カーズ クロスロードのレビュー・感想・評価
全57件中、41~57件目を表示
人生でもっともガッカリな映画
カーズの第一作は世代間の対立・主人公のマックイーンの葛藤と成長・そして感動のクライマックスと、王道のストーリー展開ではあったが見ごたえのある内容だった。カーズ2で主人公がかわり、残念な子供映画になってしまったが、本作はマックイーンが再び主人公となり、大クラッシュとスランプを乗り越え、新たな新世代ライバルたちに復活をかけて再挑戦するストーリーだと知って、ワクワクしながら映画館に行った。ところがである。突然出てきたトレーナーのお姉ちゃんが、大先輩がマックイーンのために伝授した秘策を次々とパクり、最後には「どうやってこいつに勝つんだ?」というようなすごい新世代ライバルをあっさりやっつけてしまう。この映画は一体何を伝えたかったのか、さっぱりわからないストーリー展開だった。本当に心から白けたし、大好きだった第1作のマックイーンの評価すら下げてしまいかねない、史上最悪の映画だった。
「才能ある後進に道を譲るのも勇気」みたいなことを書いているレビュアーもいたが、とんでもない勘違いである。後進に本気で道を譲るなら、自分がやりかけたことを途中で投げ出すべきではないし、むしろ「このオレを乗り越えていけ」とばかりに壁になって立ちはだかるべきだろう。現実世界ではテニスのフェデラーがほぼ36歳にしてグランドスラムの頂点に立った。野球のイチローは満身創痍となりながらもレジェンドとしての責務を果たし続けている。若手に更新を譲る美学もあるだろう。しかし自分が脇へよけてあげて本道ではない。そういう意味でこの映画は、間違った価値観を子どもたちに植え付けかねない。だって「才能ある後輩が現れたら、道を譲って自分は新しい夢を探しなさい。つまり夢をあきらめなさい」って言っているわけだから。
本当に本当に、この映画にはがっかりした。失望しかない。誰かこのレビューを英訳して、ジョンラセターに送り付けてくれ。
追伸:ジョンラセターはいったん監督業から身を引いていたのに、また監督に復帰するらしいね。カーズ3のストーリーとは矛盾するけれど、彼は自己矛盾についてはどう説明しているのかな。
いいと思うよ
パート4があるから大丈夫。
その続編でクルーズ・ラミレスが大クラッシュで再起不能になり、
マックィーンが老体に鞭打って復活。
最後に勝利!
それまで待ちましょう。
まあ、カーズを楽しむにはアメリカを知る必要がある。
NASCARというレースを知る必要がある。
ラミレスがヒスパニック系である意味。
現役や伝説のレーサーが声をやっていたり
ポール・ニューマンへの思い。
スティーブ・マックィーンから取った主人公の名前。
日本では分からないことがたくさんあります。
アメリカを知っていればもっと感動できるはずです。
ジョン・ラセターが、自分自身と宮崎駿に捧げた作品
意外なエンディングにびっくりする。完全に観客はミスリードされているからだ。
ピクサーアニメの数々の名作を生み出し、いまやディズニーアニメ全体の総帥であるジョン・ラセター。ラセターは親友の宮崎駿監督に言及して、"宮崎さんは新しい映画を今作っていて、私はそのことにすごく興奮している"、"宮崎さんにはまだ伝えたい話がいっぱいあるんだって。マックィーンのように彼も走り続けるだろうね!"というエールが、ニュースになった。
これで、本作のイメージは決定的になった。
主人公のライトニング・マックィーンは、すでにベテランの域に達している。新しい才能の波が押し寄せてくるなか、レース中にクラッシュ事故を起こす。これは第1作で新人だったマックィーンを諭した伝説のレーサー、ドック(ハドソン・ホーネット)と同じ境遇を想起させる。
ここから若手トレーナーのクルーズ・ラミレスに出逢い、レースに復帰するためのトレーニングが始まる・・・。我々は再起をめざすマックィーンの奮闘を応援し、それこそ「ロッキー3」(1983)を期待するわけだ。
今回、ジョン・ラセターはプロデューサーに下がって(前作までは監督)、ライフワークのひとつである「カーズ3」に臨んだ。プライベートでも超クルママニアだけあって、今回も徹底したこだわりである。クルマ好き・カーレース好きなら、その細部にわたる表現に興奮するはずだ。
日本では、オーバルコース(円形の周回コース)のカートよりも、F1などのロードコース方が人気がある。また今年、佐藤琢磨が日本人として史上初めてインディ500マイルに優勝した快挙も、それほど大ニュースにならなかった(なでしこジャパン並みだと思う)。
