ちょっと今から仕事やめてくるのレビュー・感想・評価
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自分を見つめる機会をくれた作品。
「ちょっと今から仕事やめてくる」見て参りました。福士蒼汰さんを主役に据えていたので、若い子向けのアイドル映画だと思ってたけど、そうではなかった。自分の心にグサッと刺さる一本だった。「自分を見つめる」とか「自分探し」みたいな空想は信じない私ですが、この映画は違った。素晴らしい映画です。
僕はこの映画を鑑賞しながら、主人公と自分を重ねて重ねていたので、客観的な感想はほぼありません。
自分が大事だと思う人と、自分のことを大事に思ってそうな人。これについて考えることは誰にでもあると思う。それは、友達だったり家族だったりする。親は俺の事を大切に思ってるのか??あいつは俺を友達だと思ってるのか??この組織に俺は必要なのか??こんなの誰もが思う事。実は周りなんてどうでもよくて、大切なのは自分なんです。
そして何かに我慢しながら生きる。人間関係だったり、仕事だったり、もっと個人的なことだったり。これも誰もが持つモノだと思う。大切なのは、なぜ我慢するのか。我慢するべきなのか。その我慢の先にあるものは、自分にとって大切なのか?諦めるのは簡単すぎるけど、諦めることは全然悪いことではない。
文章下手ですけど、こんな感じで、自分と自分の置かれている環境を見直すいい機会になった。この映画の主人公ほど前向きになる事は難しいけど、それでもこの映画から受け取ったメッセージはとてつもなく大きかった。
映画の出来は考えてなかったから分からないけど、素晴らしいメッセージを持った作品になっております。
想像以上でした。
学生でも楽しめます
感動!!!いい映画!!
生きるとは希望を持つこと。
希望を失ったらどうするの?
希望は無くならない。ただ、見えなくなってるだけ。
工藤阿須加演じる入社2年目のアオヤマが吉田鋼太郎演じるパワハラ部長に追い込まれるところから始まる。
軍隊のようなブラック起業に毎日出社し罵声を浴びせられ月の残業時間も150時間を超え、心身ともに疲れ果てたアオヤマは列車に飛び込もうとした。そこに突如福士蒼汰演じるヤマモトが登場し助けられる。
小学校の同級生というヤマモトに疑問を抱きつつも、次第に心を開いていくアオヤマはヤマモトの助言のおかげもあって初めて営業の大きい契約にこぎつけた。
しかし、発注したはずの物が届いておらず先方からクレームが入り、それをパワハラ部長が知り激怒。土下座を強要される。アオヤマは担当を外され代わりに黒木華演じる営業のエース五十嵐が引き継ぐことに。
追い込まれたアオヤマは2度目の自殺を決意し会社の屋上へ。再びヤマモト登場。人生とは…の説得を受け思い止まる。
山梨でぶどう農園を営んでいる両親の元へ。今まで両親にたいする酷い仕打ちを謝罪し、仕事を辞める報告をする。
後日ヤマモトを喫茶店へ呼び出し、ちょっと今から仕事辞めてくる。と報告し待っているよう伝える。パワハラ部長にひどく罵られるが、決意は固く毅然とした態度で辞表を言い渡す。
それ以降ヤマモトとは連絡がつかなくなり、ブログを手掛かりに孤児院へ。小池栄子演じる院長にヤマモトの過去を聞かされ…
DVD化されるまで待とうと思ったんですが我慢できず。私は幸いなことに人生でここまで追い込まれたことがありませんが心に染みる作品でした。
カートを拝借して坂道を滑り降りるヤツやってみたい。
やっぱりぼろぼろ泣いてしまいました
見る時期を選ぶかも
本当にこんな会社あるの?!
日本人のための映画
生きるのをやめるくらいなら、仕事なんかやめろ。
見方によってかなり評価の変わる作品だと思います。
パワハラとは、ブラック企業の実情とは、だとか、ヤマモトが一体何者でどんなトリックがあるのか、という見方をするには少し勿体ないです。
最初は主人公の目線で物語を追っていくので、謎(という程の謎ではないですが)が解けてしまったところで興味を失ってしまいそうになりますが、
ふとヤマモト目線で思い返すと、主人公の行動や発言の全てが切なく刺さります。
他にも母親目線、父親目線、上司目線など、色々な方向からのストーリーがあって、
主人公の視野がいかに狭くなっていたか、視野が狭くなるのがどんなに恐ろしい事なのか、というのを考えさせられます。
会社をやめる事は簡単じゃないけれど、簡単じゃなくてもいい。
人は生きているだけで、誰かの支えになっている。
とても心に残る大切な映画でした。
見応えはあるよー
うーん、さほど感動しないかなぁー
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