サバイバルファミリーのレビュー・感想・評価
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現代への警告?
●2018年35本目(DVD鑑賞30本目)
評価が高かった記憶がありようやく見ました。電気社会の地球で突然電気が使えなくなったら!警告のメッセージが込められてるとは思いますがなんかリアリティももう少し足りないような。DVD鑑賞なせいか個人的にくるものがなく普通の映画に感じてしまいました。
どっぷり都会人
コメディタッチではありますが災害シミュレーションの体を成していて
なかなか考えさせるものがありました。
電気関係が全て使えなくなるのは、なかなか考えにくいですが
最後の原因を聞いてなくはないとも思えましたね。
どっぷり都会人の両親とスマホがないと生きられない子供達。
そんな中でも主婦のたくましさと長男のちょっとした知識が活かされ
偉そうな部長お父さんの無能っぷりが可笑しいやら悲しいやら…
それでも父親の威厳は保たれて良かったです。(笑)
意外と笑い事では済まされない怖さはありました。
絆がつくりあがっていく
絆ゼロの現代ならでは家族が
謎の世界一斉停電によってサバイバル生活に
見舞われる。
食料と水、安心なくらしを求めて
東京から鹿児島を目指す中で
様々な人たちとの出会い、困難を乗り越え
冷めた家族に絆がつくりあがっていく。
最終的に強くなった家族たちに
とてもほっこりしました😊
自給自足をするわけではなかった!
自給自足をするわけではなかったのね。役者さんたちの汚れていく様が臨場感を添えていた。おそらく?多くの脱出しなかった人たちはどうやって生き延びたのか。NHKのわろてんか、やっている最中に録画で観たので、葵わかな、が対照的な役で興味深かった。
いつ対応する?
大変な事態が起きているのに、「そのうち、なんとかなるんじゃない?」って気持ちでいる。
それって、自分と同じ行動だわ!怖ッ!
あと、小日向さんのズラネタとか、ブタ屠殺とか、矢口監督らしいユーモアセンスもあって楽しめた。
娯楽作品でありつつも、考えさせられる。
家族と日常を大切にしよう
つかみはとてもしっかりしており、現代にありがちな家族像は多くの方が感情移入しやすい設定だと思います。子ども役を演じている、泉澤祐希さんと葵わかなさんは今どきの青少年像を好演しています。
ただ、主人公の一家にスポットを当てすぎてまわりの状況がつかみにくいと感じてしまいました。
たしかに、視野を広げすぎると単なるパニック映画になりかねず、他のキャラクターの動向などをもう少し掘り下げるなどもうひと広がりほしかったです
もし劇中で描かれたような状況になったらどうすべきかと、家族と日常の大切さを考えさせられる作品です。
ファミリーコメディだよね。
謎の停電現象が起こった日本、チャリンコで鹿児島まで向かおうとする無計画なおっさんとその家族。
情弱そのもののおっさん(小日向文世)がノコノコ出勤している姿はまさに社畜。
しっかりものの妻、今時大学生、高校生の息子に娘に対してリーダーシップも取れずただただ勢いで無茶苦茶する。
猫缶食べたり、農家の豚捕まえたりそれなりの事はするが肝心要の生き抜く術に欠けている。妻の言う「お父さんはそう言う人なの!」に集約されている。
まぁこんなことが起こると困るが都市部では生き残れないのはよくわかる内容だった。
示唆に富むサバイバルモノ
裏MVPは大地康雄。
東京から鹿児島県姶良市まで蒸気機関車も使って108日。
2年半弱で復旧、太陽フレア彗星接近かはたまた⁉電気が無いと何も出来ない現代社会。
ロケは仙台に山口県、鹿児島県姶良市JR西日本、神戸に南房総市、埼玉県、都内も荒川と文京区と幅広い。これが画に活きてる。
わざわざ通天閣に南下したのは納得いかんが須磨水族館で海鮮鍋は笑った。
小日向文世は虫にたかられケツを出し汚れ捲りの大活躍。
発煙筒の火が周りの枯草に燃え移り目の前で丸焼けになるかと。
葵わかながサバイバルするにつれどんどん良くなる。
深津絵里が随所で笑いを堪えている様に見えて仕方ない。
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