だからなのか、本シリーズはディズニーアニメとしては、あまり大ヒットしない(とはいっても20~30億円はいくので比較作品が大きすぎるか)。しかし、この作品のカメラワークは、アクセルを踏み続け、ポジショニングの駆け引きをするオーバルの魅力をわかりやすく伝えてくれる。
ラセターは、"この話はマックイーンが、キャリアの後半で何をすべきかを考えようとする内容なんだ"と語る。本作は、大きな成功を残し、いまなお第一線で活躍する人の目線で作られた、世代交代の作品になっている。残念ながら明日を夢見て、くすぶっている人たちへの救いの映画ではない。
宮崎監督のエールであると同時に、自分自身のストーリーなのかもしれない。
(2017/7/16/TOHOシネマズ日本橋/シネスコ/字幕:益江貴子)
期待しすぎてしまったかな
「カチャウ!」が無かったのが今作の全てだと感じました(あったとしても記憶に残ってない)。
クロスロードという単語が示す話の本筋は良いのですが、始終モヤモヤばかり残ってしまったなーという印象です( •́ㅿ•̀ )
みんなが見たいカーズじゃなかった
良い評価の方と全く同感です。
悪い評価の方とも、マックィーンの活躍見たかった!って点では同感です。
ロートルは引退しろという感想はありませんでした。
評価が分かれるのは、みんなが見たいカーズではなかったというところが大きいと思います。
マックィーンとハドソンホーネットのバディストーリーをもっと見たかった!
役者が亡くなってしまったので、言っても仕方ないとは思いますが。
ロッキー3かと思いきやクリードだったというレビューがあるように、カーズ3でこの展開は早すぎますよ!
2は外伝っていうか、メーターの作り話と変わらないので、実質クロスロードが2です。
見ていて、思うように展開しないことにイライラしますし、ラストに反感はないものの、モヤモヤが溜まります。
ロッキーのように、「負けたけど俺やったよ!」からの、1作目を想起させるマックィーンコールの中「サリーーーー
!」を期待していたのでガッカリですよ!
あと、最新テクノロジーの練習と改造は何も悪くないはずです。
ストームは1作目のマックィーンを想起させますが、彼はレース運びの落ち度がありません。
実質2作目での世代交代を描くには、重ねてきたシリーズが足りない、時間が足りなかったため強引なカタチで着地したから入れられなかったのではないでしょうか?
お話は大好きですが、ピクサー最新作、カーズ最新作としては物足りませんでした。
なんだ、ただの面白い映画か。
高すぎるハードル、ぜひピクサー次回作で乗り越えて欲しい!
ドック・ハドソンに捧ぐ
若手の台頭とレース中のクラッシュにより焦りと迷いを感じるマックィーンが選択した結末は賛否両論のようですが、個人的には素晴らしい作品になったと感じています。
人生の中で誰もが感じる若手の台頭への焦りや、どこまでやっても前みたいに力は出せないことへの辛さが上手く表現されていて共感せずにはいられませんでした。
そしてドックがマックィーンのトレーニングをしていることに生き甲斐を見出していたと語られるシーンは思わず涙してしまいました。本当にドック(ポール・ニューマン)に捧げる映画になっていました。
レースは引退しない、でもやりたい事があるんだと話すマックィーンに勇気をもらう事ができました。
ただ、マックィーンの活躍がこれで終わりは寂しいので4作目やって欲しいなー、またスパイものとか軽いのでもいいからお願いします。ラセターさん。
じぃぃーーんと来た
冒頭、マックィーンとキングの甥ウェザースのデッドヒートに後方から轟音をあげて迫り来るストーム。ここで早速やられましたね(笑)唸るエンジン、マックィーン達をあっという間に抜き去る黒いボディ、カッコいいです。
ただそこは悪役、性格は丁寧に見せかけて放漫、1でのマックィーンそのものですね。そして彼はマックィーンをロートル扱いしコケにします。憎たらしいですねぇ。
そんなストーム筆頭に続々現れた新世代マシーンに勝つべく無理をしたマックィーンは大クラッシュ、引退の危機に陥ります。そして、そこから立ち直るべく新たな仲間、トレーナーのラミレスと特訓!!…のはずがラミレスの面倒を見るような形で練習が出来ずむしろラミレスの特訓のような形になってしまいます。特にビーチでの練習は笑えましたねぇ、ラミレスてんでダメやん!
