ジャック・リーチャー NEVER GO BACKのレビュー・感想・評価

展開が早すぎる。原作の方が面白い。これは映画でおもろいとは思うけど、展開が早すぎる。

でも、歳行ったね

トムクルーズのアウトローシリーズ？とにかく、かっこよくておもしろかった！

トム・クルーズの主演作品は大体好きで面白いと思うのだが、前作の『アウトロー』にしろ、本作にしろ、このシリーズはどうもピンとこない。
何か後ろ盾がある訳でもなさそうな元軍人という、よく分からない曖昧な設定の問題なのか、ジャック・リーチャー自体が魅力的人間ではないからなのか、理由は定かではないが何か駄目。
それと、ヒロインも前作に続きパッとしない。コビー・スマルダーズは脇を固める役どころはいいかもしれないが、ヒロインを張る程ではない。
また、悪役もドジなところが多過ぎで全然ダメだな。
それにしてもトム・クルーズ、さすがに容貌、肉体とも色々な面で衰えた気がする。

ジャック（トム・クルーズ）が軍産癒着の闇に挑む。
世話になった女少佐が逮捕され、ジャックには子供が現れる。
そして殺し屋が現れて、女少佐と子供を連れて逃亡、なぞ解きを始める。
トム・クルーズもアクションの終わりが近いかな。

トムクルーズは何を演じてもこんな感じなんだろう。アクションとしては好きだけど、話の構成は普通

大佐とは、最後までつながらない。
娘かもしれない子供とは、そうでないとわかっても、心はツナガル。
人とのつながりは血のつながりだけじゃ無いのかな、と。
トム様、もう少しお肌つやつやでいてほしかった。いつまでも、われらがアイドルでいてほしい。

今回もトムクルーズの背が低いなんて全く思わない作品だった

トムクルーズって実はすきじゃない。
若いころからかっこいい役ばかり。そんなオトコを男がすきなるわけない（笑）だから年取って顔に皺の跡が見えて、オーラに陰りが出て、ちょっと物忘れが多くなってきてやっと認める気になった。
「物忘れ」は冗談で、年取ってもやっぱりクルーズか。。？
女性にもてる。

映画がうまい。
オリジナリティーは低いんだけど、まったくそれを感じさせない。
ぼくが仕事で頭の芯が疲れていてもこの映画を最後まで観てしまうほどだ。それって評価してもいいだろ？
サンペレグリノのスパークリング水みたいなものだ。

(2018.9.14)

これもシリーズなんだけど。彼ってむかしから自己愛だからつまらない。年取ってわびしそうな感じでやっと良くなるかな？って、ちょっと期待してるけど・・　どーだろ？
あの笑顔は、トップガンと同じで、つくづく「ひとって変わらないんだな（笑）」って悟った。
ちなみに、これが彼の作品ではじめて二度観した（笑）
(2017.5.3)

飽きさせはしない

まずトム・クルーズ最高すぎます。
このシリーズ２年に１度作ってくれないかな。

前作も良かったが今作は人間的な魅力があった。
なんだろう。

ラストに近い女の子と別れるシーン
切なかったなー。

私も娘がいますけど、切ない切ない。
リーチャーの表情。
別れがつらいけどそれを出さないけど
でもにじみ出てしまってる感が哀愁漂いすぎ
トム・クルーズかっこ良すぎます。
で、女の子が携帯をポケットにスリ渡す。

これ

私に電話してきていいよ！といいつつ
自分がどんだけ連絡とりたかったのかっていうね。
あー切ない切ない。座布団１００枚！

トム・クルーズは最高だけど周りの俳優も良かった。
悪役もなかなか強くて良かった。
名前忘れたけど軍人姉さんもよかった。
ラブシーンにならないのが良かった。

そして娘役が超良かったなー。
見た目がどうこう書いてる人もいるけど
あのくらいの普通感がかえってめちゃかわいい。
なんか娘感がすごい。
生意気だし、自己主張するし、その割にホラー映画でおびえて
とてもかわいい。まさに娘。
最高の配役だと思った。

これはシリーズ化して欲しい。
ミッション・インポッシブルも好きだけど、
なんかジャック・リーチャーの人間ドラマも楽しい。
トム・クルーズの年齢的にも渋い役が似合う。

地味な印象だけれど、ストーリー良く面白い。

強すぎ34歳

前作同様トム・クルーズの格闘シーンで観せるアクション映画。
それなりに面白かったし、格闘シーンもなかなか。シリーズ化されていくのも歓迎。ただ、50過ぎると恋愛を絡めるのが難しくなるんだなと若干寂しい気分に。
【吹き替え版視聴】

前作の記憶がほぼないのだけど、1はもっとガンアクションメインで流れ者で一匹狼のジャック・リーチャーと言うイメージだったけど、今作は軍と関係があって、少佐や娘と行動しててアクションも銃と言うより格闘がメインでアウトローの続編と言うより、リーアムニーソン映画を観てるような気持ちだった。

トムクルーズもだいぶ年を取ったなぁと思ったけど、体を張る姿はカッコ良くお父さんが板に付いてた。

しかし、こういうアクション映画に出て来る娘は大概足手まといになる。

トムクルーズはヤッパリ期待どおり
面白かったです。

派手さのない、なかなかハードボイルドなアクション。ラストのニューオリンズもグッと規模小さめ。

ストーリーは比較的単純で、
ジャックの事件への関わりや娘の疑惑など、
ぎこちなさを感じるところも多々ある。
だから、サスペンスアクションとしての魅力はさほど感じない。
一方、娘とのラストシーンには心ざわめき、
カリオストロの城のような心地良い疼きがあった。
単純に少佐とハッピーエンドと思っていただけに、
してやられた感じも残った。

前作よりは面白さが増しているのだが、スタイリッシュさは薄れていると感じた。これは監督のせいか？
また、前作と同様に、悪役が何というか魅力に欠けるのだ。これはやはり原作がそうだからであろうと想像する。
マジメでエリートのパートナーと、いたいけな少女という組み合わせを、ヒーローが守り抜くという展開なのだが、パートナーは時にはヒーローよりもマッチョで力強く、また可憐な美少女ではなく単に生意気なガキ・・・というところが新しい感じがした。
前作、本作共に、程良いスケール感が魅力のシリーズであるので、このまま続けて作って欲しいとは思う。

これを見た後に前作「アウトロー」を見た。
内容はほとんど同じ(笑)