ニワトリ★スターのレビュー・感想・評価
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演出などがちょっと…
描き方や演出などが違ったら、もっと良い作品になったのかなあとも思います。
まず変なエフェクトがついたような画面になるのは、ただ見づらいばかりでした。
また、展開もどこか
「置いてけぼり感」や「ついていけてない感」を感じてしまうようなそれでした。
役者の演技は良いだけに、残念ですね。
ごめんなさい…
後半の感動物語が非常に寒いし薄い。昔結構あった気がするエログロアングラ青春的なものだ!とワクワクしながら見ていたけど、中途半端に生きてた二人が結局何もなさないまま最後まったり落ち着いて終わりっていうだけなので全然面白くない。結局彼らは何がしたかったんだろう?敵をやっつけるのも本人たちじゃないから意味不明。エンドロール後の余談も不要。成田凌と井浦新の組み合わせは期待させるのにねえ、もったいない。虐待されてさみしかった~家族が欲しかった~的なのうすら寒いんです、ごめんなさい私には合わなかった。★は俳優さんたちに。
LiLiCoさん!
妻が「ニワトリ★フェニックス」を観るとのことで、その予習のために未観のこちらをアマプラで鑑賞。まずはLiLiCoさんにびっくり。内容はサイケデリックな部分やエロ、グロなどは、観るに耐えかねた。良かったのは成田凌の演技と、エンディング付近のフィルムの綺麗さ位かな。
64点
結構前に鑑賞していましたが、ずっとレビューしていなくて、続編の上映が近くなったので再度鑑賞。
当方若手一番星が成田凌で、アウトローな役から子煩悩な中年役まで幅広く演じれる井浦新の共演ということと、予告からも伝わる外道臭からまるでハマり役な二人だなあと期待していたのを覚えています。
今作に至ってはキャラクターの影響もあるけど成田凌が井浦新を食ってたね完全に。
正直映画としてのクオリティは相当低い、けど映画という概念に固執しないで楽しめた人もいるのも全然わかる。賛否分かれる作品ですが、私は嫌いじゃ無いです。
成田凌の自然な顔の演技だけでも見る価値ありかもです。
支離滅裂な時間が長すぎる
成田凌と井浦新が出てるから、王様のブランチで推奨してた映画の前作だから観たのに、直視出来ないシーンが多すぎる。
麻薬、ヤクザ、殺人などのこの世の悪が、家庭内暴力に起因すると言いたかったのかも知れないけど、最後もなんだか・・・実在する人の話だったんですか?
【昨日公開の第二作と出演俳優はほぼ同じなれど、別物ストーリー。このシリーズの様な映画作りがあるんだなあ、と思った作品。】
ー 昨日、形式上は今作の第二作となる「ニワトリ★フェニックス」が公開された。
で、観賞した訳だが、コミカルで、最期少し沁みるロードムービーとして面白く鑑賞した。-
■今作は、暴力、愛、ファンタジーが融合した過激な描写と心温まる感動ストーリーが展開。
サンプリングやコラージュ、アニメーションを取り入れた独特の世界観が特徴である。
特に、「ONODA 一万夜を越えて」で、小野田少尉を演じた津田寛治さんの狂気性を帯びた演技は出色であった。
但し、今作は第二作とは俳優陣は同じであるが、微妙なシンクロニシティはあるものの、別物である。
何が言いたいかと言うと、今作を観ていなくても、第二作は単独作品として十分に面白いという事が言いたいのである。
<第一作を観ていないから・・、と「ニワトリ★フェニックス」を観る事を躊躇している貴方。
第二作は、今作にも増して沁みます。ご覧あれ。(私は、映画制作陣とは何の関係もありません・・。)
このような、映画製作の仕方もあるのだなあ、と一日で2作を鑑賞して思った作品である。>
前半と中盤、後半でガラっと変わる
今週末の観に行く映画をチェックしていたら「ニワトリ☆フェニックス」というものがあって、その前作を観ていなかったのでAmazonプライムで鑑賞。
その前にチラッとのぞいたこちらの評価がかなり厳しかったので身構えて鑑賞。
前半マリファナの売人とマリファナ中毒の二人コンビが、くせのすごい知り合い達と暮らしていく話で、ちょっとこれは感情移入しづらいぞ・・・と思っていたら中盤からヤクザとの関係編が始まり、最後は意外とさわやかに終わりました。
中盤の展開に文句のある人はいっぱいあると思うけど、自分はあれでスカッとしたし、監督も多分その意図でああしたと思うので良かったと思います。
しかしこれ続編どうするんだろう・・・。
奇想天外
なんかがちゃがちゃした映画だったなー。井浦新の、関西弁変。。あの状況でサイコパスに悪者やられるのご都合。。死んじゃった人と結婚するの酷。。最後の最後のオチもありえない。。全部盛りで嗚咽する感じ。
前半はとにかくエグくて騒ぎまくってるだけで 観るのやめようかと思っ...