そしてかつてハドソンと共に活躍したスモーキーのもとを訪れ、衰えたスピードを補うテクニックを身につける練習をします。そんな中でかつての師、ハドソンの本当に大切にしていたものをスモーキーから聞かされます。マックィーンはレースで輝いていたハドソンが不幸になったとスモーキーに話しますが、スモーキーがそれを聞いて見せたものは、ハドソンが送ってきたマックィーンと共に過ごしてきた時間を写したたくさんの写真でした。私はここで半泣きでした。グッと来ますねぇ(涙)
レース本番、完璧とは言えなかった練習結果と裏腹にぐんぐん順位を上げるマックィーン、しかしながらそれでも遠いストームの背中、そんな矢先にクラッシュ発生、マックィーンはかわしていきピットインします。
マックィーンは勝利への最後のチャンスに、かつてレーサーを目指しながらも断念したラミレスに最後のチャンスを与え、自らピットクルーに回ります。このシーンは熱いですねぇ、世代交代をこんな風に描くとは、まぁ特訓シーンの途中からなんとなく察してはいましたが。
マックィーンのアドバイスを受け、ストームに肉薄するラミレス、そんなラミレスをストームは壁に押し付けクラッシュさせようとします。しかしながらここでかつてハドソンのやったように壁を使いストームの頭上を飛び越えます!…君がそれをやるんかい!!と心の中でツッコミを入れたのはさておいて、見事ラミレスとマックィーンは優勝!ラスティーズはテックスに買われラミレスはレーサーになりました。
ラストはレーサー使用のラミレスとハドソンカラーになった"ファビュラス"マックィーンが登場。一緒にダートコースを並走するシーンでエンディングへ。ここでのハドソンカラーに車体のファビュラスの文字は粋ですねぇ。
ここまで見ていただいてわかると思いますが、個人的には☆5をあげたいくらいに面白かったです。特にエンジンの唸りや何台ものマシーンが走り去る音響は是非とも劇場で感じていただきたい、そのくらい価値があります。あと奥田民生さんのエンディング曲エンジンも素晴らしいです。(ついでみたいになってすみません奥田さん)
ただ他の方も書いている通り、ラミレスとの交代はすっきりしない部分もあり、ご都合主義を感じてしまうかもしれません。ストームに屈辱を受けたのはマックィーンだけではなく、カーズをずっと見てきた、マックィーンファンの観客も同様です。それを晴らすのは一緒に成長したとは言えやはりラミレスではなく、マックィーンであるべきじゃないかなとは思いました。やっぱりあれだけコケにされ、屈辱を受けてきたマックィーンがテクニカルなベテランへと進化を遂げ、ストームをくだす。それこそロートルに負けるのはどうだいと言わんばかりに。こちらの方がなんとなくスッキリするんじゃないか…なーんて素人が空想してみたり(笑)
監督さんごめんなさい。これじゃあ世代交代が描けませんよね(汗)
色々書いてみましたがやっぱりカーズは面白い!!クロスロードでも見事に進化を遂げてくれました。監督さんをはじめ制作の皆さんも素晴らしい映画をありがとうございました。
最後に、ここまで長文駄文を読んでいただいた方にも、大変ありがとうございました。以上でレビューを終わります。
史上最ウツ映画になってしまった。
映画の出来が酷いとかそういった感想は出てこず、ただ1つ言えることはおそらく今年一番の、そして人生で一番の鬱映画に出逢ってしまったということだ。
カーズ クロスロードは、2パターンのメッセージ性を持っている。
1つは自分の生き甲斐を1つに決めなくてもいいということ。輝けるステージはきっと幾つもあり、周りに流されず自分で選べるのだという事。
もう1つは、ダメになったらどんなに頑張ってもダメだ、若い者に譲って引っ込めという事。私には痛烈にこちらが響いた。
