「アウトロー2」ジャック・リーチャー NEVER GO BACK クリストフさんの映画レビュー(感想・評価)
アウトロー2
前作でカッコイイだけじゃない少し「天然」キャラを見せて、新しいトム氏を観た気がする「アウトロー」は、今でも語り草な風呂場でのアクションを始め展開の読め無さや、脇でのロザムンドパイクの輝きも含め秀作だった。
それを経ての今回、期待値は髙かった。しかし前作ほどではなかった。
つまらなくはないが、意外性は皆無。ただ強い奴が弱きを助ける勧善懲悪。この主演、トム氏じゃなくても、ジェイソンステイサムやリーアムニーソンでも同じじゃないかと。
序盤の展開は少し意表をついているが、それ以降は、そーなるよね、のオンパレード。トム氏のジャックも前回あったスキが無く、普通のヒーロー。
相棒の女性も、前作と比べると魅力半減。
最後のお別れは少し泣けたけど、それもよくあるやつ。
次回作は再び監督をマッカリーに戻してほしい。
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