ラストレシピ　麒麟の舌の記憶のレビュー・感想・評価

これはただの料理映画ではなく、レシピを取り巻く人々の深い愛のものがたりです。
サスペンス要素もあり、全ての伏線が繋がった時は鳥肌が立ち涙が溢れました。
結末を知ったあともう一度観たくなるタイプの作品です。

余談ですが、二宮さんが番宣で
「自分の父は調理師だが、映画の調理指導の方は父に料理を教わったということを撮影中に知り驚いた」という話をしていました。
そんなエピソードも映画の内容とリンクしていて、偶然なんでしょうが感慨深いものがありました。

日本映画らしい優しさに溢れた、素晴らしい作品だと思います。

今年一番だと思う。
話の展開も先が読めるけど、それが良い。
感動した！

料理シーンも楽しめる、家族愛を語る感動した映画です。

めっちゃ感動しました⤴️
ほぼ二時間泣きっぱなしでした😭
207本目🎥
作品賞はこれだと思います。
是非劇場でご覧ください。

原作は読まず、映画として観ました。
そういうことだったのか～と観ればわかると思うので、ネタばれになるようなことは書かないでおきます。
歴史に詳しい必要もないので、気軽に観に行ってくださいね。

良い意味で裏切られました。展開が途中から読めましたが、それでも涙が止まりませんでした。暖かい作品。料理の効果音も美味しそうでよかった。

人格欠陥人間を演じたら日本一の二宮和也さん、イイ感じで役にはまってます。
第二次大戦初期に料理で世界平和を祈った宮崎あおいの想いを繋ぐ感動作。
残念ながら暴走する帝国軍を抑えられなかった歴史はご存じの通り。
色々な優しさに感動。
物語の小さな粗は許せます。出口でカツサンド売ってる劇場有ったら、そこで見ましょう！

ニノの演技凄いねやっぱり