インクレディブル・ファミリーのレビュー・感想・評価

インクレディブルの家族が実にうまく描かれている。家事や子育て恋愛や勉強など家庭内で起こる普通の出来事に現実感があり、誰もが一生懸命なだけに自然なおかしさがある。大人には大人なりの、子供には子供なりの欲求や悩みがあるので、うまくいかなかったり衝突したりする。しかし根底にあるのは家族を大切に思ったり、正しいことをして役に立ちたいという分かりやすい気持ちなので共感しやすい。
そんな普通の家族がスーパーヒーローという設定が実に面白い。使える能力も一人一人違うところも工夫である。今回は母親の活躍が主になっているが、最後は家族が力を合わせて敵をやっつけるという展開である。敵のキャラクター設定が分かりにくいという難点はあるが爽快な作品でした。

仕方なく、吹き替え版で
吹き替え版のアニメでは残念な思いをしたことがある｛インサイド・ヘッド｝ので心配でしたが・・・・大丈夫でした。
そんなに違和感なく、楽しめました。
どこまでが敵か？これがポイントだったのですかね・・・・

前作から大分時間が空きの公開。
今作はヒーローとしてどうあるべきか、どうしていくかそれぞれのキャラクターに葛藤があり、そしてそれぞれに活躍する場面が多くある。
お子さんはもちろんワクワクした気持ちで鑑賞できるはず！
大人もアクションや音楽、キャラクター性、ストーリーと沢山の視点で楽しめるはず！

笑えるシーンも多くあるのでたまには映画館で声に出して笑ってみるのもありかもしれません！

物語は王道でありきたりではありましたが、おもしろかったです。
家族愛。またか、、とも思いますが、やはり不変のものは素敵ですね。ママが格好良くてたくましくて、ベイビーはスーパーで。翻弄されるパパが情けなくてがんばっているのを応援したくなりました。かわいかったです。
そして、最後のエンドロール。。。とても好きです。

ただ字幕版を見たのですが、ところどころであまり使わない言い回しに「？」と思って。
ひょっとして吹替え版のほうがギャグや勢いで押し切る所を今どきの会話劇にうまくおこしていてたんじゃないかな？と思いました。

インクレディブルの続編ができるというニュースを聞いたときはテンション上がったけど、予告編を見てもそれほどテンション上がらず、見ようかどうしようかとずっと考えていた。
でも、映画サイトの評価が悪くないので行ってみると、本編はおもしろい！！

出だしは、ディズニー配給のいつものあの画像を、インクレディブル仕様にしてあったので、まずそこでぐっとつかまれる。
でも、タイトルは"Incredibles2"なので、「もう少しひねりないの？"MISSION IMPOSSIBLE FALLOUT"みたいな」とは思ったけど(笑)。

ストーリーは、「家事、育児」という生活感にあふれたストーリーではない（あたりまえか）。
「ミッション・インポッシブル/フォールアウト」を思い起こすような（？）スピード感あふれる展開だった。
そして、ディズニーお約束の家族愛にもグッとくる。

前作からエドナモードが大好きなので、今回もまた出てくれてうれしかった♪
ほんと、いい仕事するよね。

エンドロールがおしゃれなのも、ピクサー映画の特徴だと思う。今回も凝ってる。

でも、最初の短編映画は、なくてもよかったような。あれは「子供に見せたい」内容ではなく、「大人の都合」で舞台を設定したのでは？と思ってしまった。。。

吹替版で見ましたが、キャスティングも含めて前作の雰囲気そのままで、あれから14年も経ったとは思えないほど、序盤からすんなり作品世界に入って楽しむことができました。そして、最後までずっとワクワクしっぱなしでした！

今作はイラスティガールの見せ場が多く、Mr.インクレディブルの見せ場はもっぱら育児という感じでしたが、そこが実に普通のパパっぽくてよかったです。加えて、イラスティガールの活躍を素直に喜べない、ヒーローとしてのジェラシーが、よく伝わってきました。

