曇天に笑うのレビュー・感想・評価
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ド派手に笑え!!
去年のいつごろでしょうか?
映画館で福士君のドアップのチラシを見つけました
それが映画「曇天に笑う」でした
チラシの裏には主要人物が乗っていて
その中には 古川雄輝くんや 桐山蓮くんが載っていて
それに大好きなアクション映画となれば 内容はどうでもいい!!
彼らを観たいと思い ずーっと待ち続けて
やっとの公開です
300年に1度曇天の空に現れるオロチ退治の話なので
まるでおとぎ話のようなお話
オロチ退治の鍵を握る 主人公天火とその弟たち
オロチ討伐部隊ヤマイヌ オロチ復活を願う悪の組織風魔一族
登場人物の話を聞くだけでワクワクする
見どころは何と言ってもクライマックスの格闘シーンでしょう
鉄扇を自由に操り戦う天火に釘づけです
相手を殺さず戦う手法は観ていて気持ち良かったが
観ていてハラハラドキドキでした
その他 ヤマイヌや風魔一族が沢山出てきて
もうしっちゃかめっちゃか 戦って笑え!!って
感じでした
今回はイケメンをそろえての映画だからでしょうか?
映画「HiGH&LOW」もそうでしたが
女性が多かったです
そういえば 最近の戦い系の映画 血しぶきが飛びまくり
腕や足がちぎれまくったりするのですが
目を覆うような残酷なシーンはそれほどないので
もしかしたら女性を意識した作りになったのかな?
なんて思ったり
私は特撮ヒーロー物が好きなので
福士君の天火と桐山君の白子を観ていると
どうしても仮面ライダーフォーゼと仮面ライダーwが
重なってしまって それはそれで面白かった
弟の宙太郎もかわいかった
とっても印象に残りました
あと 古川くん素敵♪
気持ちは曇天から晴天へ!
ニューヒーロー誕生,それは曇天火!
あんだけ多くの囚人や風魔一族たちと鉄扇ひとつで戦う天火は,観ていて胸アツにならざるを得なかった...
その戦いぶりに泣けた。。。
それも,最近はやりのワイヤーアクションではなくて,福士蒼汰の筋金入りの運動神経のみのアクションで撮りきってるところにこの映画のすごさを感じた。
それもノースタントってとこが見せ所!!!
空丸が「兄貴ーッ」と叫ぶたびに鳥肌が立ち,天火が見事に答えた兄弟愛!
燃えよドラゴンを彷彿とさせる天火と囚人たちのアクションに拍手喝采。また見たいww
原作を知らないので。
そこそこ面白かったです。
何にも考えずに観れるコスプレ(笑)作品でした。
キャストの皆さんがカッコ良かったので、若い女子向けかな?と思います。
初日舞台挨拶で観ましたが、本当に若い女の子ばかりでした(笑)
私は原作を知らないので、特に映画化に期待もないし…エンタメ作品として観るには楽しくて良いかなと思いました。
あまりの…に笑う~100分切る作品駄作説~
【あまりの「ひどさ」に笑う~100分切る作品駄作説~】
「曇天に笑う」24点。
なんだこりゃー、
よく「番宣」する気になるなあ、
恥ずかしくないのか、
的作品です。
「本広克行」監督、ここまで落ちぶれたんですか。
BL的
カラッポ
チャンバラ
ワンパターン
アイドル映画です。
「100分切る作品駄作説=(「ホラー」を除いて)えっもう終わり?的作品」を証明しそうです。
これ以上、書くこともクレームもない作品です。
怒りすら…。その分点数もあまいです。
さみしい🍀
エンターテイメント映画としてはいい
原作とは別として楽しんだ方がいい。
漫画の人物描写や背景を全て映画に盛り込むわけにいかないのだから、その辺を上手くまとめたという感じ。
映画としてはスッキリ観れて面白い。話は不可解なところもあり薄くもあるが、それを映像やハマり役の若手俳優たちが補っている。カメラワークやアクションは見応えがあるので映画ならではの魅力がある。
