禁断のケミストリーのレビュー・感想・評価
全5件を表示
おクスリでハッピーライフ
男性の悲哀っていうのかな。ここまで悲惨な結婚生活じゃないとしても
多かれ少なかれ既婚男性は心当たりあるんじゃないかって。
ストーリーに驚きはないかもしれないけど
もうサム・ロックウェル大好きな自分としては大満足の出来。
徐々に変わりつつ疲弊していく主人公を魅力的に表現してたし
この人だから、もうこれ以上ひどい目にはあってほしくないっていう。
ご都合主義を言われかねないエンディングについても、
僕はこのくらいのラッキーはあってもいいじゃないかと思いますよって。
科学を通してより良い生活を。
小さな田舎町でモヤモヤを抱え生活している主人公が一人の危険なドラッグの様に魅力的な女性に出会い、人生にとって必要なものは何かに気付く、そんな物語。
主人公は僕のお気に入りのサム・ロックウェル。この人は普通の人の役をしてても魅力的なんだよなぁ。目がいい。
濡場もライトで好感触。ブラックコメディで良かったー!っと思える爽やかなオチも良かった。
しかし原題「Better Living Through Chemistry」を直訳した方がよかった気がするのは僕だけなのかな…
ブラック?
妻カラ(モナハン)はサイクリングに夢中。12歳になる息子のイーサンは学校でウンコを巻き散らかしたと注意を受ける・・・ダメ男だったダグも不倫のおかげで薬を勝手に調合したりして自信を取り戻したのだが、エリザベス(ワイルド)の夫ジャック(レイ・リオッタ)を殺すという計画で未来が開けたように感じるのだった・・・
ブラックコメディというほどでもないが、薬の配達人が実はヤク中であり、自らの過剰摂取により死亡して、彼の犯罪は未遂に終わった。う~ん、こんなんでいいのか・・・、
薬剤師には気をつけよう
主人公(サム・ロックウェル)は妻の薬局を引き継ぐが、店名は義父のままで面白くない。
妻(ミシェル・モナハン)は自転車競技に夢中で相手にしてくれない。
ひょんなことで知り合った色っぽい人妻(オリビア・ワイルド)と恋仲になり、毎日がガラッと変わってしまう。
人生ってこんなものかも。
全5件を表示