劇場公開日 2018年6月30日

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名前のレビュー・感想・評価

全33件中、1~20件目を表示

3.5【”アイデンティティの放棄と追求と再生。”独りぼっちの”男”と”娘”が未来の光を見つけ再生する様を描いたヒューマンドラマ。津田寛治さんは矢張り佳き役者であり、駒井蓮さんも素敵な若き女優です。】

2024年8月27日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

幸せ

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NOBU

3.5父、娘

2022年11月11日
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序盤から中盤にかけては感情が起伏する展開が多くそこそこ現実味がある内容だったが、終盤にかけては急に演技がクサクなったりセリフ、内容も厨二病クサクなって全然理解出来ずポッカーンってな感じでした。

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い

4.0やっと本当の自分に向き合える

2022年9月26日
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鑑賞方法:VOD

名脇役の津田寛治が主役ということで興味があった作品。
なんとも素朴な田舎町を舞台に、冒頭から不思議な伏線の連続で興味が湧きます。すっとボケた音楽も、どこか舞台を思わせる空気も良い。
また、透明感のある駒井蓮との組み合わせも面白いんですよ。
それは何処か自分が無い二人の、少し奇妙な一夏の生活。
それぞれの物語を前後に散らせた構成も良かった。
辛いだけの自身を捨てて生きてきた二人が、やっと本当の自分に向き合える。
ゆっくりで地味だけど、すごい素敵な作品でした。

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白波

1.5どうしてこんな事になったのか…。

2022年9月17日
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鑑賞方法:VOD

難しい

テーマはアイデンティティとか自己の存在とか表現に難しい内容。

結局は主人公がなぜ偽りの人生をもつようになったのか、三重生活を送っているのか、が描き切れていない。
そこが重要なのに。

映画の見せ方として、「焦らす」のが非常に好きなのか、全編通してストレスが溜まります。
そしてそのストレスは解消されない最悪な結末に。

他の方も書かれていますが、カメラとか天気とか演技とかもちろん重要ですが、物語を映画という手法で形にする、根本のところ「話が面白くない」ここが残念。

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コブラちゃん

え?ひどい 中年男性目線の、都合よい視点がまじでキモチワルイ 可愛...

2022年6月27日
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鑑賞方法:VOD

え?ひどい
中年男性目線の、都合よい視点がまじでキモチワルイ
可愛い高校生の娘が制服で都合よく現れるとかほんと無理
生まれた子の気持ちを都合よく無視しすぎ
母親の水商売やらざるを得なかった事情を描写しないで見捨てた強引な脚本
下手くそな時系列の処理
いかにも都合よく入ってくる音楽

楽屋とチェーフォフの冒涜としか言えない演劇部に関しての監督の教養の浅さ
重要シーンをワンカットで処理しようとする低予算
画質も悪いし手持ちカメラの下手さ
天気の繋がりがボロボロ
低予算日本映画の悪いところを凝縮してる

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きょうこ

3.5そこそこ面白い映画だったが。

2022年4月21日
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鑑賞方法:VOD
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Yohi

4.0予想以上に面白かった!!最後のシーンが良いです。

2021年10月13日
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予想以上に面白かった!!最後のシーンが良いです。

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ハラオ

4.0本当の自分が分からない。

2021年8月1日
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鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

幸せ

いくつもの名前をもつ男。名前を使い分けて生きている。嘘で固めた人生。そこに女子高生が現れ本当の自分を考えるきっかけになった。

また女子高生も自分を出すことが出来ずにいた。二人の共通したところが考えさせられる。

舞台劇のようにも思えておもしろさもあり退屈ぜずに観ることができた。最後は自分を見つけることが出来た。みたいな終り方がいい

……追記……2022.11.16
無料配信が終わってしまうと
言うことで再度観賞

本当におもしろい。
津田寛治と駒井蓮の二人の掛け合い
それによって起こる出来事
映画ならではの可笑しさ
だったりします

……★5にしてもいいぐらい
何度でも観られる作品

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しろくろぱんだ

3.53.2本当の自分

2021年4月11日
Androidアプリから投稿

何だか考えちゃいます。
過去の自分を捨てて新しい自分にって気持ちも共感出きるし、でも殻破って今の自分で良かったってなれる強さを持ちたくもあり、そんなに盛り上る映画では無いですが、何だか前向きな感じが良いです。

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asgy213

3.0津田寛治が主演だが、いつも脇役の俳優だし、役柄も50代の冴えない男...

