「潜入捜査官の苦悩と悲哀」潜入者 Tetさんの映画レビュー(感想・評価)
潜入捜査官の苦悩と悲哀
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麻薬絡みの潜入捜査のお話。
随分老けた潜入捜査官が主人公なんだなぁ、ってのが第一印象。
潜入先の偽りの身分を演じれば演じるほど、本当の自分がどちらか分からなくなる。
潜入先で人間関係を築けば築くほど相手に情が移る。
しかもバレたら自分も家族も命が無いって、
生半可なメンタルじゃやってられない。
相手は犯罪者で仕事とはいえ、自分を信頼し危険を冒してまで祝福する為に集まってくれた相手を裏切る事になるラスト。
…切ない。
コロンビア麻薬カルテル絡みでリンクしてるので、映画のノリが全然違うけどトムクルーズ主演のバリー・シールを先に鑑賞するとより良いかと思います。
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