銀魂のレビュー・感想・評価

僕は原作とアニメの大ファンで原作は６９巻全巻読破済みのマニアである。
銀魂実写化の知らせを聞いたときは、やめてくれと思ったものの、特報で菅田将きの「銀さーん!!」を聞いたときに、これは期待していいんじゃないかと思っていたのだが…………その期待に見事答えてくれた❗!
脚本もおおむね原作通りで最後の方と、カブト狩り編がかなり変わってるぐらいだった。（ただ、個人的には宇宙海賊春雨の名前は出してほしかったかな。）
ちゃんと原作通りに神楽が「また子のまたは染みだらけ～」っていってて個人的にはすごく好感が持てた（ただそこまでいったらタンの部分もやってほしかったかな）。また、随所に出てくる小ネタに原作愛を感じた。最後の晋助との戦いについて批判してる人がいたが、あれは将軍暗殺編の先取りとして楽しめた。
キャストも皆イメージぴったりだった。土方がイメージと違うって叩かれててビックリした柳楽さん以上に土方を演じれる人がいるだろうか。
神楽は発表当初は叩かれてたものの、ふたを開けてみれば鼻ほじるは、変顔するは、下ネタ発言するはで神楽そのものだった。
新八は新八やった笑笑。地味な眼鏡だった笑。これ以上は言えないほどの絶妙な演技だった。
また子はこれまた役のイメージにピタッとはまってた。
変平太は、佐藤二郎だった。佐藤色がすごく出てた。ただ、さすがに佐藤さんも台詞はちゃんと覚えてきてたみたい笑笑。原作者が首根っこつかんででも佐藤二郎を見せに行きたいと言った意味がわかった。とても独特でよかった。
源外はあんまり出番はなかったものの源外が出てたシーンは腹抱えて笑った。ムロツヨシ大好き!
村田仁鉄も期待通り。終始大きな声で、ギャグをいうシーンは少なかったものの、よくこんな濃いキャラを演じきったと拍手を送りたい。
鉄子は予想以上によかったMVP候補の一人。
似蔵はビジュアルはそっくりなものの、しゃべると少し違うかなーとおもった。でも、最後の戦闘シーンは圧巻。倒されたあと桜の花びらになるのもかっこよかった（これは演出面かもしれないけど）。
桂は文句なしの百点。ズラじゃない桂だの言い方も原作の雰囲気そのままだった。もっとウザさを出してくれてもいいかもしれない（まぁ続編に期待ってことで）。
晋助は最初の方こそよかったものの最後まで台詞が一本調子なのが残念。もう少し人を引き付けるカリスマ性がほしかったかな。
そして、銀さん。あまり期待はしてなかったか期待以上のでき（普通）。

とにかくとても楽しくて笑った二時間だった。続編希望（個人的には続編は真選組動乱編がいいな。あと、ドラマでもっとギャグ回をみたい❗）!!

本日銀魂を見てきました😍
様々なネタ満載で笑いが止まりません。
漫画やアニメを見ている人も楽しめる作品だと思います。なるほどこんな風に展開をつなげてるのかと感心。漫画、アニメをまだ見たことがない方は少し見てから映画館に行った方が良いかも。
エンディングも目が離せません。
エリザベス役の名前が出た瞬間見ていた人達から
えーまさかの声が😁

久々の娯楽映画、２時間があっという間
映画館で観るからこそ、笑いのツボで会場が笑いの渦に包まれる
役者達のキャラクターの濃さ、数々のパロディー、今どきの実写やアニメの融合、メイクや衣装が素晴らしい
そして小栗旬の歌ウケる
いつもは主役の菅田将暉の演技が、小栗旬の前では霞んで見えた
次回作を期待させるラストもgood

アニメの実写化にはもともと大反対の私ですが、銀魂なら...福田監督なら...と期待して映画館に行きました。実際今日鑑賞して、やっぱり実写化なんてするものではない、と改めて実感しました。楽しみにしていただけに残念でした。
キャラクターの言動に何度か違和感を感じることがあったこと、スベっているような雰囲気になったこと、などが多々あり見ていられませんでした。
全体的に、ベースが銀魂というよりも、福田組がベースでそのうえに銀魂が乗っかっているような感じがしました。
特にショックだったのは、銀時(小栗旬)と桂(岡田将生)がアマントと戦うシーンがなかったことです。正直UVERworldの曲はあまり存じ上げませんが、主題歌がとてもかっこよかったので、その曲をbgmにして戦うラストのシーンを期待していました。銀時と高杉(堂本剛)の対戦は論外だと思います。残念です。
実写化をするなら、そのキャラクターの個性や性格、話し方を徹底して研究してほしいです。

