シークレット・オブ・モンスターのレビュー・感想・評価
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他の方のレビューで、この映画一番のネタバレポイントを理解しました。...
他の方のレビューで、この映画一番のネタバレポイントを理解しました。
が、だからと言って映画に描かれる幼少期のエピソードが独裁者に繋がるとは思えず、唐突感が否めないし、エピソードがそもそも面白い話では無いです。
音楽に飲み込まれたい。が…。
予告編動画には心理・パズルミステリーとあるが、ミステリーにはほど遠く、それほど掘り下げられる事のない政治・家族ドラマといったところか。
とにもかくにも、映画のテーマを読み取るのが難しい作品に思えた。
短い期間の話ではあるが、その間でもプレスコット家にとっては大きな時が流れ、生活が変化している事が屋敷のインテリア、景観から見てとれるのが興味深かった。ヴェルサイユ調の家具、素敵です!
終始オーケストラBGMが素晴らしくて引きこまれるのだが、いかんせん音楽と映像がマッチしていない。
緊迫感のあるホラーシーンなの!?と思わせるのに、実際は全然違う、ただおじさんの歩いているシーンなだけでした。…という部分が多いのです。
実はこの映画、ノンフィクションだと思い込んで鑑賞したのですがまったくの作り物だったんですね。
フィクションだったのだと認識し架空の独裁者の幼少時代がこうだったのか、と考えるとどうにも嘘くさく思えて…。
主演子役の無垢な表情と、不満といきどおりにまみれた表情のコントラストが凄かった!あの年であの表現力、そして美しさ。彼をスクリーンで観れて良かったかな。
どうよ…⁈
それぞれの見方で,色んな捕らえ方を思い付く。 私なりの考え〜悪く言っちゃえば大した事の無い内容の中で、音?音響?の喧しさの凄さ?で、映画作品の評価も上がっちゃう❕〈当たり前の事?〉という事は,勿論だが、今更だが,映画作品に音楽も必要不可欠だぁ❕という事を感じさせた。
狂気的な作品
初日に行ってまいりました。
凄く狂気的な作品でした。
作品に入り込むというよりは、飲み込まれた気分…圧倒されました。
そして、音楽がとてつもなく素晴らしい。
低音と弦楽器の高音が心の底から震えた。
圧倒的な音楽とデジャビュ感
いきなり、本当に不協な和音が襲いかかり、身構えた!この作品は….、私の中で…、な、なんだ…、何処かで….そ、そうだ、何故だか、「ブリキの太鼓」何が¿何かは判らぬが、「ブリキの太鼓」だ。
絶世の美少年トムくん
普段映画はあまり見ないんだけど、美少年トムくん見たさで試写会に参加しました!
ポスターや画像で見るトムくんもとっても可愛いけれど、映像では様々な表情が見れて大大大満足でした♪
話は少し難しかったけど、トムくんという美少年を発見できただけでも大きな収穫です!!!!
圧倒的な音楽と映像美
頭に残るスコット・ウォーカーの素晴らしい音楽とまるで美術品を見ているような映像美。
主人公、トム・スィート君の怖いほど美しい存在感。
羊たちの沈黙のジョナサン・デミ監督が絶賛するのも良くわかる。
サントラ買いました!
スコット・ウォーカー作曲のスコアが見事!
バーナード・ハーマンを意識したような、切りつけるような重低音のストリングスが不穏な雰囲気を効果的に盛り上げており、全編ゾクゾクとさせられる!
思わずサントラを購入しました。
音楽がすごい!!
冒頭のオーケストラのチューニングから既に心を掴まれました!!
セリフの少ない作品だからこそ音楽がより際立ち、
最後まで音楽が盛り立て、感情を揺さぶってきました。
サントラ買おーーーー!(^^)!
トム・スウィートくんがすごい!
ベレニス・ベジョを始めとする豪華俳優陣が集結。
目力で訴える様や、存在感は圧巻だった!!
作品は難しかったけど、収穫はたくさん。
とにかく、今回映画初出演となるトム・スウィートくんが素晴らしかった☆少年らしい無邪気さや、独裁者の片鱗を見せる様は、初演技とは思えない・・
彼の今後の活躍に期待!!!
ジョナサン・デミ大絶賛
ジョナサン・デミ監督が絶賛していたので、試写会にて鑑賞。
好き嫌いがはっきり分かれる作品だと思う。
現に、試写会でも難しかったとの声が周囲から聞こえた。
私はとても好きな世界観だったので、そんな声が少し残念だった。
好きな人は熱狂的に好きになれる作品だと思う。
ワクワクする時代設定
元々20世紀の歴史が大好きだったので、時代設定とテーマには見る前からワクワクでした。
実際見てみると、実際の歴史的背景に基づき話が展開していき、知ってる単語や描写が出るたびに、おお!!っと思いました。
もっと時代背景に詳しかったら、もっと楽しめたのにな、と少し後悔。
誰かと一緒に見たい作品
淡々と進んでいくストーリーに最初は入り込めず、観客はみな置いてけぼりををくらっている感じがした。
緊迫感のある音楽を聴きながら、訳のわからないまま募っていく緊張感。
途中、あれ?これこういうこと?と少しずつ分かってくると、これも?これもか!?とどんどん広がっていき、一時も目を離せなくなる。
自分なりの解釈が出たとき気持ちいい。
その後、友達の解釈も聞いて、見逃していた部分を教えてもらって、更にあーーー!と思う。
映画は一人で見ることが多いけど、これは誰かと一緒に見て、答え合わせをしたい作品。
映画IQの高い作品
何が少年を独裁者に変貌させたのか。
壮絶なストーリーがあるのかと思ったら、淡々と進むストーリー。
ただ、些細なことで少年が変貌していく様はゾッとした。
音楽が緊迫感を煽り、一瞬も見逃したくないと思わせる。
難しいと言っている人の意見も分かる。ただ、その中で作品の真意を紐解いていくのが面白い。
宣伝の凄さに圧倒された
試写会にて視聴
予告を見て、子供の無邪気さに潜むモンスターが大いに成長していくのを予想していたがその表現がちょっと期待はずれだった。
宣伝の上手さが際立ってしまったと思う。
だけど俳優女優の方々の演技は惹きつけられるものがあり、特に子役の男の子は美人なだけでなく演技も素晴らしかった。今後どんな作品に出るか期待している。
上映時間116分は拷問でした
あなたは退屈で死にそうな映画を見たことがありますか?演技に定評のあるキャスティングであれば俳優さんに罪はありません。ハッキリ言います!本作は正真正銘の駄作でした。ストーリーの陳腐さが全てを台無しにしている。待てど暮らせど面白くならない!楽しめない!酷過ぎる結末!もう最悪の試写会でした。ヴェネチア映画祭2冠は誤報じゃないの?ジョナサン・デミ監督どこ見てたの?いくらなんでも褒めすぎだろう~。しかし収穫もありました。その圧倒的な音楽の力で私の精神は潰れる寸前・・・マジ凄かった~♪サントラ盤買います。
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