ちょっと今から仕事やめてくるのレビュー・感想・評価
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何らかの苦境に出会った人なら共感
幸せに何不自由なく暮らしてる人には
全く響かないかと。深く考えずに過ごしてる人とか、逆に意識高い系で何してもポジティブにしか考えない人とか。
はい。共感しまくりです。
超ネガティブなんで。
あそこまで素直じゃないから土下座まではしたことないけど、
非難されても「確かに私が悪いな...」と、自分を追い込んで追い込んで...。
はい。わかります。
レンタルヤマモトほしい。
お金払ってでもあれだけ救ってくれる人って必要。あたたかく受け止めてくれる家族にも、涙。
途中の喫茶店にボォっといた占い師か霊能力者的な人はなんか意味あったのかなー?w
この世に未練を残した幽霊が友人の前に現れて・・・
・・・・、超人的な解決法で助けにやってきた幽霊話かと思ったら違ってた。まあ途中で、もしや?と気が付いてはいた。現実であるからこそ、言葉が生きてくるのだからそれでよかった。
結局、「生きてさえいれば」なのだよ。何事も。なのに、もう死ぬしかない、とまで思いつめてしまうと大事なことを忘れてしまう。「死ぬこと」と「会社を辞めること」とどちらが楽なのか、という簡単な問題さえも。
主人公青山の煮え切れなさ、ドン臭さに苛立つ人もいるだろう。なぜだか助けにやってくる自称友達山本、何かにつけ連絡してくる母親、高圧的な部長の言動、実は裏切っていた五十嵐先輩の表裏、一切の感情を殺して潜むように仕事を続ける同僚たち、どの人物に対しても、反感を持つ人もいるだろう。僕もそうだった。何度かブラの紐がちらりと見えていた五十嵐は、その切羽詰まった感からして、枕営業もしているのだろうと思わせた。
だけど、なぜこの人達は、こういう人になったのだろう?と考えたとき、その人のそれまでの人生や現在の環境が見えてきた。すると、彼らの行動を肯定しないまでも、理解できた。すると、青山という青年が、とても穏やかで優しさのあふれる人間であることに気付かされる。
いま、せせこましい世の中で、そうやって人を見てあげるゆとりを忘れてはいないだろうか。
優が園長に預けた伝言「ありがとう」の意味は、いろいろあろう。その一番は、助けてあげることができなかった純のかわりに、君を助けてあげることができた、の意味だと思えた。
現代社会の闇
もっと笑える物語かと思った
映画もまた良し
ボロボロ涙出た
共感出来るかどうか次第
続編タイトル決定!
続編タイトル「ちょっと今からボランティアやめてくる」
あんな主人公がバヌアツ行ったって上手くいくわけないじゃん。
てかバヌアツでの生活なめすぎでしょ。
バヌアツでの活動費用はどうやって賄ってるの?
仕事を描いた映画のはずなのに、そこが描かれないのはかなり問題だと思う。
山本はブラックなNPO法人のリクルート担当で、青山はそこに騙されたというオチだったら納得できるかな。ブラックからブラックへと渡り歩くという、救いようのない話だったら面白かったし、続編も制作することは可能だと思う。
良かったところは、観てるこっちまで親に電話したくなったこと。
親のことを大切に思えるようになったのは主人公が唯一成長する部分でもある。
でも、だとしたらなおさら、電話の通じないバヌアツなんかに行くなよ笑
あと、ブラック企業ってこういうことなのか?
ブラック企業と言うよりは、ブラック部長って感じ。
部内の全員が部長を嫌がっていることは見え見えなんだからお前ら一致団結して部長と闘えよ。
闘わないにしても裏で部長の悪口を言い合ってるみたいな描写はあってもいいのに、主人公が勝手に孤独感を感じてて、ストーリーの都合に合わせて人物が行動している感じ。
部長の描き方にしても、彼一人にブラック要素を負わせすぎてて逆にかわいそう。というかこの映画で一番面白いところはこの部長のシーンだけだった。
五十嵐先輩は、青山くんが最近成長してきて怖かったって言うけど、あんな奴が怖いってことはその他の社員も相当なポンコツってことなのか!?
青山が辞めてエレベーター前で五十嵐先輩と話す場面、青山の仕事の落ち度は全て五十嵐先輩の責任みたいな描き方になってたけど、ここがこの映画の一番嫌な部分で、この映画を鑑賞している全ての会社員を肯定してあげているような迎合した作りに正直寒気がしました。
黒木華の演技は良かった、というか演技力を持て余してた感じ。五十嵐先輩の裏工作はかなり迂闊。本人が目の前にいるところで工作した契約書を開くなよ笑!
青山、部長、五十嵐先輩以外の社員が風景としてしか描かれないあたり、脚本演出のレベルがとても低いと感じます。
全体的に会話が多くて全く映画的では無いし、鑑賞している側が恥ずかしくなるような台詞の数々、演出とそぐわないカメラワークなど、もっと撮影前にどうにかならなかったのかなと思う部分も多いです。もしかしたら、十分な準備期間が貰えなかったのかもしれません。フットサル場で主人公2人へのズームが妙にカクカクしていたのは何だったんだ!?
他にも、霊園へのシャトルバスってそんなに短い間隔で来るものなのか?とか、親と電話しながら片手でキーボードを打っている場面でキーボードの左側しか使っていないとか、鏡を割る場面で引きのショットの時には全くガラスの破片が飛び散っていないとか、細かいツッコミどころも多くて挙げてるときりが無いです。
この映画は、メッセージとして言おうとしていることは立派なのに、やっていることは色々と間違っちゃっているし、しかもそのメッセージも何か間違いじゃないかと思えてしまう、まさに主人公・青山をメタ構造的に表現した映画であると言える。(恐らく作り手はこのようなことは全く意識していないだろうが笑)
八日目の蝉が最近の邦画の中でも比較的良かったと感じていただけに、今作が低いレベルの作品だったことがショックでした。金返せー!
ちょっと今から仕事やめてくる
つまらない
本読んだ後です。
映画化が決定した時に観たいと思いました。
本と違うところもありましたが、工藤阿須加くんも福士蒼汰くんもよかったと思います。
吉田鋼太郎さんの上司役は本当に怖くてムカつきました!
実家に帰って、お父さんお母さんに話すところで思わず泣いてしまいました。
映画はすごくハッピーエンドな感じにうまくまとまっていましたが、現実はそう上手く行かないんだろうなー。。悩む若者がたくさんいるんだろうなー。。と思いました。
悪くはないが…
号泣(T_T)
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