「B級作品、極まれり。」トリプルヘッド・ジョーズ としぱぱさんの映画レビュー(感想・評価)
B級作品、極まれり。
アメリカ人本当に鮫が好きなのかは解らないが
この手のモンスターパニック映画は1本、あたりが
出るとB級バッタもん派生作品が10本位出ます。
特に邦題にチョサクナンテ海外作品は、関係ないから
もうビシバシパクってつけちゃいます。
この作品もかの有名なジョーズをパクって
ますが原題には無いからね。
ま、製作サイドも頭を3つ付ければ3倍ヒットするかも
って作っちゃった(あくまでも想像だが)この作品。
パクリもパクリなんですが出演者もDEEP。
情けなくいらっとする、主人公に
ハーレイ・ジョエル・オスメント似のカルーシェ・トラン
んで共演に元プロレスラーのロブ・バン・ダム。
俳優のヴァン・ダムに似ていて名前付けたかなり
DEEPな人しか知らないレスラーです。
んで、本家さながらにマサカリ使って戦う、
マチューテおじさんこと、ダニー・トレホ。
唯一のメジャー俳優です。
ストーリーは単純で、雑ですがCGも雑。
特にトリプルヘッドシャーク(原題ね)の体の大きさが
有るときはタンカーよりでかいし、あるときは
7、8メートルクラス(人襲うときね)で雑だなあ。
ま、そんなつまらない中にも馬鹿馬鹿しさや
下らない面白さも少しは感じられるB級半位かな。
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