マイ・ベスト・フレンドのレビュー・感想・評価
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ラスト45分間ずっと泣いてた。
女同士の友情を踏み込み過ぎずに描いてる作品だと思う。
ツライ現実を受け入れながら
時折負けそうになって暴走もして…
どんどん癌が進行するトニ・コレットの姿が生々しくて彼女の演技には本当に泣かされる。
化学治療をビデオで説明するシーンと、
余命の話を暖かく子供にするシーンが特に感動した。
凄くいい作品だけど辛過ぎてもう観たくないー!!!。゚( ゚இωஇ゚)゚。
人生は分からない
人生順風満帆とばかりにイケイケで来てたはずのミリーとマイペースで歩んできたジェス。人生は何が起こるか分からないと思うことが増えてくる年代の方は、共感できる作品なのではないでしょうか。
ミリーが乳癌になり、ワガママ放題になっていくところは、妙にリアリティがありました。アラフォーで乳癌になって、すぐに悟りを開くことなんて、出来ないと思います。苦しみや痛みや葛藤を経て、自分の運命を受け入れざるを得なくなる。
運命を受け入れたミリーは、精神的に強くなっていく様に感じました。ジェスの出産に立ち会ったシーンは、ジェスの母親の様にも見えます。ふたりの関係性が逆転し、ミリーがジェスを支えたのです。
同性、異性、姉妹みたい、幼馴染、腐れ縁、友人のあり方は人それぞれ。でも、お互いが一番弱気になった時に側にいて欲しい人が、私にとっての「マイベストフレンド」なのかもと、この作品を鑑賞して思いました。
消えゆく命と、生まれる命
女同士の友情って、結婚や出産等人生の大きな節目で、変わることがほとんどだけど。
この二人は、いつも寄り添っている。なによりいつも、ミリーにわがまま言われっぱなしなのを、ジェスがいつもにっこり包んでるのがすごいな。
そんなジェスがついにミリーに助けを求めるところから、ぐっときました。
トニ・コレットの闘病する演技が、迫力ありました。
miss you already.. but found you again
昔住んでいたロンドンの街並み雰囲気人間模様が懐かしかった ブリティッシュジョークの勉強にもなった
最後のシーンが素晴らしい あの表情も最高 また親友を見つけることが出来た
感動映画だと思って見ないでほしい
まずトニコレットとドリューバリモアが友達って何だかなあ…考えられなくて物語に入って行けなかった。幼少期も足早にやるから導入が難しい。二人のキャスティング逆でも良かったんじゃない!?そのバージョンみて見たい。
これは病気ものとか感動ものとか言われるよりもっと、リアルな友情を描いてるよね。
大人の女性に、観てほしいです
自分に、病気の為にもう会えなくなった子供の時からの親友がいるので、この映画は共感できる事が多すぎて涙がとまりませんでした。
もし自分が結婚する時、出産する時、1番側にいて欲しい親友は、いないと思うと、、、
エンディングの日本語番の歌を聴きながら
涙が止まりませんでした。
でも、そう思える親友と30年も一緒に楽しい時間を過ごせた事に感謝です。
私にとってはいろんな事を思い出したり、想像させてもらえた、忘れられない映画になりました。
マイ・ベスト・フレンド
きっとTSUTAYAの置き方からしても95%は女性が手に取る映画なんでしょう。自分は男なので男目線で気になる部分を1つ。嵐が丘であのバーテンダーとのいわゆるの不倫を是とするか否なのか?ここです。
ミリーは最愛なはずの旦那の心無いベッドの上での一言からレスに陥り女性としての自信も同時に失ってしまう。そのあたりを優しくフォローしたのが嵐が丘の元バーテンダーである。余命宣告以降、生きるとは?女性の幸せとは?このあたりを迷惑を振りまきながらの確認作業を行ったミリー。付き合わされたジェス。親友として何が許せて何がアウトなのか?ジェスは嵐が丘のバーテンダーは完全アウト。このガチ不倫SEXを、旦那と2人の子供が知ったらどんな気持ちになるのかなーなんて思う。自分が女だったら、死ぬ前に美しいと認めて貰えるイケメンとの一夜は女性として最も確認しておきたい重要事項で当然アリだとは思う。ビューティーを極めようとする女性は愛する亭主・子供をふっ飛ばしてでも女であることをを優先するんだーと思っていいんでしょうか?ミリーが特殊なんでしょうか?全編を通すハートウォームなヒューマンドラマの中に女の怖さを感じた深夜2時でした。
良い映画でした。
マイベストフレンド。
名前のその通りの映画でした。
一人一人の人間模様も感情も描かれていて、一人一人へ感情移入してしまいました。
本当に友達は大切だなぁって思いました。
立ち会い出産の時に、また昔のような写真が撮れたところも感動でした。
娘さんが本の人の顔に落書きをしたシーンで、同じくらいの親友になれる人がいるって示した終わり方がすごく素敵でした。
死んでしまったのはすごくかなしいですが、悲しくもあり、感動的で涙が出てしまいましたが、良い映画でした。
女性同士だとより楽しめるかも
流れはあらすじ通りだし、ストーリー自体はありがちなもの。だからこそ見て失敗はしない。
女性たちの腐れ縁・悪友物は"セックスアンド~…"でもわかる通りすごく人気があったし、そこによくある女性による下ネタなど、女性同士で見れば楽しめると思う。
ガンに対する受け止め方も、(別に良い悪いとかではなく)一番ありがちな同情して優しくするじゃないところが新しいというか、これもまた1つの方法に思えてよかった。
ミリーの気まぐれに振り回されるな
