22年目の告白 私が殺人犯ですのレビュー・感想・評価
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初めまして私が殺人犯です
【22年目の告白 -私が殺人犯です-:おすすめポイント】
1.真実が徐々に明らかになっていく、後半からラストまでの脚本が最強!!!
2.仙堂俊雄役仲村トオルの番組で牧村航役伊藤英明、曾根崎雅人役藤原竜也が揃うシーンがいいなぁ!!
3.山縣明寛役岩松了(四件目の事件の目撃者)と橘大祐役岩城滉一(三件目の事件の目撃者)のキャスティングも良い!!
4.岸美晴(二件目の事件の遺族であり目撃者)役夏帆が好きだなぁ!
【22年目の告白 -私が殺人犯です-:名言名セリフ】
1.曾根崎雅人役藤原竜也の名言名セリフ
→「初めまして私が殺人犯です」
→「牧村航刑事じゃないですか」
→「22年もかかったんです」
2.牧村航役伊藤英明の名言名セリフ
→「どんなことをしたって見つけ出す そう誓ったんだ」
3.仙堂俊雄役仲村トオルの名言名セリフ
→「動画投稿サイトにある映像が投稿されました」
少し惜しい
全体的な流れとしては、良い意味で展開が早いというかテンポがよかった。スパッといくところはスパッと、焦らすところはしっかり、と構成がしっかりしていたので飽きることなく最後まで観れた。
ストーリーも良く、中盤まで展開が読めないので楽しめた。しかし、犯人が仙堂だと醸し始めたあたりからそれまでの良いテンポが崩れたため惜しいと思った。曽根崎が仙堂の首を絞めるシーンが無駄に長くくどく感じた。
他にも惜しい点が2つ。まず予告や宣伝の時点であまりにも曽根崎が犯人であることをアピールしすぎた点。もうひとつはたくみの整形前と整形後があまりにも別人であること。2人が同一人物であることは、バレないが「もしかして…?」と思わせるくらいには似させた方が同一人物と分かった時にもっと納得できた。2点とも仙堂が犯人という意外な展開に持っていくための戦略というのはわかるが、せっかく面白い話なのでストーリーの流れで視聴者を騙してほしいと思った。
惜しいと思うことは何点かあったものの、作品としてはとても面白く、たいへん楽しめた。観る価値はあると思う。
普通に面白かった! 最初の姿現さないで語る中で過去の映像が明かされ...
普通に面白かった!
最初の姿現さないで語る中で過去の映像が明かされていき、殺人犯だと宣言するときのカリスマ感!
それからも悪のカリスマを演じ続ける感じと賛否する世論も面白く描かれいくが、後半の仲村トオル登場からは物語がフォーカスされクライマックスに向けて怒濤の種明かしがされる!
正直、真犯人は他にいるのは分かっていたが、まさか刑事と繋がっているとは!
ずっと刑事も周りを欺いていたのはスゴい!
藤原竜也も悪のカリスマからヒーローになるとは驚き!
そして真犯人の仲村トオルの変貌もとっても素晴らしい!
ハラハラするサスペンス作品!
あ、オリジナルも観たいなぁ
痛々しい場面もあるのでダメな人はダメかも
あとキャスト豪華!
裏切られたは裏切られた。
けど、腑に落ちないところもある。殺人を犯した人に対して共感できないのは当たり前なのだが。それにしても酷すぎる。実は時効は成立してなかったという件は萎えたが。最後に真犯人が手記を書くと言ったところは笑ってしまった。
何か、ざんねん。
何となく犯人の予想がついてしまった。
日本の映画はキャストの濃さでそれが分かってしまうことが、よくある。
このクラスの俳優さんがこの役ってことは重要人物なんだろうな、と。。。
そこがいつも残念だと思う。
キャスティングが違っていたら、ストーリーの見方も感じ方も変わるのかもしれない。
真犯人役の狂気感があまり伝わらなかった。
観ていて、野獣死すべしを思い出したのだけど松田優作の演技は本当に上手だったのだと改めて思った。本当に狂ってる感があって怖かったから。
さいごの、地下室で犯人の首を絞めるシーン。
何を観さされているのだろうと、嫌な気持ちになった。ただ、ただ憎しみだけで殺そうとしているのに疑問。殺すことに慣れている人に見える。最後に彼女の動画に気づいて止めるけど、何か、違う気がする。
もっと違う演技のような気がする。葛藤や恐怖、哀しみや混乱などは、なかったのだろうか?もしくはやっと追い求めてた犯人に会えた嬉しさ?分からないけど、色んな感情が渦巻いてる感じがあるのなら、このシーンは見たかった。だけど憎しみだけで人の首を絞めるだけではただ気持ち悪いだけで見たくないと思った。
既視感満載でも面白い
整形して他人になりすましたり、ギリギリ時効を迎えていなかったり、全てがどこかで見た事のある設定ばかりだったが面白かった。
最後、仲村トオルがなかなか死なないので間延びしてイライラした。
野村周平が藤原竜也に整形するのも疑問。
どうせならもっと若い今風の顔にすればいいのに。
楽しめました!