ストーリーもわかりやすく、一緒に連れて行った小学生もしっかり理解できていました。その一方で大人向けのメッセージも込められ、テンポよく展開していくので、まったく飽きることはありません。映像も言うまでもなくきれいで、アクションシーンのスピード感もカメラワークもすばらしく、さすがピクサー！って感じです。

ただ、内容の上では、もう少し胸にグッとくる場面が欲しかったかなという印象です。あと、冒頭の敵を結局取り逃がしたままなのも残念でした。細かいところは気になるものの、年齢問わず楽しめる良作です。

期待していきました。
家族連れにはもってこいの作品に仕上がってますね。
三浦友和さん、黒木瞳さん、綾瀬はるかさんが吹き替えやっていたのか。

話が進むにつれてつまらなくなってくる。
ストーリーがありきたり過ぎて、なぜ主人公たちは気付かないのかイライラする。
テーマに一貫性がなく、結局何が言いたかったのか分からない。

1作目も大したことなかったが、ピクサーの2作目は良い、の言葉に騙されて観てしまった。

老若男女問わず楽しめると思います。
評判通りの面白さでした。

完成度が高すぎるアニメ作品。
期待はしてたけど、期待を超える完成度。
それぞれのキャラがしっかり描かれていて、このスーパーヒーロー家族が大好きになった状態で観客も映画の進行を楽しめる。
ファミリーでもカップルでも老若男女全て楽しめる。
非常に贅沢を言えば全てが95点な感じで、個人的にはあと一つ何か突き抜けるポイントが欲しかった。

前作が好きだったので期待しながら観ました。
これぞファミリー映画だ。でも若干中だるみ感があって、小さい子は飽きちゃうんじゃないかな？
母親に焦点を当てながらも、父親が家庭を守る感じも良かった。

相変わらずアニメーションとして質量感とスピード感の表現がすごい。アングルの選択とか、とにかく細部に至るまでワンシーンごとに空恐ろしいほど凝りまくっているのがわかる。
「Mr.インクレディブル」はピクサーの中で最もお気に入りの作品で、何度見ても楽しめる。「レミーのおいしいレストラン」とともにブラッド・バードの名を心に刻んだものだった。今回は２作目という宿命から仕方のない面もあるが、より過剰になり複雑になり敵キャラも屈折しすぎて、若干散漫な印象になった。もちろん見事な出来映えではあるのだが、全体の完成度という点では、前作に一日の長がある。
ピクサーもここのところ（ディズニーの意向なのか）続編が多いが、バード氏には是非次作では新企画のアニメーション作品を期待したい（実写映画が２本続いたので）。

ピクサー映画に外れはない！
って思ってましたがこの作品も最高🎵
映像。ストーリー。音楽。キャラクター。どれも素晴らしかった。
インクレディブルの子育てに疲れた表情やジャックジャックの無邪気な仕草や声。リアル感半端なし。
そして途中から実写版を観ているんじゃないかと錯覚です(笑)

上映前の短編映画は食べ物が美味しそうでしたよー( ´∀`)

お母さん大活躍

タイトル通りファミリーの団結力がテーマで、さらに女性の強さを主張しています。

子供はスーパーパワーを堪能でき、大人は社会のあり方を感じさせる内容ではないかと思いました。また、子育てにもスポットを当てていてクスッときました。しかし、前作と繋げてしまった始まりなので、テクノロジーの成長スピードが速すぎて笑えるかもしれません。

すごいCG
面白いけど長い

この作品あまり詳しくないのですがまあまあ楽しく見れました。やっぱり基本はxmenなんでしょうか？言いたいことやツッコミどころは沢山ありますが面白かったし、結構な迫力がありよかったです。わざわざ字幕版を観に行ってなおよかったです。

家族で見るのにピッタリだと思います。
野球好きでパ・リーグの選手たちも一言声優にちょうせんしてました。

前作の詳細覚えてなかったけど、テンポの良い展開で、とても楽しかった！
CGも今風に美麗になってましたが、昔の雰囲気を損ねていないのもGOOD笑