「大切なことに気付かされた。」サバイバルファミリー しげさんの映画レビュー(感想・評価)
大切なことに気付かされた。
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この映画を見て大きく二つのことに気付かされた。
一つは、身の回りのものを当たり前のように思い感謝していなかった自分
二つは、生きるために、家族を守るためにプライドを捨て命をかけるハングリー精神
一つ目に関しては、作中で電気が無くなったときに、当たり前のように使っていたものが使えなくなり不自由を感じるしかなかった家族を自分と照らし合わせた時に、自分自身が今ある環境を当たり前のように思い、今の環境に対しても不平不満をもらしていることに気がついた。
無くなったときに価値を感じるのだなと思い、今ある環境に感謝しなければならないと感じた。
また、二つ目のハングリー精神に関しては、仕事のことばかりで家族のことに本気で責任を持つことができなかった父親が、極限の状況で家族のために土下座をしたり命を懸ける姿である。
この作品を見た人は是非、生きるためプライドを捨て、家族の命に責任を持つことを自分ができるか問うて見ていただきたい。
自分自身が今の生き方を考えたときに、もっとやるべきことがあると強く実感したからである。
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