ジャック・リーチャー NEVER GO BACKのレビュー・感想・評価
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それなりのクオリティ
前作同様トム・クルーズの格闘シーンで観せるアクション映画。
それなりに面白かったし、格闘シーンもなかなか。シリーズ化されていくのも歓迎。ただ、50過ぎると恋愛を絡めるのが難しくなるんだなと若干寂しい気分に。
【吹き替え版視聴】
前作とは色がかなり違うような…
前作の記憶がほぼないのだけど、1はもっとガンアクションメインで流れ者で一匹狼のジャック・リーチャーと言うイメージだったけど、今作は軍と関係があって、少佐や娘と行動しててアクションも銃と言うより格闘がメインでアウトローの続編と言うより、リーアムニーソン映画を観てるような気持ちだった。
トムクルーズもだいぶ年を取ったなぁと思ったけど、体を張る姿はカッコ良くお父さんが板に付いてた。
しかし、こういうアクション映画に出て来る娘は大概足手まといになる。
悪役の魅力が中途半端
前作よりは面白さが増しているのだが、スタイリッシュさは薄れていると感じた。これは監督のせいか?
また、前作と同様に、悪役が何というか魅力に欠けるのだ。これはやはり原作がそうだからであろうと想像する。
マジメでエリートのパートナーと、いたいけな少女という組み合わせを、ヒーローが守り抜くという展開なのだが、パートナーは時にはヒーローよりもマッチョで力強く、また可憐な美少女ではなく単に生意気なガキ・・・というところが新しい感じがした。
前作、本作共に、程良いスケール感が魅力のシリーズであるので、このまま続けて作って欲しいとは思う。
トム•クルーズによる、make america great again!
テンポは遅い、1カットも長い。スタントやカーチェイスも80いや70年代のオーソドックスなスタイル。
あえて、これをやる!!
何故か?!
トム•クルーズによる、make america great again!
テンポは遅い、1カットも長い。スタントやカーチェイスも・・・
『ハンター』のマックィーンは50歳だった。当時、スクリーンで見て、かなりおじいさんになった印象だった。
トム・クルーズは53歳?・・若い。
中年ジャック 強えーー!!、を徹頭徹尾 味わうアクションエンターテ...
中年ジャック 強えーー!!、を徹頭徹尾 味わうアクションエンターテイメント
ハラハラ感の演出が満載されているんだけど、
ずっと安心して観れて ラストも期待とおりの落とし方
経年による幾らか劣化はあるけど、
マーシャル的にも倫理的にもジャックは強靭で不撓不屈なのだ!!を 楽しめるテッパン作品
いっその事アウトロー2にしちゃった方が良かったんじゃない?
ジャックリーチャーシリーズ第2弾。
映画公開当時タイトルに違和感があり、映画館に足を運ばなかった。興味がそそられなかった。
前作「アウトロー」にて主人公トムクルーズは元軍隊少佐で流れ者の1匹狼感が強かったが、今回はストーリーに女性の現少佐と「自分の子供かも?」という疑いがかかった少女が加わり、人間味が出て物語に幅が広がった。
主人公の強さは前作同様ながら、今回敵が強くなり見所ある格闘でした。
女性の現少佐役コビー・スマルダースも良い感じの相棒役。アウトローの相棒はこう言う感じでないと務まらない。
終始主人公と距離を置きつつ肝心な時には協力する。
映画内容はいいんですよ。
ただし、前作日本でヒットさせる為にジャックリーチャーからアウトローに邦題を変えた訳ですが、今作に関してはタイトルを変えずそのまま公開した事が私には違和感&損した感がある。
続編が出来るなんて予想出来ませんもんね。
アウトロー感も薄れましたしね。
ただしタイトルが今回興行に僅かながらでも影響したのではないだろうか?
思い切ってまた他のタイトルや、いっその事今回アウトロー2にしとけば分かり易かった(一時人と絡んでもアウトローはアウトローだ)し、私的にはもう少し人が映画館に足を運んだだろうと思う。
またランボーシリーズに似て来ましたね。
(こちらは1の邦題が洋題より良かった為に、2からは洋題も邦題「ランボー」に合わせる事になり逆パターン)
邦題に分かりやすさを求めるか?違和感を無い様にするか?邦題の付け方、、、難しいですね。
アウトロー無双
トムくんの中ヒット映画「アウトロー」の続編…と言うより、話的には全く繋がりは無いので第2弾と言った方がいいかも。
前作を覚えてなくても、トムが元軍のエリート捜査官に扮し、トムのトムによるトムの為のナルシスト映画って事だけ把握してれば、これはこれで難なく見れる。
スパイ容疑をかけられ逮捕された元同僚の女性少佐を救出したのも束の間、ある殺人容疑で追われる身となったリーチャー。
背後に、軍内部で蠢く陰謀が…。
前作はアクションを期待したら肩透かし、ハードボイルド・サスペンスとしても間延び感が。
それらを改善したのか、捜査モノ一本からプラス逃走劇となりスリルはアップ、アクションの見せ場もちと多くなった。
しかしながら、話の面白味は至ってフツー、前作同様暫くしたら忘れてしまいそう。(いや、完全に忘れる)
アクションもあのスーパースパイ映画での体を張ったスタントよりどうしても物足りなさを感じてしまう。
要はトムは、この“ジャック・リーチャー”というキャラクターが、自分をカッコ良く見せる事が出来ると気に入っただけなのかもね。
今回いいスパイスとなったのが、二人の女。
前作はロザムンド・パイクが巨乳で華を添えてくれたが、今回は「アベンジャーズ」のマリア・ヒル役で知られるコビー・スマルダースがバディに。なるほど、軍服やカッコいい役柄が似合う訳だ。
もう一人は、リーチャーの娘かもしれない少女、サマンサ。
父娘かもしれないのに二人のやり取りはぎこちなく、実の娘かもしれないのに冷たい接し方。完全無欠なリーチャーの不器用な人間の一面を覗かせる。
二人は本当の父娘…?
ロングブロンドは魅力的だが、惜しむらくは、もうちょっと可愛い娘だったら…(>_<)
勧善懲悪なサスペンス・アクション映画。
でも、悪の魔の手が迫ってるからとは言え、リーチャーもターナーもサマンサも、結構違法な事してる。
「96時間」よろしく、全てが許され丸く収まり、独善ほど質が悪いものは無い。
ちゃんと彼らも罰してね…(^^;
ラストは最高なシーンが👍
アウトロー とは違い リーチャーの人間性 不器用さが描かれていて 最後のシーンもまたよかった。
思っていた内容はハードな内容かなと思ったが もちろんハードさはあるが 人間模様も描かれていてよかった。
ただ リーチャーの人間性を描いた後に 次の 第三弾が想像できない。
が
次も期待したい!
まさかの親娘ネタ
リーチャーは相変わらずの一匹狼だが、まさかの「娘」登場で物語は予想外の色合いを帯びる。前作で顕著だったハードボイルド感はやや減少。アクションは相変わらずの派手さだが、追跡・逃亡劇に「娘」と少佐が絡むのでドタバタ感が強まった印象を受ける。それでもダレることなく一気に見せる作りになっていて、密度は濃い。安心して楽しめるアクション作品だと思う。
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