原作の大ファンで、今回の話はアニメ漫画共、何度も観て読んでおりました。
銀魂の世界観がしっかり再現できており、役者の演技力も試されるかと思いますが、皆さん実力のある方ばかりで安心して見ることが出来ました。佐藤二朗さんはやっぱり面白い(笑)
原作でも繰り広げられているパロ、ギャグは健在でした。もう一度見たい！
映画の宣伝文句通り、笑って泣いて熱くなれます！
ですが、他のジャンプ漫画や、原作を全く知らない人は少しわからない部分もあるかと。

原作のシリアスパートよりも笑える部分を気に入っているのですが、
今作は感動を狙いすぎず、テンポもよく。
顔芸や新規ギャグがとても楽しかった。
堪えきれずに何度もふきだしてしまいました。
軽い気持ちで入りましたが、もう一度観たいくらいです。
俳優陣の好感度も、かなり上がりました。
いやー、いいB級感でした。次回作は竜宮城編がいいな。

銀魂は知っておりました。そこまでファンというわけではないですが、毎週ジャンプは欠かさず銀魂を読んでおります。

結論から申しますと、想像以上に笑いました。
映画館であんなに笑い声が聞こえたのも初めてです。
ギリギリのパロディ要素、出演者のアドリブっぽいシーン
大事なシーンは原作を押さえつつも、無理に寄せようとしない感じもまた良かったです。

シリアスシーンもかっこよかったです。

CG感が強いのもまた福田ワールドと言ってしまえるかもしれませんね。

ツッコミを入れそうになった
原作を読んだことはありません
アニメもほとんど見ていませんが返ってそれがよかったのかもね

かなり前から話題になっていたので観に行って来ました。
豪華キャストが織り成す笑いあり感動ありで最高でした。
今年一笑いました。
映画はスクリーンで一回しか観ない主義ですけど、近々また観にいきたいです。
UVERworldの主題歌のDECIDEDもカッコ良すぎて最高の映画でした。

原作(漫画&アニメ)ファンなので、甘めな評価ですみません(^^;
しかし原作の雰囲気壊すことなく銀魂だったと思います。
何が良いって、スレスレのパロディー(シャアザク、メーヴェ、その他)が堪らなく面白おかしくって、ここまでやれる作品ってやっぱり銀魂だからこそなのかなあって思いました。
原作からの改変も、新鮮さと「こうきたか！！！」っていう驚きで胸いっぱいになります。すごい楽しい。ひたすら楽しい。
やや真選組が出張ってくるところが無理矢理な感が否めなかったですが、でも真選組大好きなので(笑)、出番があってホントよかったです。
好きなシーンは土方がマヨネーズを木に塗りたくってるところと、シャアザクを銀さんが借りようとするシーンと、近藤さんが海に落ちたシーンです。やっぱりコメディーなところが1番好き。
でも、紅桜が散るシーンも幻想的で感動的でした。やっぱ涙あり、笑いありだからこそ、銀魂だなあと感じました。
支離滅裂な感想ですみません……もう一回観たいです！(*´ω｀*)

いい映画。
劇場内があんなにみんなの笑い声で盛り上がるのはいい映画だなあと。エンドロールの途中で帰る人が誰も居なかったのにも凄いなと思った。

パロディなど、銀魂ノリがぎっしりで笑った！原作ファンは厳しく見がちになるが、むしろ原作ファンの方がノリがわかって楽しめる。

一つ言うと、やっぱり福田監督なだけあってギャグに力が入っていてよかったが、原作のあのギャグとシリアスの二味楽しめる部分が少し弱かった気がする。
ギャグの感じでシリアスをやるとどうしても安っぽくなってしまう。そこははっきり区切ってもっとカッコよく、重く演出にこだわって欲しかった。

出演者は豪華ですがコメディ映画です(笑)
映画内に出てくるパロディにしている作品を全部知っているとより楽しめると思います。
10〜20代の人がメイン客層だと思います。
漫画やアニメを見てなくても結構説明があるので見やすいです。
しかし映画全体でパロディなどの面白要素が多いのではないかと思いました。
原作の方が結構まともに戦ったりシリアスな笑いが多くて自分は好きですね。
自分的には「小栗旬之助」出てきてほしかったです(笑)

とりあえず映画は「百聞は一見にしかず」です。

原作もアニメもそれほど面白いとは思えなかったが、この漫画の実写化はギャグ満載で最後まで漫画ということを忘れずに作り成功していると思う。これまで数々の漫画原作の実写化の失敗、つい最近も「無限のなんとか」なんて失敗作もあったが、「帝一の国」に続いてとうとう邦画でもちゃんと漫画原作映画も作れるようになってきたではないか、こうなればコンテンツの宝庫である日本映画に光明が見えてきた。

