銀魂のレビュー・感想・評価
全554件中、321~340件目を表示
総合的には良
原作をほとんど読んでいないまま観に行ったが、なかなかおもしろい。
初っ端のカブト狩りから始まり、これでもかと次々と飛び出す小ネタに思わず笑いがもれた。
ムロツヨシや佐藤二朗の演技やっぱりうまいね。ふざけたような芝居なのに強烈過ぎて印象に残る。
ただ、ストーリーに関しては、若干物足りないかなという感じだった。
いまいちのめり込めない。
ラストも個人的には消化不良……
実写化した中では成功と言われているが、それはたぶんストーリー重視ではなく、コメディを全面的に押し出した内容だからだと思う。
ギャグが合うか合わないかで、だいぶ評価が変わってきそう。
個人的には楽しめた映画だった。
傑作パロディ
原作のマンガを読んでいないのであくまで想像だが、読んでいたほうがよほど面白いに違いないと思う。読んでいない者にとっては、どうにもついて行けない部分があった。
小栗旬も菅田将暉も芸達者ぶりを遺憾なく発揮していたし、やや演技力に劣るものの、橋本環奈も売れっ子アイドルのイメージを損なうリスクを冒してでも、捨て身の演技にチャレンジしていた。そのあたりは評価できると思う。
次から次に出てくるパロディだが、何のパロディなのかはっきりわかるものと、なんとなく想像がつくものと、さっぱりわからないものがあった。それでも、楽屋落ち的なお笑いがテレビバラエティの「アメトーク」みたいで、笑って見ていられる。
後に残るものは何もないものの、幕末以来の日本そのものを笑い飛ばす痛快さはある。冒険から帰還したヒーローを肉食単細胞の意味不明な女が待っているのも現代的だ。長澤まさみにはぴったりの役柄だった。
好き嫌いの別れる作風
自分的には楽しかったです。
俳優はこれでもかと顔芸を披露してくれますし、殺陣も見事でした。
DVD購入決定です。
ですが、楽しめるのは以下に当てはまるような人だけかも知れません。
・ドリフやダウンタウン、ウッチャンナンチャンがやっていた「映画パロディ・ドラマパロディ」を楽しめる。
・大河ドラマやドラクエ(原作)のファンだが、戦国鍋やヨシヒコのような「二次創作(実写)」を笑って見れる。
・戦隊モノを童心に帰って見れる。
やはりアニメに比べると見劣りしますし、銀さんらしくない台詞もあります(「楽して勝ちたい」等)。
なので、銀魂そのものというより、銀魂をネタにした二次創作と考えて見た方が楽しめます。
次があるのかは分かりませんが、あるのならぜひ「空知先生監修」のオリジナル実写にして欲しいですね。万事屋よ永遠なれ、みたいな感じで。
そしたら比較対象がないので、違和感を持つ事もないですし。
個人的には、俳優の熱演、ハチャメチャなノリに5をつけたいところなのですが、ちょっとどっちを向いて作ったのか判らない部分があったので(最初の解説は銀魂を知らない人向けだったのでしょうが、一般人には意味不明ですし、原作ファンに向けて作ったにしては不親切です)今回は4です。
次回があるならぜひ、空知先生監修のオリジナル作品をお願いします。イラスト集か漫画をつけて。
そしたら喜んで見に行きますし、買います。
大笑い!
原作を知らずに観たが、この世界観は良い。原作を知らなくても楽しめる。
楽屋落ちも含めたギャグは、ある世代は大笑い出来る。それを小栗旬はもちろん、キャスト全員でやってくれる豪華さ。特に脇の佐藤二朗、安田顕、ムロツヨシ、六角精児。この豪華さ!出演陣を観るだけでうれしい。まともな芝居のシーンはないけどね。
映画としてはなんでスクリーンてやるの?と思うくらい。真面目に観る部分は全くなし。ギャグが今の萎縮したTVでは出来ないから映画でやるしかないんだろう。
キャストの中で堂本剛だけがこの世界観に全くマッチしていない。ミスキャストという訳ではないな。大人の事情であの演技なんだろう。そういうことなら別のひとをキャスティングしないと他の俳優に失礼じゃないですか。
これは銀魂。
らしさ。
笑った。
とても楽しかった。
原作のもつ懐の深さとでもいうのだろうか、「なんでもあり」だ。
破茶滅茶なとこはトコトン破茶滅茶で、しめるところはグッとしまってる。
役作りがハマってるという事もあるのだろうが、皆さん適切にハメを外しまくってる。
脚本の妙というか、編集の妙というか…思いがけないところにオチがあったり、どこまでやるんだと思うくらいに悪ノリが続く。
結果、予測不能な展開が繰り広げられ、作品の世界観がドカンと広がる。
監督のセンスも勿論あるのだが、銀魂x福田雄一は大当たりだ。
ただ、惜しむらくはラストのウヤムヤ感が心残りであった。
痛み分けとでもいうのだろうか。
結果的には、江戸の町で起こる大規模なテロを未然に防いだという事にはなるのだが、当事者同士の気持ちの整理が付かず仕舞いだったような気がした。
「今回はひいてやる」
「2度とくんなバカ野郎」
くらいの軽口を叩き合いもすれば、ラストの印象はガラッと変わってたのかもと思う。
江戸の街を人知れず救ったヒーローではなく、昔からの友達との私闘。
そんなスタンスの結果にある「おかえりなさい」があったなら、原作のもつ粋ってものが、より明確に押し出せたように思う。
だが、なんにせよ、次回作も見てみたい。
漫画と違い、役者は歳をとる。
その前にもう一本、また一本と観たい欲求に駆られる。
俺的なMVPは柳楽優弥であり、間が絶妙であり、主人公への信頼の深さがたったの一言に凝縮されてもいて、グッときた。
その一言だけだが感動もさせられたのには驚いた。あの土方は好きだ。彼で良かった。
高杉は…アレじゃあ弱いかな。
策士にも見えないし、狂人にも剛の者にも見えなかった。腹のすわり加減が見えなかったな…。
これが実写化だ!
