「日本語吹替え版しか撰べないのがつらい。」カーズ クロスロード ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)
日本語吹替え版しか撰べないのがつらい。
TOHOシネマズ伊丹で映画「カーズ クロスロード」(Cars 3)を見た。
例の如く、字幕版を見たかったのだが、映画館に行った時間(午前中)には字幕版の上映設定が無かった。
本作は、2006年公開の『カーズ』、2011年公開の『カーズ2』に続くシリーズ3作目である。
ベテランレーサーとなったライトニング・マックィーンが新世代ルーキーの登場やクラッシュ事故により「人生の岐路(クロスロード)」に立たされ、これまでの仲間や新たな相棒に支えられながら運命の決断を迫られる物語。
自分はカーズは1作目も2作目も見たことがない。
このカーズ3が初見となる。
「カーズ」シリーズは車などの乗物を擬人化したキャラクターによって物語が構成されており、人間や動物などは一切登場しない。
観客はほとんど幼稚園や小学生の男の子とその母親たちだった。
松岡茉優がクルーズ・ラミレスの日本語吹き替えをやっている。
名探偵コナンシリーズなどとは違って、このシリーズは大人の鑑賞にも堪えられうる内容にはなっていると感じられた。
上映時間は102分。
満足度は5点満点で3点☆☆☆です。
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