前半はとにかくエグくて騒ぎまくってるだけで
観るのやめようかと思ったほどだったけれど
中盤から物語が進んでいきます。
展開としては飽きなかったけれど
とことんエグくして
対照的に綺麗にまとめて終わった感。
成田凌 カッコ良い ピュアで弱いところがよくでていた
井浦新はずっと関西弁に違和感。方言に違和感感じさせたらもうその役は失敗ですね。
LiLiCoあっぱれ
LiLiCoの濡れ場があっぱれでしたが、感覚がちょっと古かったです。90年末のサブカル好き向けなんですかね。これ舞台は1990年末〜2000年初めかと思ったら、あれ?スマホが出てきた。元々エログロが苦手なのもありますが、良くなかった。段々と難病もの的な良い話になっていくのも良く分からない。
ARATAの25年来のファンなのですが、彼は元々持っている品が抜け切れてなかったですね。
バイオレンスファンタジー?
凄い映画作家が出てきたものだと感心する。成田凌とLiLiCoの濃密セックスシーンも話題となってるが、独特なアニメーションや所々にバラバラにした時系列の編集を施したり、暴力のシーンも満載。
実は序盤だけで見るのをやめようとしたのですが、高評価もあることだし、と我慢して見続けた・・・。やっぱり二人が別々になってからの方が落ち着いて観れるし、星のエピソードや沖縄の景色が良かった。もしかしたら、バイオレンス排除でも映画は成立するんじゃないかとも思えるプロットだったけど、根底にあるのは幼児虐待批判の精神だろうか。
もろ手を挙げて支持することが出来ないのは薬物に関してだろうか。台詞の中にもあるように、「マリファナだったらいいんじゃない?覚せい剤やドラッグと違うんだし」という言葉がマリファナ・大麻容認思想が根付いてる気がした。そして、ヤクザたちの解決方法も隣に住んでたサイコキラーってのも無理やりすぎる・・・
疲れる映画
スタートからちょっと過激なシーンがあったり、なにこれ?っていう意味のわからない映像があったりするので、この映画自分には合わないかな〜と思ってしまう。が!!
そんなことはなかった。個人的には
あまり見たことのない映画で、面白かった。
井浦新が演じる草太、成田凌が演じる楽人。
どちらも東京に本当にいそうなくらいよかった。
どんな映画なのか、何も知らずに見たので
ぶっ飛んでる映画だなーと所々思ったが、
なんだかちゃんとまとまって、あれ?
いい話?感動系?!と驚かされる。
いつもバカをやって、お気楽に暮らしていた
草太と楽人。ヤクザに目をつけられ、
草太は大阪の実家に帰り、お好み焼き屋を手伝う。おとんとおかんがいて、お客さんが笑ってて、あ〜帰ってきてよかった、自分も笑えてる、幸せだって草太は思えた。
一方、楽人はどうだろう。
月海と再開して、月海の子どもとも仲良くなって、3人で一緒にいると、あ〜幸せだなって思えたかな?