耳も聞こえないような老いぼれ呼ばわりされ、再生を目指してトレーニングを始めるもトレーナーのクルーズに足を引っ張られ、自分の練習もろくにできず逆に彼女に走り方を教える立場に。右往左往しスモーキーに会いにドック・ハドソンのレース場を訪れ、やっとまともにトレーニングを開始し自分の走りを取り戻したと思うも束の間、レース開始直前の練習でクルーズにまたも勝てない。そのまま大会を迎えてしまう。嫌な予感しか残さない。
けれどカーズファンは、それでもマックィーンを信じるだろう。きっと大会のさなかに見出すのだ、新しい自分を。そしてスモーキー達ベテランに教わった走りを駆使し若手ライバルを追い抜き、再び首位に輝くのだと。たとえそこで引退するとしてもだ。ワンチャン、ドック・ハドソンが来ちゃうかも?(作中では明らかに故人扱いだけど明言されてないから期待を捨てきれない感)なんてね。
しかしマックィーンは何の活躍も見せないままちょびっと走ってからピットイン。何とクルーズにレースを譲り、ピットリーダーとして彼女をアシスト。スモーキー達に教わったテクを逐一披露したのは彼女で、見事優勝。
大会後、引退のタイミングを自分で選べることになったマックィーンはサリーからの問いに「レースを続けるよ!」と元気に応えるのに、エンドロール前にボディペイントをドック・カラーに!!ちょ、おい待てよなんで?!?全然やる気ないじゃん!!
案の定、エンドロールに流れる写真は完全にピットクルー化したマックィーン…。
若い世代に交代するのもいいよ。でも、あのレースだけは最後までマックィーンが走ってよ。何でクルーズにすべての花を持たせる必要があったのだろう…?
レースを譲られた彼女、エンジンは早いものを搭載していたようだけど、ストームの背後にアッサリとくっつけるような疾さを何故持ってるの?納得いくわけもなく。
マックィーンは負けた。
そして事故った。復帰後新しいトレーニングを開始した。うまくいかない。
ドックの師匠に出会い、また何か掴み始めた。だけどやっぱり勝てない。そのまま大会へ。
突然クルーズにレースを譲ってアシストに。
クルーズ優勝。マックィーンはボディを塗り替え、ドックの如くピットリーダーに…。これはそういう映画だ。頑張ってもだめなんだ。
他のレビュワーが、これはカーズ3とは別の映画だと述べていたけどそう思いたい。
クロスロードっていうくらいだから、分岐の片方のバッドエンドが本作なんだよね?早くハッピーエンドの方も公開頼むよ!こんなんじゃマックィーンファンが報われないよ〜!!:;(∩´﹏`∩);:
まあまあだった
3歳の子供が急に「カーズすきなんだ」と言い出したので、映画を見に行くことにして、東京に行った際におみやげで『カーズ クロスロード』の絵本を買った。そして寝る前に毎晩読んでいたところ、映画のストーリーを完全にネタバレしていた。この絵本は映画を見た後で反芻するために読む本だった。長いストーリーを簡潔にまとめたあらすじで、文章としてはあまり面白くなかった。
映画を見ている最中、子供がずっと膝に座っていて降ろそうとすると嫌がって最後まで膝に座ったままで、とても疲れた。泥んこレースの辺りでうとうとしたのだが、ストーリーは絵本ですっかり知っているので問題なかった。
クライマックスで子供が「もうすぐ終わる?」と何度も聴き始めて飽きていたようだったが、それまではずっと食い入るように見ていた。なかなか大したものであった。
正直なところ、優勝が当たり前の主人公で、勝ち組目線の話であまり好きにはなれなかった。シリーズの他のは見ていなくて、そっちは面白いのかな。映画館は公開2日目の昼間で、ほぼ満席だった。
今やベテランレーサーのライトニング・マックィーン。仲間のライバル達...
