銀魂のレビュー・感想・評価
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銀魂の良くないところが出ている
銀魂原作既刊読了済み。
勇者ヨシヒコは3シリーズとも視聴済みです。
銀魂は、笑えて泣ける漫画ですが、
その両方を出そうとして中途半端になってしまっている感じがしました。
菜々緒さんのまた子のクオリティ半端ねぇ!
というのを筆頭に、
キャラクタの再現度は結構高いと思います。
神楽の棒読み加減も、新八の突っ込みも悪くない。
何が悪いといえば特にあげることもないんですが、
BGMでしょうか?
なんというか、全編通じて暗い印象を受けます。
かぶとかりの部分も含めて、
もっとお茶らけていいのに、皆真面目というか、
演技が悪くないとすれば、もうBGMくらいしか思いつかない。
多分これは、アニメを見ていれば見ているほど感じると思うので、
初見さん(堂本剛ファン、小栗ファン、橋本ファン)のほうが、
楽しめると思います。
原作といい意味でちがう
原作といい意味で違っていて、とても面白かった。銀魂特有のユーモアあるギャグを原作やアニメ通りでなく、さらに変えてきているところが素晴らしかった。
一つ残念なところといえば、桂と銀時の共闘シーン。紅桜編の一番の見せ場は、へたに変えずにやるべきだったのではと思う。
銀魂知らない人でも楽しめる。高くこの作品を評価したい。
実写化としては合格点
漫画の実写化は当たり外れの差が大きいのですが、予想以上に原作を踏襲されていると思います。
銀魂のギャグシーンを実写で上手に表現できるかどうか…という不安はありましたが、しっかりと笑わせてもらいました。
CGやセットは特別すごいわけではありませんが、小栗旬さんをはじめ、キャストがしっかり自分の役を演じきっていました。
実写化としては合格点でしょう。
ギャグには笑った
まさにオゲレツレベルのギャグの応酬に笑った。原作漫画は未見だが、恐らくヨシヒコテイストを感じるのは原作には無いオリジナルなとこか?女優陣のオゲレツ演技シーンには少し気の毒な程(笑)
しかしである。この何も残らないの感覚は何だろうか。後半のアクションはあるがダラダラ感が退屈に感じ眠気を誘った。小栗旬はよくやってると思うが、個人的にルパン3世の時に感じたのと同じ『キャラなりきり感』がちょっとね。
直前に観たパワーレンジャーのお口直しにはならなかった。
TVアニメの劇場版と実写化映画の違い
TVアニメシリーズとして作られる映画は主にファンが基本的に観に行くもので、細かい設定や人間関係の描写は知ってて当然だと思う。
でも実写化映画はアニメと違ってファン以外の人にも観てもらわなければいけない。
なのでその両方の説明をしなければならない。
この作品は「新訳紅桜篇」がベースになっているので新撰組の説明がキャラ紹介だけだと足りない。
しかもその説明がテロップ処理なので余計感じました。
配役について、橋本環奈がどうなっているのかが不安でしたが思いの外良かった。
あと菜々緒、ハマリ役ですね。
良くも悪くも安田顕の大声と顔芸のせいで内容が入ってこない(笑)
演じるキャラクターがもともとそうだから仕様がないんですけど、モノローグシーンであんなに笑ったのは初めてでした。
コメディコメディと宣伝してますが紅桜篇はシリアスな話なのでどうなるのか心配でしたが、さすが福田監督。
ムロツヨシ、佐藤二郎を起用する事で良い意味で雰囲気を壊してくれて作品のアクセントになってて楽しかったです。
アニメ銀魂のパロディーネタ(某CDTV)と小栗旬の歌は余計だったかな?
特にCDTVパロディーはアニメと実写で差別化する意味を込めてやらないで欲しかった。
長々書きましたが、実写化映画としては成功したと言っても良いのではないでしょうか?
福田監督版銀魂!!
原作・アニメファン歴10年超えです。
けっこう楽しみにして観に行きました。
実写版として考えれば成功だと思います。
福田監督らしい演出やギャグが銀魂の世界観とマッチしていました。
声出して笑いながら映画を見れる機会なんてそう無いと思います。
ナウシカやシャアのくだり、まーきのっが許されるのは福田監督の作品くらいのものでしょう。(許されているのか…?)
