ちょっと今から仕事やめてくるのレビュー・感想・評価
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ラストはもう少しなんとかならないのか
原作のラストもウダウダで納得いかなかったが、映画はそれをカバーしようとしたのか、延々と説明が続き最後は海外青年協力隊の募集映画みたいになってしまった。しかし日本の生産効率性は高いのに何故か事務の効率性が無茶苦茶悪い、この映画のように無駄な残業ばかりしていてはそりゃ効率悪いわな、管理職はとっとと帰れ。それに公務員なんか5時からやっと仕事始めて残業代稼ぐと言うやつばかりだ。
泣けた・・・
悪く無いんだけど自殺撲滅キャンペーンに観える。
ファンタジー物では無く、きちんと現実ありきの映画。
だが、少し物足りなさはある。自分も同じ営業職でブラック企業では無いが、この映画の様にあっさり「ちょっと今から仕事やめてくる」とは(家庭事情等もあり)言えない。
(ブラックで無くとも営業職は普通にノルマあるから、あんな鬱状態になる事あるし。)
後の受け皿があっさりあるのも気にくわないw
最後に思うのは「俺、自殺撲滅キャンペーンを観に来たのか?」状態。殺伐としていた。
南の島バヌアツの子供達は良かったよ。たけど「ボランティアしませんか?」感があり、ひねりが欲しかった。
後半はショーンシャンクの空を思い出すし、エンドロールはSTG斑鳩のエンディングを思い出す。
現実は映画みたいな事にはならず、(一般的な会社の出勤の始まりである)月曜日は普通にやってくる。
「希望」と言うキーワードは何回か出てくるが、それが映画観ている側への糧になるか?(希望を与えてくれるか?)と言われれば(特に営業には)NOの映画かな。
営業職にはブラックで無くても精神的に少し辛い映画です。俳優陣は悪くないです。はい。
現実には難しいかもしれませんが‥
まず、なかなかいい気持ちで観終われました。素敵な作品だと思います。原作を2年前、ちょうど本屋の棚積みで見かけ、タイトルと当時の自分の境遇と照らし合わせ、つい手に取ったことを思い出しました。すっかり結末を忘れていだおかげで新鮮な気持ちで観られ感動できました。吉田鋼太郎ほどではありませんが、違った形のパワハラ上司はあまたいます。当時読み終えた文庫を会社の机にわざとらしく置いたところ、同じ境遇の同僚が「これ読むとうまく転職できますか?」って勘違いして聞いて来たこと思い出しました。前置きが長くなりましたが、妙に明るい福士蒼汰、困った表情をさせたら今一番の工藤阿須加、いい味出していて良かったです。森口瑤子の典型的なお母さんには、子を持つ親の立場から深く頷くことしかりでした。
私はその後転職しましたが、あの時勘違いしていた元同僚も隆同様、早くカバン振り回しながらスキップして欲しいとつくづく思います。
疲れた人にも希望を与える映画です。
原作未読です。
予告で山本が自殺していたことは分かっていたのですが、双子だったとは気が付きませんでした。
追い詰められた青山を偶然見かけて助けた山本。明るい山本にも哀しい過去がるありました。
辛い経験をしたから励ませる強さを感じました。
自分を大切に思う人の為にも生きましょう。
転職
本当にオススメできる作品
タイトル通り
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