ただ原作が時代のわりにぶっ飛んでいるし話もよくわからないのでこれを実写にするというのがそもそも難しかったかなと感じる。他のレビューが酷いのはそのせいだろう。キャストは良いし芝居が上手い子も多いのに可哀想だ。
アクションやエンターテイメント映画として素直に楽しむのが良いだろう。
見るたびに発見がある。
期待しすぎたところはありますがそこを振り切れば役者さんの演技や、各所に発見がある。
顔だけのキャストを集めた。と言われがちですがそうではない事をお伝えしたい!個々それぞれに原作のキャラクター像を掴んで演技されていると思います。
ストーリーがやや詰め込み感はあるので世界感に入りづらいかもしれませんが。
監督さんが反応があればスピンオフ的なものを撮りたい。とおっしゃっていたのでそれを観て観たい。気持ちにはなりました。
原作も面白くないと思われたくない
コミックス読了、アニメも視聴済みの原作ファンです。始めに申し上げておきますが、原作ファンの方にはもちろん、原作を知らない方には尚更オススメできない映画です。主に原作ファンの方向けに書いていますが、一般の方にもできるだけ分かるようにしています。当初はそのつもりではなかったのですが、書いているうちにアレもこれも思い出して長くなってしまいました。ご容赦下さい。
まず、原作と違いすぎます。原作では、豺の佐々木は女性キャラですが、映画では男性にされています。映画を撮る都合上なのかと思いましたが、ストーリー展開も設定も特に男にしなければならないような理由は見当たりませんでした。「映画のターゲット層を女性にしているから登場人物全部男にしちゃえ(笑)」とでも思ったのかと邪推したくなるほど不自然です。というのも、映画に出てくる風魔一族も全て男しかいません。それどころか錦も牡丹すらもいません。ストーリー上重要な人物がこれだけ排除された結果、敵役となる風魔一族、大蛇討伐、曇兄弟や白子の人物像、豺それら全ての内容が薄っぺらくなっています。原作を知らない一般の方のレビューで「よくわからない」「内容が薄い」と評されるのはこれが原因です。特に気になったのが、映画でしか出てこない金髪風魔の忍。やたらとしゃしゃり出てきて目立ちます。獄門處を占拠した時に真っ先に囚人の前に立ち偉そうに捲し立てていたのもこの金髪でした。あれ?君の後ろに風魔の長いるよね?それとも君が長なの?
原作を知っていらっしゃる方なら気づくと思いますが、風魔で金髪も有り得ません。風魔は過酷な儀式を経て白髪になり、その過酷な儀式が時代遅れだと反発して白子とその兄弟は反乱の末風魔の双頭になったのです。白髪一つにこれだけ意味があるのを知っている原作ファンならあんな改悪されてる作品には嫌悪感しか湧かなくなるのでは?また、無駄に長いアクションシーンを入れるなら、この白子の過去を挿入して敵役の風魔を説明しても良かったと思います。
豺も、ただ原作に存在してるから出しとけ、というような感じしかしませんでした。豺がなぜ出来たのか、メンバーとして豺に選ばれた基準は何だったのか、豺在籍時代の天火と蒼世にできた確執が何だったのかもしっかり描かれておらず、これも原作を知らない方が「よくわからない」と評した理由の一つであるのと同時に、「豺って別に要らなくね?」と言われてしまった原因でもあります。ひょっとすると、原作で豺の構成員が全員女だったら省かれていたかも知れませんが・・・。
最後の大蛇の討伐。ここは作品のクライマックスであり、原作では全ての集大成とも言えると思いますが、それがなんとも言えないペラさです。原作を知っている私ですら「大蛇とは何だったのか?」と一瞬理解できなくなるほど、本当に分かりませんでした。原作知らない人なら尚更じゃないですか?
