ジャック・リーチャー NEVER GO BACKのレビュー・感想・評価
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イマイチ…前作と変わってないやん
196-73
原作モノだが、実際はほとんどオリジナル
ネタバレあり。
トム・クルーズ主演の「ジャック・リーチャー」シリーズ第二作目の映画作品。
リー・チャイルドの小説「ジャック・リーチャー」シリーズの18作目を原作とはしていますが、同じなのは、タイトルと、少しの設定くらいで、実際には中身は全然異なっています。そもそも、小説の中ではリーチャーは、ターナー少佐と電話で話したことは有るが実際に対面したことはなく、まだDCに行ってもいません。って言うか、小説「ジャック・リーチャー」シリーズでのジャック・リーチャーは、大都会にはよらず田舎ばかり巡っているんだけどなぁ。事実上の映画オリジナル作品と思ったほうが良さそうです。
54歳になるトム・クルーズですが、アクションはまだまだ健在。何かの作品みたいに、どこかからぶら下がったり、飛んだりはしませんが、殴ったり蹴ったり、あるいは銃を撃ったりと大活躍しています。凄いな。
ストーリー的には、若干突っ込みたくなる気もします。法務部長の大佐が撲殺され、憲兵隊の大佐も撲殺されているんですから、大事件だと思うんですけど、あんまりそう言う雰囲気はしていません。どうなのかなぁ。
それと、最終盤、事件のからくりを明らかにする所で、箱の蓋を開けただけってねぇ。私でも、更にその中が怪しいと判るくらいなんですけど?!詰めがちょっと甘いんじゃないかなぁ。
原作者のリー・チャイルドが、TSA職員役で出ています。DCの空港のシーンじゃ無いですかね。
タイトルなし(ネタバレ)
とてもいい映画でした!!
トム・クールズさんかっこよすぎる(//∇//)
惚れます!!
アクションちょうどいい感じでした!
すこし残酷なシーンもありましたが…
カーアクションはヒヤヒヤしました!
途中いきなり銃声がなってビクッとしてしまいましたΣ(゚д゚lll)
最初は昔の感覚がつかめず
ジャック・リーチャーとターナー少佐の息が合わなくて、徐々にその息が合ってくる姿はよかったです!
最後のシーンの
トム・クールズさん演じる、ジャック・リーチャーが
守っている子供が自分の子供じゃないと
確信がついた時のジャック・リーチャーの悲しいけど
強がって悲しさをこらえてるトム・クールズさんの演技には泣きました!!
ほんとの親子じゃないけど、それ以上の愛が生まれたんじゃないかな?と思いました!
最後にポケットの携帯が鳴って、メールを見た
トム・クールズさんの笑顔はやばかった(//∇//)
また続編があるのを楽しみに待っています!!
Fight in the lavatory
Jack Reacher (JPN title: OUTLAW) was released in 2012 and then Tom Cruise came back again as "Jack Reacher", still mysterious and arrogant bloke. This time he embarks on a mission to uncover the case that remains mysterious among the detectives, where two of men dispatched to Afghanistan got killed. Anyway Tom Cruise is now 54years old and still very active! It was as good as the previous one! Have fun
ボーンかリーチャーか
ネバー セイ・ネバー アゲイン
トム・クルーズ主演のサスペンスアクションシリーズ第2弾。
1作目はハードボイルドかと思いきや色々ヌルい点
が多くてあんまり好きじゃなかったのだけど、
今回はかなり楽しめた。前作(2.5判定)からグッと
評価上げて、大満足の4.0判定付けさせていただきます。
元特殊部隊員で、今は全米各地を放浪しながら
事件を解決する一匹狼、ジャック・リーチャー。
彼はある軍人殺しの容疑をかけられた友人を救おうと
調査を始めるが、自身に別の殺人容疑をかけられた上、
ジャックの実子の可能性がある少女までもが、
彼を脅す材料として何者かに狙われる羽目に。
友人そして少女と共に逃避行を続けつつ、
ジャックは事件の真相を探る――というアラスジ。
* * *
軍人殺しの真相を追うサスペンスはなかなかに
入り組んでいたり意外な展開があったりで
面白かったし(箱を開けるシーンとか特に)、
最後までジャック達を苦しめる仇敵の登場も
サスペンスアクションとして良いアクセント。
(顔面と言動にちょっと迫力が足りないケド。
あと、あんな手袋や服装だと人混みにいても
一発でヤバい人だと気付かれそうな気が……)
アナログなアクションシーンの数々もグッド!
『ボーン』シリーズ以来の主流であるスピーディで
ソリッドな格闘戦が主体だが、一撃一撃に痛みと重みがある。
走るわ殴るわの肉体アクションは勿論、随所の
ガンアクションやカーアクションも地味過ぎず
派手過ぎず、ハードで良い塩梅に仕上がっていた。
あと、夜間銃撃戦でのマズルフラッシュ(銃撃時
の閃光)がなんだかスゴいキレイに撮れてました。
* * *
サスペンスアクションとしても水準以上の出来だが、
不器用で無愛想なハードボイルド野郎ジャックが、
精神的にも肉体的にも力強いターナー(戦闘力も
男顔負け)&反抗的で束縛大嫌いな少女サマンサ
の女性タッグにたじたじになる展開も面白い。
ハード過ぎずソフト過ぎずの丁度良いところ。
特に不器用過ぎる父と娘が共に成長していくドラマ
の流れは秀逸で、終盤の展開には思いがけず涙。
本当にサマンサがジャックの実娘かは観てのお楽しみとして、
きっとサマンサは終盤のあの場面を見つめながら、
もうジャックが自分の父親であることを願っていたと思う。
無愛想で、男女観も古臭くて、おまけにデリカシーも
無いけど、眠る姿を見守り、命懸けで自分を守る姿は、
ずっと傍に居てくれなかった父親のそれだった。
その想いは決して一方的ではなく、サマンサとの
絆を感じさせるジャックのラストの表情がまた良い。
* * *
Never go back(決して帰らない)なんて言っても、
たとえそれが物理的な意味では本当だとしても、
心の帰る場所だけはきっと誰にでも必要。
独りで万事を解決できる一匹狼でもそれは同じで、
彼は物語の冒頭からそんな場所を求めていて、最後に
思いがけずそれを見つけることが出来たんだろう。
なので、もう帰らないなんて言わないで、
この調子でシリーズ新作作ってくれると嬉しい。
<2016.11.12鑑賞>
さすが!
これはこれでアリ!?
ちょっと最近の
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