ジャック・リーチャー NEVER GO BACKのレビュー・感想・評価
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ほのぼの
作品自体は緩慢な印象だった。
何がそうさせるのか…もっとスピード感があっても良さそうなものだったんだけど。
国家規模の案件と、とても個人的な案件が2件…両方を浸透させるために必要な配分だったのだろうか?
もしくは、通常のアクション映画にはしたくなかったという目論見なのだろうか?
かつてのアクション俳優も年を重ね、昔のままではいられなくなった。
転換期を連想させられる内容になってた。
アクション映画としては、MIシリーズには及ばないのだが、何故だかホームドラマを観てたような余韻なので、それはそれで不思議な作品ではあったな。
ラブシーンがなかったからかな。
信頼できる男トム
トムクルーズは作品選びが本当に上手い。
ミッションインポッシブルシリーズが陽のヒーローなら、ジャックリーチャーは陰のあるダークでビターなヒーロー。
同じアクションもので、ここまで味わいの異なる当たり役を作り上げたのは素晴らしい。これからもずっと続いてほしいシリーズ。
孤高の人ではあるが、孤独ではない
今回は女性軍人と娘かもしれない少女と巨悪を相手に立ち回る。ターナー少佐いい女。ザコ相手の無双っぷりには爽快感を覚えるし、特殊部隊出身のライバルとのつばぜり合いも良かった。伏線はだいたい見えてしまったが、これはこれで安心して見れる。
もはやシュワやスタローンと同扱い
走って飛んで殴り殴られ.....アクション頑張ってる感あるが、キレが無くやはり歳だなと感じる。そう、もうアクション映画で『頑張ってる』と言われると痛々しい。
続編だがミッションインポシブルより思い入れが無い為、前作を思い出すのに一苦労した。
ストーリーも陳腐で目新しさが全く無い。相棒も悪役も薄過ぎる感、恐らくトムを必死にたてようとした(あるいは予算?)結果かと。
トムクルーズはドンパチアクション映画をミッションインポシブルに絞り、一時期積極的に出た問題作や渋い作品にもっと出て欲しい。演技はいつになっても大根だが、存在感は光る。名作は多いのだから。
いつまでも続けて欲しいシリーズ
前作『アウトロー』と共に楽しめる、いわゆるジャンル映画ですね。これ系の主人公は人並外れた強さを誇りますが(96時間リーアムニーソンなど)、トムクルーズ扮するジャックリーチャーも同じ様に強いです。めちゃくちゃ強いです。
が、グダリます。結構グダるんですね。でもそこがこのシリーズの面白さなんですよ。96時間のリーアムニーソンの強さを機械的な完璧な強さだとすると、ジャックリーチャーは完全に人間的で、その場その場で判断して動いているのでグダッたりするんですが、そこがちょっと可愛いんです。強くて可愛くて魅力いっぱいの主人公だと僕は思います。
それに格闘、銃撃戦、カーアクション。お約束の展開もちゃんと描き切ってくれていて期待を裏切らない出来になっています。
今回の敵は前回と違い、めちゃくちゃ強くてアクションシーンが息を飲む感じでハラハラできました。
深いことは考えないで、笑えてスカッとしたいときに見たいシリーズになってます。
アクションが控えめなところが良い
主人公が超人ではなくアクションが控えめなところが良かった。
娘がどうのこうののくだりも個人的にはGOOD。
トムクルーズもがんばっています。
しかし、映画は見る環境にも依りますね・・・
今回は近くに菓子を食べ続ける女の方がいらっしゃったので気が散って・・・・
いつまでポップコーンやチップスをボリボリ・バリバリ食べ続けるのか?