まんまと騙されました!
曽根さま犯人かと思いきや覆され
別荘に向かう途中でようやくそういやいちばん怪しいヤツおるやんって思い始めたところすぐ謎解き入ってしまいましたw
藤原さんはクズ役多いってのもだいぶ伏線ですよね!
久々に面白い日本映画でした。
時効直後に犯人の名乗り出た男。
そいつを22年間追いかけていた刑事。
真犯人と名乗り出た動画をアップしテレビ出演に真犯人応じたあたりから、これはもしかしたら、2人とも犯人ではなくて、刑事が犯人なのか?!ってなり、いろんな憶測が飛び交いまくって、まさかのジャーナリストが犯人だったとは予想外すぎて、これは騙されました。
口を隠しながら犯人が刑事に何か言ったシーンでも、これもしかして2人はグルで2人が犯人なのか?とか思いました。
最後、殺されたヤクザの奥さんの子供に、真犯人が刺されるシーンで、逮捕できても殺したい気持ちが収まらないよなと思いました。
なかなか深くて考えさせられる面白い映画でした。
どんでんがえされました。
最高の作品
普通に、タイトルや絵からして藤原竜也さんが痛くて人殺しのクズな役と思って面白そうだなと観た映画でしたが、内容が本当に思ってたものとは全然違い、素晴らしかった。
藤原竜也さんの人物作りが上手すぎて感動。
藤原竜也さんにしかできないような人物だったと思いました。
最後のシーンの疑問。
仙頭さん(仲村トオル)に向かって包丁を持って走ったチンピラ(早乙女太一)で終わったけど、帽子が脱げたその顔はタクミ(野村周平)?
横顔だけだからよく分からないけど、
この少しした疑問を持たせたまま終わらすのもなかなか印象に残らせる作品だと思います。
ちなみに2016年頃、曽根崎(藤原竜也)のサイン会シーンのロケに遭遇したのですが藤原竜也はやはりかっこよかったです。
面白かった
真犯人が出て来たあたりから物語が加速していって食い入るように観てしまったが、なんとなく真犯人がわかってしまった。
藤原竜也が普通に良い奴すぎてギャップに面食らうと思います。
1995年、同一犯による5件の連続殺人事件が日本中を震撼させた。犯...
1995年、同一犯による5件の連続殺人事件が日本中を震撼させた。犯人はいずれも被害者と親しい者に殺人の瞬間を見せつけており、殺害方法は背後からの絞殺、そして目撃者は殺さずに犯行の様子をメディアに証言させるという独自のルールに則って犯行を重ねていく。捜査を担当する刑事・牧村は犯人を逮捕寸前にまで追い詰めるが、犯人の罠にはまって上司を殺され、事件は未解決のまま時効を迎えてしまう。そして事件から22年後、犯人を名乗る男・曾根崎が執筆した殺人手記「私が殺人犯です」が出版される。曾根崎は出版記念会見にも姿を現し、マスコミ報道やSNSを通して一躍時の人となる。ところがこれは牧村の演出で作られた罠だった。真犯人はジャーナリストの仙堂であった。ラストでは拘束衣を着せられた仙堂に曽根崎こと牧村の妹の婚約者タクミが清掃員を装いナイフを持って襲い掛かるというラストシーンは印象的で面白い。
後半ダレるが面白い!
原作があると知らずに、何となくの興味を持って鑑賞。予想以上に面白かったです!
記憶に新しい史実と混ぜこぜに架空の連続絞殺事件の経過がスピーディに語られ、まるで真実のように思えてくる巧妙なオープニング。ここから一気に引き込まれ、登場人物達に感情移入してしまいます。犯行現場の映像のショッキングさ、テンポの良い展開、そして役者陣の演技、どれも良かったです。藤原竜也すごい。中盤のどんでん返しには本当に驚きました。
完全に騙されてた!!!!!
このネタバレの後はもう、少々だれてしまうのは致し方無いし、犯人もなんとなく判ってしまうのですが、それでもかなり面白い作品だったと思います。見て損は無いと思います。
展開は予想通りだけど、予想以上におもしろい!
展開は見る前からこうなるんだろうなぁと考えていたとおりですが、藤原君の演技は予想を超えてよかった。
中村徹さんの演技が藤原君に負けてたのが残念。上回るすごさを見せてほしかった。後半のひねりかた次第でもっといけたんじゃないか、途中までは最高だっただけにちょっと残念かな。
伊藤英明さんの演技も普通。もっと超えてきてほしかった。
結果藤原君の演技だけが際立ってしまった感があります。
あとの二人の出来次第では間違いなく名作だったんですが。やや残念。
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