「電気の大切さ」サバイバルファミリー ガーコさんの映画レビュー(感想・評価)
電気の大切さ
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普段何気なく使っている電気。
ある日突然、電気が全て止まってしまったらどうなってしまうのでしょう。
人間がいかに電気に頼っているか、そして人間は生活力がいかに弱いかを目の当たりにしました。
会社でいかに頼りにされても、普段の生活力で頼りになるのはやっぱり母親。
娘息子が父親にどんどん幻滅してゆく姿が悲しい共に、現実的でした。
そんな頼りない父親を小日向文世さん、頼りになる母親役を深津絵里さんが演じています。
災害に弱い都心の生活に、いかに生き抜く力をつけてゆくのか…。
東日本大震災の都心を再び思い出すと共に、備蓄の大切さ、家族の団結力の重要性を考えさせられる映画でした!
最後のエンドロールに映る都心の映像が、ジーンと胸に迫ります。
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