同行の男性の方も注意しないし・・・で
参りました。
期待を裏切らない
トムクルのキレッキレアクションにガッツポーズ
ベビーフェイスのくせにモリモリの筋肉で敵をボッコボコに殴り倒してくの最高に好きです可愛い
前作を覚えてなさすぎてストーリーはよくわからなかったところが多かったのですがアクション楽しかったので結果オーライ
終わり方もほっこりすっきりして好きでした
なるほどね〜〜そう来るか〜〜〜〜!好き!!!!ってなりましたね
娘さんを守ろうとする姿に96時間ぽさを感じて前作と方向違うなぁと思ったら、なるほど監督変わってたんですね
とりあえず前作を見返そうと思います
アクション映画として及第点
ハリウッドの正統派アクション映画です。裏を返せばいつでも何かしらかの上映してる百凡なアクション映画です。
主人公が事件に巻き込まれ、愛する者の為に体を張って悪人の正体を暴きそして打ち倒す。つまらなくは無かったので及第点60点ですかね。
斬新な脚本とかウイットに富んだ会話とか深淵なテーマとかトンデモ設定兵器とかはありません。安心安定のバイオレンス娯楽作です。
どーしても映画館で見なければならないって事は無いですし、後に感情が引く作品でもありません。お手軽に2時間楽しみたいお好きな方はどうぞ。
痛快
痛快アクションです。コメディタッチで笑いもあります。架空の娘が大活躍です。でも正直その設定がジャッキー風な設定だと思いました。でもいい方向に出ました。おもしろい作品です。
リーチ軍曹❤️
物語はお決まりの、上司が悪玉で、カワイ子ちゃんを助けつつ悪を成敗します系。真新しさは何もないので、感じた事を箇条書きにしてみる。
•モアクロフト大佐がすごく小さかった。
•リーチ軍曹が可愛かった。すごく。
•娘のサマンサが微妙だった。まあ、その方がリアリテ ィはあるのかもしれないけど。
•どこかで見たことあるなと思ったらティーバッグだった。
•吹き替え版はやっぱりアナゴさんなのかな?とふと思った。
•パンフレットが少しだけ安かった。
•前作の方が面白かったような気がする。内容は覚えていないけど。
•戸田先生の翻訳が、何故そうなるの?っていうのが数カ所あった。
以上。
想像通りのアクション映画です
予告を見て面白そうだなと思って観ましたが、良くも悪くも想像通りでした。
観終わってから前作があることを知りましたが、内容的には観てなくても大丈夫です。
アクションシーンはかっこいいと思いましたが、ストーリーはうーんっていう感じだったので☆3です。
トムのPVどまり
トム・クルーズファンのためのトムのPVみたい。
予告編からとても期待していましたが、平凡なストーリーに、しょぼい悪役。悪役がしょぼいとトムが強く見えない!悪役って大事ですね。
あと、脚本がイマイチで、台詞の掛け合いが時々不自然で、ターナー役や娘役との内輪揉めも、まどろっこしい。
いかにも!な設定の港倉庫で殺し屋4人に囲まれて銃も相手は持ってるのに、なんで撃たないの?
とか、色々気になって感情移入できず、クールに観てました。
私はダントツ、ボーンシリーズの方が好き!
あのリアリズムやゾクゾクするような切迫感、ここにはないな〜
トムは好きだけど、この系統はイマイチ。MIシリーズの方が好き。
ハッキリ言って面白い
トム クルーズ主演アウトローの続編!アウトローに少し劣るもの、アクション物では十分面白い。今どきのガジェットたっぷりCGたっぷりの派手なアクション好きには物足りないかもしれないが、80〜90年代の男臭い、まるでウォルターヒル監督作品を彷彿させる雰囲気‼︎そんな作品が好きな方は是非鑑賞
本末転倒な孤闘
久し振りに洋画を観たい心持ちとなり、ハリウッドスターの真打トム・クルーズ主演のアクションシリーズ第2弾を選ぶ。
元米軍のスゴ腕特命捜査官が暗躍する巨悪組織を己の拳で一網打尽にしていくのが、主な筋道で、前作『アウトロー』は銃乱射事件の背景に隠れた企みを暴くサスペンスタッチが強かったのに対し、今回は軍部で私腹を肥やす幹部の陰謀で、濡れ衣を着せられたうえ、雇われた殺し屋軍団に追われるバイオレンス大作に仕上がっているのだが。。。
う〰〰む。。。
軍部組織の人間関係をムリヤリ複雑化しているけど、結局は、身内の裏切りの応酬によるゴタゴタやないかと、ネチネチ進む内輪揉めにウンザリしてしまった。
アンタ方のお家騒動なんか知らんがなの一言である。
シネマ坊主時代の松本人志流に例えたら、《マッチポンプの最たるモノや》と一蹴したい。
利己的思想の代表者ドナルド・トランプが大統領に就任したばかりなので、尚更、冷めた眼で追い、途中から眠くなる一方だった。
もう1つの看板シリーズ『ミッション・インポッシブル』とは差別化したいのか、頭脳&団体芸で乗り越えるスパイアクションとは対照的に、一匹狼トム・クルーズが自らの拳を振り回す肉弾戦がメインとなり、其れなりに区分けされていたのだが、今回は、同じく罠にハメられた女性大佐とトム・クルーズの娘らしき少女と組み、さすらいの復讐に燃え、旅に出る。
ロードムービーの要素を組み込んだ鉄拳道中が核と云いつつ、相棒の女戦士とは口論ばかりで終始ウルサい。
喧しいから独りで静かに闘えよって直ぐツッコミたくなる始末
。
娘に至っては、哀しいかな。。。
チッ〰〰とも可愛くない。
万引きを得意にしてどうすんねん!クソ生意気なだけで、命懸けで守る意味が有るのか甚だ疑問だ。
女優目当てに劇場へ出掛ける映キチにとって、果てしなく致命的である。
最初っから独りで闘えばエエのに。
って云うか、前作の相棒ロバート・デュバルはドコ行ったんやろ。。。
本末転倒な孤独がハナに突く映画である。
では、最後に短歌を一首
『血をたどり 闇の濃さ追う 狼(イヌ)の影 拳に裁く 星の分け前』
by全竜
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