映画「マイ・ベスト・フレンド」
(キャサリン・ハードウィック監督)から。
「乳がんが見つかったミリー」と「やっと子宝に恵まれたジェス」
この女性同士の友情ってよくわからないな、が観賞後の感想。
「長年つき合ってきた友達」の大切さを否定するわけではないが、
男の視点でこの映画観ると、感動するところがなかった。
突然、ガンが発見されて辛いのはわかるけれど、
それを理由に、浮気をしたり、ワガママし放題の行動には、
映画とわかっていても、納得いくものではなかったから。
「気付いてる? 私はガンなの」と悲劇のヒロイン的な発言に、
「気付いてる? あんたは横柄なガン患者よ。
周りの人が気を遣ってワガママを聞いているのに、
10代みたいに暴走して、もう巻き込まないで・・」と、
ジェスは一度はミリーを突き放すけれど、
彼女の「反省してるの」のワンフレーズで仲直りする。
そんな様子を見ていた、ジェスの夫の口にする嘆きに頷いた。
「彼女は大事なときに割り込むテレパシーか?」
「ミリーの気まぐれに振り回されるな」などなど。
どうしても素直に感動できない私は、やはり冷めているのかも、
邦題の「マイ・ベスト・フレンド」に振り回されたかな。(汗)
(原題「Miss You Already」)
泣ける
ジェスに子供が生まれる。
その後、ミリーはジェスに看取られて最期の時を迎える。
二人は最後まで親友だった。
ミリーは夫の再婚を望んだがその第一候補は親友のミリーだったがそんなことはありえない。
その後、ジェスは二人目を妊娠する。
小さい頃からの長い付き合いの中で結ばれた強い友情が描かれいます。た...
小さい頃からの長い付き合いの中で結ばれた強い友情が描かれいます。たくさんの思い出を分かち合ってきたからこそお互いに強く依存し、解り合っていると思うからこそ合わない時の関係がギスギスしたり、すごく共感できました。街並みも家の中もとても素敵で、見ていて楽しいです。
ただ、個人的にはそこまで評価は高くはありません。ストーリーが詰め込み過ぎているような気がしました。友情の他に、家族とか、お互いの夫とか、母親とかの場面が多くて何がメインかわからなくなる。(どれも人生には大切で重要人物ってことはわかるし、メインは癌と戦うことなのかもしれないけど、、、)少しずつ移していくから、感動の場面も少し薄くなってしまいました。
どんな時もどんな時も。
日本でも乳がんの早期発見が叫ばれている最中とあって、まさに
女性にとってはドンピシャな作品。そこに少女時代からの友情を
絡めて涙と笑いの物語に仕上げている。トニ&ドリューの共演も
板についており今作で親友になったという息もピッタリ。もしも
友人が末期の病に侵されたら自分はどうするだろうか、と色々考
えさせられてしまった。親友といっても家族ではないので入り込
めるラインは限られているし、また友人関係ほど脆いものはない
のでふとしたことで絶縁状態にもなる。デリケートな問題を抱え
た相手を果たしてどこまで支えることができるだろう。言葉でも
態度でも行動でもあらゆる制限を超えて、今作の二人は奮闘する。
不甲斐ない男達(というよりこういう時に男って弱いものだから)
を尻目に彼女達が片や出産、片や終活に挑んでいく姿は逞しい分
痛々しくもある。その姿をしっかり描くことによって、あぁ人間
って一人じゃ生きられないんだよね、やっぱりと身につまされた。
どんな時も支え合える相手は夫婦でも家族でも友人でも共通する。
(トニの母役でJ・ビセットが登場。72歳とは思えない美しさ健在)
この手の作品はカレーライスと同じ
この手の作品はカレーライスと同じで、不味く作るほうが難しい...
と、いうか、ポイントを押さえた素材とスパイスをブチ込めば、
大抵カレーはそこそこ美味しいわけで...
本作もそれと同様に不味くは無い。それなりの味付け
だが、ここでしか食べれ無い!と思わせるスペシャルな隠し味に乏しく...
奇しくも同時期に公開されている、闘病映画「僕のなんちゃらと結婚...」
と比べてしまうと、こちらの作品のほうがはるかに良いのだが、
とはいえ、泣くほどでも無いし...。
そもそもの病気ものという題材は、そういう要素で泣かせる気満々なわけで、
観客も、泣かせてもらうつもりで、承知の上で鑑賞してるわけで...
周囲でも(特に女性)が啜り泣いてる音が聞こえてくるんだけど、そこまでの話かなあ!?!?!?!
わかりきった、想定内の事が起こっているだけ。
悪くは無いけどね...
織田裕二が死ぬ映画見に行くなら、こっちを進めますが... 程度。
それにしても、白人層は劣化が早いね...
役どころとして30代後半...なんだけど
ドリュー・バリモアも相当老けちゃってるけど、トニ・コレットは更に...もうおばあさんみたいな領域。
むしろバリモアよりも、お母さんのジャクリーン・ビセットと同級生じゃないか!?
上記3人の中でも最も恒例なジャクリーン・ビセットが一番妖艶で綺麗という...
ミリーとジェスの友だちとしての在り方が素敵だった
乳がんを患ったトニ・コレット演じるミリーの痛みや悩み、葛藤そして周りの人やパートナーとの関係性などがとてもリアルな気がして身につまされた
羨ましかったのは、本音でぶつかりながらも寄り添えたり、離れてもまたもとの関係に戻れたりできる、ミリーとドリュー・バルモア演じるジェスの友人関係…一度離れたても修復できる強さと優しさをお互いが持ってるとこがとても素敵に思えた
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