映画作品としての評価は。。。無理です。こういうもんだと見守ってあげましょう。

冒頭からモブのおっさんがやたら完成度高かった。他にもおっさんキャラが光っていた。

原作ファンとしてキャストについて☞神楽ちゃん100点、橋本環奈の全霊の変顔見ると何故か涙が止まらなかった。可愛い顔と掠れ声とパツパツの体が最高だった。
また子も可愛かったけど声があまり出てなかったかな。高杉は意外としっくりきてた。
桂がただのイケメンになってた。(笑)
新八もまさかの菅田将暉、新八になった途端にキモくなってて驚き。新八と桂のキャスティングで見るのを決めたようなもの。
銀さんは顔は？だけど大胸筋100点だった。
十四郎はなぜあの人？あと無理して喫煙しすぎ。あんな場面で吸わないでしょ。総悟はまあまあ。近藤さんは顔と声まあまあ合ってるけど前髪長すぎ。肩幅狭い。歌舞伎は勿体ない（笑）
十四郎や進撃のリヴァイって女性ファン多くてそういう人も沢山見に来るのになぜ完璧な布陣にしないんだろう？そこが完璧だったらすごく湧くのに。
わざとなんだろうか？
あと結野アナブス過ぎ！！！！！！適当に決めたのか！！？？
お妙さんは笑顔はハマってた。表情によってはブスだった。
岡田似蔵はやたら完璧イメージ通りだった(笑)そんなのいいから十四郎をもっと綺麗な顔の渋い人探してきて欲しかった。(スミマセン)
村田兄妹良かった。村田鉄矢（安田顕）ウケた（笑）
天人が雑すぎて引いた（笑）真選組の服、合皮なんだ。暑そう。
幼少期の子役はオーディションしたんだろうか。子供銀時役の子、何故あんなに口をすぼめるのか。

あと脚本、また紅桜？何故？
あんなに長年続いてるのに他にも使える話あるでしょ。
と途中でだるくなったけど、万事屋の室内が予想と全く同じだったりモブと新八の絡みが普通に面白かったり武市へんぺいたがふざけてたりで、面白くて、終盤は神楽ちゃんの可愛さがもう見れないのか･･･と終わって欲しくなくなってた。連ドラやって欲しいなとまで少し思った。
ただ万が一続編やるなら、十四郎と結野アナのキャストは変えて欲しいけど。^^;
まあ思ったよりギャグが面白かったので、星３つ。

原作やアニメが大好きで実写されると聞き最初は大反対でした。でも予告編を見たり俳優達のインタビューを観て興味が…。、内容はカブト狩り→紅桜で流れもスムーズ、のりが先生と似てました。ヨシヒコも入ってたけど(笑)笑いとシリアスを交互に入れすごく内容は良かったです。ムロツヨシと小栗旬のじゃれあい、鬼兵隊の絡み、ツルツルになった足を晒す堂本必見です。

もう完全にヨシヒコ。「銀魂」という名前を借りたヨシヒコです。監督はムロツヨシと佐藤二朗を好きすぎだろ。佐藤二朗なんかもう武市変平太の「た」の字もなく、完全に佐藤二朗。仏だよもう。佐藤二朗役なんですか？とか思うくらいに完全にキャラとか関係なくなってた。ムロツヨシはなんで眼鏡外してんねん。ただの豪華コスプレ映画です。
現実ネタを盛り込んでたところはおもしろかったけど、後半はダラダラ。
それと定春の映像感と天人のクオリティの低さ。監督にはヨシヒコから一旦離れて作って欲しかったな。
もういっそのことふざけるなら完全にふざけて作って欲しかった。紅桜とかやらんでええねん。
とはいえ「銀魂」だからこのクオリティが許されるのかなとか思ったりもした。
星2もあるのはキャストの豪華さの点数です。
30分のドラマでやったらおもしろそう。そんな感想に到達した映画でした。

実写と聞いて不安でしたが、銀魂の良い部分を引き出してくれており、とても楽しめました。
笑わせてくる部分が多く、自然と館内がクスクスとした笑いに包まれていました。
ジャスタウェイが所々におり、見つけるのも楽しかったです。

福田雄一のバカ!
褒め言葉だよ

みてきました。
銀さんがアイプチのシーンがある…。

全体的によく頑張っている感あり。
漫画ファンに向けて、ちゃんと原作リスペクトしてますよ、のアピールもあった。
全体的にちょっと長く感じた。トイレ注意。

柳楽土方と、堂本高杉の配役はナシですが、堂本高杉の足シーンはよかった。一番よかった。

個人的には菜々緒がハマリ役、喋り方もイメージにあってました。あそこだけもう一回見たい。
神楽はムチムチ太っててロリ的にはかんなちゃんが大人の女になりかけているという愛しさと切なさとジャスタウェイな気持ちになりましたが、それが成長ですね。