2021年1月25日
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難しい

津田寛治が主演だが、いつも脇役の俳優だし、役柄も50代の冴えない男性が主人公という映画も珍しいなとは感じた。

少女が娘なのかと思いきや、少女の父親は別の人だった。少女も知っていたようだった。

お父さんが欲しかったのかなあ。

名前をいくつも使い分けるなんて、そんなことできるのかしら?

よく理解はできなかったが、最後まで見た。

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れいすけ(休眠中)

1.5予告編の質が高くてずっと観たいと思っていて やっと観たが、カメラワ...

2021年1月25日
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鑑賞方法:DVD/BD

予告編の質が高くてずっと観たいと思っていて
やっと観たが、カメラワークや画の構図が
酷かった。安いピンク映画みたいな映画だった。
でもストーリーはめちゃくちゃ好き。

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たかあき

4.5いい映画でした

2020年10月31日
iPhoneアプリから投稿

じんわり来ます。

みんな色んなことを背負って生きてる。
この世の一番の罪は"愛"だ。
愛さえこの世になければ、悲しみも苦しさも感じないかも。
でも、愛があるから生きる意味を知る。

なんてね。

地味ですが、とっても佳い作品です。

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totechinsyan

3.0主演が良い

2020年7月28日
iPhoneアプリから投稿

擬名を使い素性を偽りながら生活する胡散臭い男。
津田寛治は嵌まり役だ。
人生いろいろだ

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おのもん

4.0人の気持ちを理解するとは

2020年5月3日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

この映画、ちょっと不思議な、ちょっとした事件が展開していく。
1度目見る時は、それを中村正男の視点で観る事になる。
で、十分に楽しめるのだけど、
この映画に限っては
2度目、観なくてはいけない。
2度目観ると良い、ではなく
2度目観なければいけない映画、である。

2度目は自然、葉山笑子の視点で観る事になる。

そうか、人は人の気持ちを
分かったつもりになっているだけ。
驚くほど
何にも分かっていなかったんだ。
と、がくぜんとする。
葉山笑子の気持ちが痛いほど分かる。

それにしても『名前』
あまりにも渋いネーミングだ。
本質を適切に表現しているのだけれど
もし、この名前で観てもらえないことがあるとすれば
ちょっともったいない。

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マツドン

4.5名前

2020年4月24日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

見て爽やかな気持ちになれる。

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masa

4.0実際にありそうなストーリー

2020年4月24日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

悲しい

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Lハミルトン

3.5何、本当の自分って?。

2019年11月30日
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正直最初は「???」な展開。
①<中村正男>編
どこかうさんくさくて、捉え所のない中年男。
「なぜ3つも偽名を使うのか?」。「本当の名前は?」。と疑問符だらけ。
そこに「お父さん」と自分を呼ぶ、女子高生・笑子まで現れて。ますます???。
まあ、きっと実のお父さんなんだろうな。と勝手に納得。

②<葉山笑子>編
あれ、今度は女子高生がメインなのね、と驚き。
その話の中に①のいろんな場面が挿入されていくのが。
「もしかして、もしかして?!」と観ている側に、クエスチョンを出していくところが興味深い。

そして①➕②=の答え。
作品を通して、時間軸が交差している展開の幾多の疑問。
「あ、あそこで!」と脳内で小さな場面がフラッシュバックするところ。
わお、そうきたかー。なるほどねとじんわり。

津田さんの最初の「くたびれた中年男」が最後、「おじさんだって、それなりにやってるさ」という表情。
心に染みました。

単館映画的渋い作品でした。

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ゆき@おうちの中の人

3.5負け組じゃ終わらない

2019年11月21日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

妻に去られ、経営していた会社もつぶれ、実家に戻っていろんな名前を使い分ける生活をおくる主人公(津田寛治)の前に、不思議な女子高生(駒井蓮)が現れる。
二人が本当の名前で呼び合うまでを面白く描いていく。
現実をよく見ることで再度、立ち上がる勇気が湧いてくるかも。

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いやよセブン

3.5トルコ行進曲よりもオリジナル曲の方が心に沁みる。

2019年11月20日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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kossy