今やベテランレーサーのライトニング・マックィーン。仲間のライバル達と抜きつ抜かれつのレース人生を楽しんでいたが、そこに現れたのは最新テクノロジーを装備したジャクソン・ストーム他の新世代レーサー達。歴然とした力の差に失望して一人また一人とライバル達がサーキットを去っていく中、レースに挑み続けるマックィーンは痛恨のミスで大クラッシュ。故郷で傷を癒していたマックィーンは完全にマックィーンを過去の人として扱う報道に心を痛めるが仲間達の励ましで復帰を決意、新トレーナーのクルーズとともにトレーニングに励むが最新テクノロジーとの力量差はなかなか縮まらず、自信満々だったマックィーンの闘争心が少しずつ翳りを見せ始める。
本作のテーマはまさかの”老い”。終始落ち着いた映像トーンで前作のような楽しいギャグも控え目。『ロッキー4』、『デイズ・オブ・サンダー』辺りのオマージュをちらつかせながら復帰戦でチェッカーフラッグをたなびかせようとマックィーンが下す決断に子供向け映画なのに同伴のご父兄が号泣、アニメであることすら忘れてしまう圧巻の映像とドラマに圧倒されました。
涙無しでは見られませんでした
ネタバレあるので気をつけてください。
冒頭のクラッシュのシーンで、
やめてくれ、やめてくれ … と思っていました。
歳には勝てない、ルーキーのマックィーンはもうどこにもいない。
ドックの回想シーンと、最後のレースでマックィーンがクルーチーフを務めるシーンは本当に涙がとまりませんでした。
子どもだけでなく、大人の方に是非見て欲しい作品です。
ちなみにコメディ要素が多くて、ふふっと笑ってしまうシーンもたくさんありました。
最高でした🎵
カーズ1、2を何十回も見てきましたが、クロスロードは王道を描いてて、原点に帰った感じです。レースシーンもたくさん出てきて、70年代のオールディーズ的な感じがやっぱり最高だし、音楽もやっぱりいいですね。
まだまだマックイーンが活躍する姿を見たかったですが、そんな甘くない現実世界とかぶっちゃいました。老いていく体力と、新しい若い力、、、。そんなプロの世界を見事に誠実に描いていた気がします。こんな風に自分も来るときがあるんだろうなぁ。
でも、その新しい力を後ろで支えていく、その喜びを知ったマックイーン。素敵です。ドックがそんな気持ちでマックイーンを見ていた事、ずっと故郷にその喜びを伝えていたこと、感動して泣きまくりました。
わたし的には最高の3になったと思いました。まだ4に繋がっても面白い終わり方だったとも思いました。もう1回見に行きたいです🎵
きっとカーズ3とは別の作品なんだ
カーズは第1作からリアルタイムで見てきたが2はメーターが主人公のスパイ映画になってしまって予告をみて今度こそマックイーンの熱い物語が見られると思っていたんだ。
公開前に日本番タイトルのクロスロードで物議をかもしたが、この内容ならたしかにこのタイトルでいいのかもしれない。
でもなんでいきなり出てきたおねーちゃんが最後のクライマックスを持っていくんだ!
途中もマックイーンは全然活躍しないし、最後の展開がチラチラと透けて見えて全然楽しくなかった。ラストのドクカラーのマックイーンを見て本当に悲しくなった。
ここ数年で最低の映画でした。
最後は友情?でエンド
カーズは昔から好きで毎回見てるけど、回を重ねる毎にマックイーンが丸くなってく印象。
今回はラミレスと共にトレーニングを積みながら絆を深めて行くゆく話だけど、淡々と友情?を深めて行く感じでドン!と転機になるような展開は無かった。
途中マックイーンの引退が頭をよぎり感情が揺れるシーンが所々あるがマックイーンのリアクションが余り大きく無くシーンも盛り上がりに欠けてたのが惜しかった。
全57件中、41~57件目を表示