「エレベーターから戦国時代へ…」本能寺ホテル しろくろぱんださんの映画レビュー(感想・評価)
エレベーターから戦国時代へ…
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…可なりオモシロかった
綾瀬はるかの天然な可愛さが効いていて
武将信長堤真一のおふざけは無しだったが
振る舞いはカッコいい
蘭丸役の濱田岳は美形ではないが
愛嬌があってカワイイ
お話は
結婚を控えた綾瀬が繭子が
趣のある本能寺ホテルに行く所から
はじまる
エレベーターに乗って着いた所は戦国時代。
ホテルのエレベーターから
戦国時代"本能寺の変"の前日に
タイムスリップする
森蘭丸と出会い信長を知る
失業してからやりたい事が見つからず
結婚して家庭に入ろうとしていたが…
天下統一し"泰平の世"をつくりたいと
願った信長
"やるかやらないか"は自分次第
と信長に諭される
また
恭一の父からも同じ様な事を言われる
宣教師からのオルゴール
信長の好物の金平糖が
タイムスリップのキーとなる
そしてエレベーターが時空を越える
戻る時のタイミングが微妙で
呼び鈴を押してくれる人がいないと
帰ることができない
信長の行く末を知ることで
繭子は信長を助けようとするが
天正十年六月二日
…本能寺の変は起きた
信長は運命を変えなかった
タイムスリップし戦国時代を描き
現代パートとのバランスがいい
綾瀬の絶妙な天然の言い回し
が笑いのツボになる
とても良作でした
追記…
ホテル支配人
風間杜夫さんの存在もオモシロい
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ゆり。さんのコメント
2025年7月21日
観て下さったんですか。私は話しはあまり面白くないと思ったんですが(紹介しときながらごめんなさい)、しろくろぱんださんがお気に召したのなら良かったです。綾瀬さんは可愛かったですね。レジェンド&バタフライの綾瀬さんよりこちらの方が私は好きです。