アイ・ソー・ザ・ライト

劇場公開日:

アイ・ソー・ザ・ライト

解説

「マイティ・ソー」のロキ役で知られるイギリス人俳優トム・ヒドルストンが、1950年代アメリカで活躍したカントリー歌手ハンク・ウィリアムスを演じた伝記ドラマ。29歳の若さで他界するまでのわずか6年間という短い活動期間ながら、後の音楽界に多大な影響を与えた偉大な歌手の功績とその素顔を描く。44年、アラバマ州。カントリー歌手のハンクは愛する女性オードリーと結婚するが、オードリーは自身の歌手としての夢を諦めきれず複雑な思いを抱えていた。やがて2人の間に息子が生まれたことで、家族の未来は希望に満ち溢れたものとなる。しかしハンクの音楽活動が順調に進むにつれ、父親が必要な家族との溝は深まり、ハンクは他の女性やアルコールに逃避するようになってしまう。ヒドルストンが猛特訓の末に劇中のハンクの曲を全て歌い、伝説のシンガー役を熱演。「GODZILLA」「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」のエリザベス・オルセンが妻オードリー役を演じる。

2015年製作/123分/PG12/アメリカ
原題または英題:I Saw the Light
配給:カルチャヴィル、ローソンHMVエンタテイメント
劇場公開日:2016年10月1日

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(C)2016 I Saw The Light Movie, LLC and RatPac ISTL LLC. All Rights Reserved.

映画レビュー

4.0鑑賞後の満足度◎ Linda Ronstadt の「Silk Purse」の1曲目『Lovesick Blues』がハンク・ウィリアムスの曲だったとは。題名“I Saw The Light”が好き。

2020年8月9日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

①欧米の俳優さんはみんな器用だが、イギリス人のトム・ヒドルトンはアメリカ中性部出身ののカントリー歌手に成りきっていて見事。歌もカントリーの節回しをよく捉えている。だいぶ練習してんてわしょうな。かなり自己チューで時間や女にだらしなくて破天荒なキャラながらトムが演じることで憎めない人物像になっている。②映画の雰囲気はジェシカ・ラングがパッツィ・クラインを演じた「Sweet Dreams」を彷彿とさせる。どちらもカントリー・ミュージックのレジェンドだから当たり前か。

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もーさん

1.0雰囲気だけの映画!!

2019年6月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

寝られる

キャストがずっと同じ調子の作り声のような感じで喋っているので、人間味がなく退屈です。酒と女にだらしない描写がないので、恋人が何故愛想を尽かしているのか伝わりませんでした。雰囲気は一応ありますが、普通の薄っぺらい伝記もので、全く共感できませんでした。本作のオルセンは全然可愛くないです。

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𝖒𝖚𝖓𝖆𝖈𝖞

4.5ハンクが好きなので。 トムヒドルストンほんとうに歌上手い。

2018年10月25日
iPhoneアプリから投稿

ハンクが好きなので。
トムヒドルストンほんとうに歌上手い。

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collectible

3.5プロデューサーが監督と脚本家に手を出して失敗

2017年8月26日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

ハンクウィリアムズ、47年~52年でビルボード1位11枚。わずか29歳で亡くなるまでを描く。
至って淡々とした作り。メリハリがない。
アラバマ州の地元ラジオ局WSFAでの早朝の番組から
カントリーミュージシャン憧れのラジオ番組「グランド・オール・オプリ」に出ることを目標に掲げる。
タイトルになっている歌はカントリーっぽくない、ゴスペルっぽい。
背中の痛みやアルコール依存の描写が軽くて響かない。
女遊びの描写も穏やか。
このためオードリーの方が悪い印象。歌もけなされるし。
トムヒがアメリカ南部の男に見えない、歌は上手いけど。
「悲しい曲を歌う奴は悲しみを知っている」という台詞が響くようなエピソードがない。
pg12の意味がわかりません。仕事をすっぽかすから?

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