「安直」こどもつかい U-3153さんの映画レビュー(感想・評価)
安直
駄作…最近、稀に見る程の駄作‼︎‼︎!
安直な設定
安直な演出
安直な脚本
安直な台詞
安直なロケーション
まあ、見事につまらない!
始めの出だしなどは、リングと一緒だった。
噂、呪い、女子高生…他にねえのかよ?
狙いか?
「えっ、パクリ?w」とか笑えばいいの?
主役の男の芝居もあざといし…。
こいつの芝居のおかげでタネがバレバレ。
お前が先読みしたまま芝居やるから、客に全部バレてんだよ!
ホントに酷い!
超絶に下手くそ!
まあ…目を疑う演出もあったけど、たくさん、たぁくさんっ!
同情もするけどさ…ある部分。
まあ、酷い作品だったな。
誰も納得してないだろ?
監督だけか?
いやいや、監督も頭抱えてんじゃねえのか?
これがベストとか思ってたら、終わってるよ。
あああああああああ!
つまんなかった!!!!!!!!!
ホラーなのに怖くないからとか、そういう事ではなく、人物の行動原理に無理矢理感が強く…腹が立つ。
勝手に動いてきた移動式の蓄音機?のレバーを回そうとするか?
あの年代の男性がそんな仕組みを理解していると思うのか?
なぜ、回してみようと思ったんだ?
なぜ、回すべきだと思ったんだ?
明らかに自分の意思で操作してる表情だぞ?
その必然性が、お前のどこにあったんだよ?
…台本に「レバーを回す○○」と書いてあるとしか思えず、回す事に疑問を何故持たないのだろう、このアイドルは?
アイドルだからだろうか?
現場で見たはずだよ。
始めて目にした時、なんだこれは?と。
どこを回せばいいの?とスタッフに聞いた筈だし説明があったはずだ。
それがリアルだよ。
なぜそこをないがしろにするのだろうか?
そこにある違和感が全て作品の都合という言葉で塗り固められ結果ああいう都合のいいリアクションしかしない人物像が出来上がる。
人形を倉庫で探す時、彼は「どれだっけ?あ、これだ!」って芝居を挟む。
目線を泳がせるのだ。
でも、よく考えてほしい。
あのデカイ箱と見間違うような似たような箱があの棚の何処にある?
アレしかないのに、あの芝居を挟む理由が、その人にはないはずなのだ。
観客はその立ち居振る舞いに必然を求める。
無意識にだと思うが。
むしろ違和感があるなら、それが痛烈に残る…故に前出の芝居にもその意思を瞬時に真意を探る。
だが、腑に落ちない。
バカにしてんのかとずっと思ってた。
そういう事が頻繁に起こる!
このアイドルには、男には特に!!
監督も同罪だよ。
しっかり演出しなさいよ。
出来ないわけじゃないだろう?
何かに抑圧されてんなら、映画監督とか楽しくないでしょ?
嫌なら撮るのやめれば?
もう「清水崇」の名前では映画は見にいかないかな。