ただ結野アナのくだりやテレ東パロなんかは私にはやりすぎ感があり、くどく感じました。
ですが飽きることなくあっという間に終わりの時間が来てしまい、あれ?これで終わり?と思ったほどでした。
ここまでは客観的に見た話し。
ここからは原作・アニメファンとして。
まず、キャストさんはみなさんとてもステキでした。
キャスティングの良さには脱帽です。
個人的には小栗旬・菜々緒・新井浩文・安田顕・早見あかり・中村勘九郎・柳楽優弥・吉沢亮にグッときました。(敬称略)
特に村田兄弟が村田兄弟すぎたのと、新井さんの似蔵、そして近藤さんには良い意味で裏切られたな…と。中村さんの人としてのオーラと言いますか…局長たる所以かなと思わされました。
観る前は興味が他の方に向いていた分、この方たちの印象が強く残りました。
あ、菜々緒さんはMVPだと思います。笑
そして佐藤さんとムロさんは別に実写版とかそういうのでもなんでもなく、ただの佐藤さんとムロさん。似てる似てないとか以前の問題なので選考外です。(褒め言葉)笑
ただ…ストーリーや台詞回しが…。
ああ、こういうふうに福田監督は受け取ったんだな、と思わされるところが多々あります。
何より原作・アニメファンとしてはあって欲しかったセリフやシーンが無いのはいささか残念です。
かつ最後の銀時VS高杉はいただけません。
ダメです。
演技を含めキャストさんはすごく良かったのに…。
銀魂って言わない美学と言いますか…行って欲しくないけど何も言わずに送り出したりとか…時代劇とかにもある昔の粋な空気感や思想ってすごく反映されてる作品だと思っておりまして…。
(紅桜篇の銀さんとお妙さんのやり取りや、ミツバ篇の土方の惚れた女には~という台詞、沖田の分かってるんです、というくだり等)
例以外で他のお話しでも本当にたくさんあるんですが…それが壊されてしまっていたかな…と思います。
銀時VS高杉もその内の1つに近いです。それよりも桂&銀時VS天人の方が必要だったハズ。。
今もあの頃も守りたいものは何一つ変わっちゃいないんです。
否定的な意見が長くなってしまいましたが全体として福田監督版の銀魂での実写、という解釈として見ればとても楽しいですし、もう1回観たいとすら思っています。
コレをきっかけとして銀魂がもう少しだけ周囲に認知され、人気が出て、アニメのゴールデン復活することもこっそり願って☆4としました。
実写映画である意味
それなりの面白さはある。でもそれは原作の面白さであって、映画ならではは見つからなかった。
あるとしたら、有名キャストをマンガアニメと照らし合わせて楽しむくらい。銀魂ってこういうのだよね、って理解して楽しむ感じ。
シリアスシーンは中途半端にかんじられ、どうせなら全編ギャグくらいのほうがおもしろいのかも。と個人的には思う。
見たら元気になれる、笑える映画
原作未読です。原作を知らなくても楽しめました。始めから終始笑える映画です。
日常生活で疲れているときに、見たら元気になれる、そんな作品です。
意外な役者さんが、えっ!?こんなことまでするんだ‼とビックリするけど、でも違和感なくやってのけるところがすごいなと思いました。
配役もみんな申し分なかったです。
もう一回観たいし、続編あったらまた観に行きたいです!
CGとか安っぽいとか言う意見もありますが、この作品にハリウッドのような本格派を求めるのはちょっと違うかなと思いました。
劇中のどうしようもないくだらなさが笑える映画なので、肩を抜いて観れる作品だし、むしろちょうど良く、全然気になりませんでした。
面白かった!
銀さん初登場からカブト狩り、そして紅桜篇と流れがスムーズで違和感なく楽しめました。所々にちりばめられたパロディー、ヨシヒコテイストのギャグ、佐藤二郎さんの武市キャラが映画館内大爆笑でした(笑)ムロツヨシさんもすごく楽しい源外でした。真選組をどう紅桜ラストに絡めて来るのか疑問でしたが、なるほど!と。シリアスながらもギャグを忘れない空知先生のような流れに笑ってしまいました。万事屋、真選組、鬼兵隊それぞれに見せ場があり始めての人でも楽しめると思います。迷ってる人が居たら是非行ってみてください。
笑った!カッコ良かった!
始まって早々から笑いました(^^)。
こんなこともするんだー?!と 役者魂 プロ根性 垣間見たような☆
アニメも好きですが 実写も良かった!
また観に行こうと思います♪
DVDが発売されたら買います。
また…同じ役者さんで続編があればいいなぁ~と思います。
私的にはok
真選組の3人と妙さんが私的には良かったです。原作より真選組を活躍させてくれたのが正解な気がしました。 実写はガッカリする事が多いのですが…銀魂であれだけの感じが出せるのは…私は良かったと思います。
コメディは良い
原作などの事前情報なく鑑賞。共感出来るような部分も無く、時々退屈になって時間も長く感じた。コメディの部分はなかなか面白いくて良い。神楽役の橋本環奈さんの存在感が一番良かった。
2017-97
なんでもありやね(笑)
おふざけ感が満載(笑)
他作品のパロディー満載(笑)
いろんなところに許可とるの大変だ(笑)
豪華な俳優陣でかなり保っているが、ちょっと間違えば、相当な駄作かも。
でも、たまにはアリな作品でこれはこれで楽しめました(笑)
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