大蛇は、豺に選ばれた家柄の出身者でなければ器にされることはありません。それなのに最後は豺と何の関係もない風魔一族である白子に乗り移ってましたよね。一度大蛇の器にしたものをそんなホイホイほかの人間に変えられるわけないでしょう。これも原作にない設定でしたが、その前に普通の映画作品としても崩壊してしまうのでやってはいけない事です。おそらく、作品としての面白さより見映えの良さだけ追求して作ってしまった映画なのではないかと思います。そこには原作に対する敬意も、映画に対する真摯な姿もありません。あまりにも原作無視の設定に、「曇天に笑う」という作品が可哀想に思えてなりません。
原作云々というより、普通に考えて不自然だと思う点もかなりあります。曇家の宝刀ですが、大蛇討伐に大切な刀を、風魔に狙われそうな社の境内にオープンにして置いとくわけないでしょう。原作では空丸が常に持っているものですが、原作通りにせずとも誰の目にもつかない場所に厳重に保管している、とした方が理解できます。そして、空丸が連れ去られた夜の事です。個人的にはこれが一番わけがわからないのですが、空丸を連れ去るために白子は天火を刃物で刺しています。それなのに宙太郎は医者を呼びに行くこともせずそのまま自分で看病し、天火も刺された翌日であるにも関わらず復活し空丸を助けに行きます。刺された昨夜は動くことすらままならず、あっさり弟を連れ去られたのにです。そこに合理的な説明は何もありません。原作を知っている人間なら「大蛇実験の被験体にされて大蛇細胞を埋め込まれた天火なら、人外の回復力でまあ動けるのか」となるのですが、そもそもこの作品、原作通りではありません。もちろん映画の作中にも、天火が実験に体を使われている描写なんてありませんので、なぜそんな大怪我でぴんぴん歩けるのか、かなりおかしく見えます。映画の撮影スタッフはじめ、監督も脚本家も誰も何も疑問に思わなかったのでしょうか。空丸救出時の戦闘シーンも、背中から地面に転がされたり壁にぶつかったりしているのに、傷口が開いて血が出たり、痛そうにしたりする所作も何もありませんでした。そのせいでアクションシーンにも臨場感がなく、ましてや没入感なんて望めるはずないものとなっています。
最後に、主人公役の福士蒼汰ですが、演技が下手です。兄弟とふざけあってる所はまあまあですが、それ以外のシーンは本当に下手です。アクションシーンくらいじゃないですか、マシなのって。役が掴みきれておらず、全体的に宙太郎役の子に助けられてまだ見られるかなという感じです。宙太郎役の子役さんは演技が上手でした。あと、空丸役の子はジャニーズだそうですが、宙太郎程ではないにしても、福士よりはマシです。それだけ福士蒼汰の演技が浮いていました。つまり、主人公なのに天火がどうしても不自然に見えるのです。ただでさえ人物像を端折りまくって物語の背景も分からなくなっているのに、演技でも浮いていたらなおさら作品として救いようがありません。
なぜ、曇天に笑うを実写化したのでしょうか。なぜ、曇天に笑うでなければ駄目だったのか。
この映画を観て思ったことは、これは原作ファンでも一般の映画ファン向けでもなく、ただの福士蒼汰ファン向けのために作られた映画に過ぎないということです。それだけのためにこの曇天に笑うという漫画が使われてしまったことが、ただ悲しいです。
(平成30年3月25日 一部加筆、及び脱字訂正)
春休みの小中学生むけかな
原作よりコンパクトに纏められている分少し物足りなさが有るがブレずに集中して見られる。
CGが今一つと思うけれどアクションや音楽の良さなどエンターテイメント作品として楽しめる。
短い
俳優さん達はかっこよく撮れていてイケメン堪能には良かったですが、たまたま映画観る前に原作を読む機会ができてしまい内容を知った上で観ると、原作の良いところが省略し過ぎで、残念な感じでした。無理に一本にするのではなく、上下にしてもう少し漫画に寄せて作ったほうが登場人物の背後や関係性が掘り下げられて、面白かったのではないかなぁ。個人的には天火と蒼世の関係性が薄っぺらになっていたので、残念でした。
まあ、無理だよね。
これだけキャラクター詰め込んでこの上映時間の尺だとこうなるよね。それぞれのキャラの深追いが一切ないから展開がペラペラ。で、みなお互いにあんまりうまく絡んでないし…。おまけにアクションも同系列のるろうに剣心とかをみちゃうとどうしても見劣りしちゃうし。いまいちだったなー。
松竹アクションつまらん。
予備知識無しで鑑賞。
オロチ復活を企む風魔一族と阻止したい政府。その間を取り持つ様な大津に住む曇家三兄弟の物語。
上映時間が短いので、福士蒼汰や中山優馬、他の役者のアクションを期待したが、目玉になる様なものは一切なし。
撮影技術で誤魔化しているのが残念。
ではストーリーは?と期待するものの、どこにでも転がっていそうなストーリー。
ラスボスらしき双子も印象薄いですし、オロチもパッとしません。最後のセットも数年前の同じ松竹制作「真田十勇士」に似ているし。
良いところは音響さんぐらいかな、、、と。
個人的に好きになる所一切無し。
原作漫画は面白いのか?原作通りの脚本かは分かりませんが、このままヒットすると思った松竹役員さんの顔が見てみたい!
また、冒頭から本広監督と交流が深いももクロのメンバーがかなりのちょい役で出てます。
最初の街中追いかけっこシーンでうどんをすする玉井さんは見つけました。隣は?あまりに一瞬で分からなかったw
探してみてください。
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