やっちまったなぁ(笑)
実写化も「ここまできたか」といった感じです(笑)
一人一人のクオリティの高さに夢中になりました(笑)
なんせ、あの個性的な菅田将暉さんが、目立たず地味な雰囲気を醸し出していたことに衝撃(笑)
逆に可愛い橋本環奈さんが、ここまでキャラを彷彿とさせてくれたことにビックリ!
そして、銀さん役の小栗旬さん、鼻ほじり過ぎ(笑)
新撰組の3人のバカな演出に開始30分ひたすら笑ってばかりでした!
ただ、かなりシュールな笑いなので、途中でついていけなくなることもしばしば…。
どうか、置いていかないでください…。
個人的に好きなキャラは、菜々緒さんが演じた股子。
神楽ちゃんとの女同士のバトルに夢中になり、そのスタイルの良さに痺れました!
あんな女性いたら、敵ながら応援したくなります(笑)
そんな爆笑映画ですが、前半は笑い、しかし後半はシリアスな雰囲気。
妖刀紅桜が人間のエネルギーを吸って化け物になってしまう話です。
桂さんがやられて、銀さんがやられて、神楽ちゃんが誘拐されてしまう危機的状況。
ハラハラドキドキな展開をより一層盛り上げてくれたのが、堂本剛さんでした。
あの色気ムンムンな雰囲気は、彼じゃないと醸し出せそうにありません…!
超豪華なキャストにとどめをさしてくれた感じです!
銀魂の実写と聞いて、初めはどうなることやらと思っていましたが、完成したら爆笑の渦(笑)
満席の会場が笑いの嵐に包まれていました!
今年一番笑った映画だと思います!
原作と比べると辛口になりそうですが、一つの作品として捉えれば、純粋に楽しめることと思います。
笑って、泣いてアツくなる、銀さんたちの演技に注目です!
昔からの原作ファンですが面白い
まず、銀魂の最大の特徴であり魅力でもある
他の作品にはないあの個性的なギャグがそのままに生きていた。死んでなかった。
むしろそれに+αされてパワーアップしていた。
それが1番のよかったところ。
最初から最後まで面白すぎて思わず笑ってしまったし、周りのお客さんもみんな笑っているのがわかった。
なんというかひとつひとつのギャグがこの映画でも原作と同じようにインパクトが強かった。
話としていいところは原作に忠実だということだけだけれど、あともうひとついいところがあった。
そのもうひとつは、肝心の役者さんの演技と
見た目のクオリティ。
声優さんがアニメで見事に演じているように、映画でも俳優さん達がキャラを殺さず
生き生きと演じていた。
とくに銀魂のあのノリ!
アニメをそのまま映画にして観ているようだった。
演じている俳優さん達はさぞかし楽しかっただろうなぁと思った。
というかうらやましかったw
あと見た目も、いい意味でよくできたコスプレだったし、みればみるほど、ひとりひとりの俳優さん、女優さんたちがキャラそのものに見えてきて凄いなと思った。
でも、それぞれの役者さんの個性は殺さず生かされている。
個人的にハマっているなと思ったのが、新八、真選組の3人、また子、武市だった。
特に沖田さんとまた子、武市は似合いすぎて、役というよりご本人ですか?ってくらい完成度が高かった。
あえてここは、というところを挙げるなら、
役者さんのアクションシーンをもうちょっと限界に挑戦してやって欲しかったなと思った。
もう少し、ワイヤー(?)とか使わないアクション(?)を見られたらもっとよかった。
アクションにおいては、他の実写化された作品を出すと、るろ剣の方がアクションは迫力があってかっこよかった。
…と、いろいろ書いてきたけれど、結論。
シンプルにいい映画だった。
ひとりでも楽しめる。
UVERworldの主題歌もいい。
監督さん、俳優さん達をはじめ、製作に関わった皆さん、お疲れ様でした!
面白かったです(^-^)
少しでも興味がある人は観た方がいいですよ。
実写化は反対派でした
予告を観て期待していた内容とだいぶ違う
似てればいいのか
役者さんのテンション
全554件中、321~340件目を表示