バカやって過ごしていた日々が、
草太と楽人の絆を強くした。
楽人が「帰るところがない」って言ったシーン。
ふたりでお好み焼き屋でもやるのかな?と思ったが、最後は悲しい結末で終わった。
軽くてちょうどいい
序盤のエログロさ、激しいアンダーグラウンドさに、重い映画なのかと思っていたんですが
最後まで見ると本当に単純で簡単で軽い映画だったなという感想です。
井浦新の関西弁は違和感が最後まで拭えなかったけど、成田凌の演技がやっぱりすごいな〜!
あんまり深く考えさせない、傷だらけでピュアな男の生き方を描いてありました。あえて畳み掛ける展開で、二人のピュアさに焦点当てたかったのかもしれないけど、後半はちょっとやりすぎかも。突然の隣人事件は爆笑しました
本当に成田凌は最高
初っ端でアニメーションをぶち込んできて、面白い表現方法で、おっ!と...
初っ端でアニメーションをぶち込んできて、面白い表現方法で、おっ!と惹きつけられた。
その後も、所々でサンプリング、コラージュと映像としては楽しめたけど、ストーリー展開がイマイチ。只々、エグいシーンを見せたいのか、そこに至る過程が全く描かれていないので、気分の悪いものを見せつけてられたような気がする。
内容があるといえばある、ないと言えばない。
何とも感想し辛い映画だが
LiLiCoすごいね!
成田凌は安定のうまさだし、井浦新も色々な役柄するけど、こんな感じや蛇にピアスの様なこっち系もいいと思うな
津田寛治さんのヤクザはハマり役だわ
このヤクザは本当にヤクザやね。
何するかわからない怖い近寄っては行けない人種だ。
何とも形容できないみ終わりですが。
悪くないです。
涙がとまらない
様々な要素が詰まったびっくり箱のような印象を受けました。
楽人が辛くて、苦しくて、悲しかったです。
辛かったね、頑張ったねと声をかけてあげたいと思いました。
色々?なところもありましたが、忘れられない映画になりました。
井浦さん成田さんファンは必見
まず、役者達の熱量がすごい。セットや音楽、チャレンジングな映像処理により、猥雑な場末の空気感がムンムンと漂う。
そこに描かれるのは、社会の掃き溜めのような片隅に生まれ、生きて行くことの困難だ。やるせなさや絶望だ。大それた夢じゃない。願うのは人並みの幸せ。家族や友人と笑って暮らしたいだけ。
いわゆる普通の人は出てこない。主人公の一人の両親以外は。普通でないからといって普通の夢を追ってはいけないということはない。むしろ逆。そして彼の心は普通よりピュアだったから余計に辛かったのだろうと胸が痛んだ。
凄惨な暴力シーンがもう少し短くまとめられていれば、評価は満点にしたかった。
映画全体としては、監督や井浦さん、成田さんのこの物語への深い思い入れ、傷だらけの登場人物達への愛情を感じ取ることができるとても良い作品だと思った。
臆病者の星になれ!
悲しみを知っている 痛みならもっと知っている
だから粋がって 強がってみたりしても
結局のところ、臆病。 …でも、
臆病だから優しい! ニワトリだって空を飛べる!
雰囲気の異なった画作りとテンポが場面場面に重なった技巧的な作品、
というより引き出しが多い監督さんなんだなといった印象を受けました。
井浦 新さん! 成田 凌さん! おふた方のファンなら
ぜひ! 観て頂きたいのですが…
冒頭のパンチ力が半端ないです(汗)
そのパンチをかいくぐれれば、あら不思議!
まるで寓話を読んでいる気分!
観終わったあと、もう一度観たくなる〈2度見映画〉でした!
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