「綾野炒飯食べたい。」ラストレシピ 麒麟の舌の記憶 ハチコさんの映画レビュー(感想・評価)
綾野炒飯食べたい。
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小説を全く知らなかったので、あの時代にこんなことがあった
かも知れないよなぁ…なんて思いながら観ていた。ラスト登場
する双方の料理は必見モノ!であそこだけでも泣ける。主人公
はニノが演じる現代版の方になるが、断然西島パートの過去版
が中心で、役者の演技も料理も分かり易く観やすく感情移入も
できる大河ドラマのよう。絶対味覚というものを持った才能は
凄いけれど職人肌の料理人ともなればああいう性格の人は多い。
支えた奥方のあっけなさには涙が出たが、炒飯を作る綾野剛の
腕のアップにどれだけ震えがきたことか!食べさせてその炒飯!
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