忍びの国のレビュー・感想・評価
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脚本が魅力的
人を人として扱わない忍びの里、伊賀の体制に不満を覚えた平兵衛によって織田の侵略が始まろうとしていた…。 同名歴史小説の実写化作品。敵陣の方が魅力を感じる作りが終盤に活きる脚本とカリを使った終盤のアクションは魅力的だがややコミカル感が余計に感じてしまった。
面白いというよりオモロイ映画
基本的にスーパー忍者アクションものなのだが、ハリウッドのようにそこにリアリティを持たせようとせず、完全にCG丸わかりのトンデモアクションが、作品全体に漂うコントのような雰囲気とマッチしていて違和感なかった。日本のアクション映画は、チャンバラ以外はシリアス系は諦めて、こっちに進むべきだろう。根っこのストーリーは重いので、原作はもっとシリアスなのかも。ただの時間つぶしのつもりで見始めたが以外に良かった。
アクションがすごい
クライマックスの大野智と鈴木亮平の一騎打ちのアクションがとにかくすごすぎる。終始俳優の顔が映っているので,ほぼスタントなしではないだろうか。日本の役者でここまでのアクションができる人がいるなんて… ストーリーも面白く,大野智演じる無門の表情の変化にもゾクッとした
忍びの国
忍びの国、何度も何度も見ても感動しました。魂が宿った主演の演技に涙が止まらず、殺陣には手に汗握り、もう他の作品の殺陣では物足りなくなりました。 テーマが奥深く余韻で生き方をも問われ、観る度に掘り下げて見つめることができる映画。
最後の激しいアクションと夫婦愛に感動
当初アイドル映画ということと、CMの内容からどうかなと思ってましたが、内容は痛快アクションだけでなく、大野さんと鈴木さんの激しい決闘シーン、そして夫婦愛に感動しました。老若男女、国籍問わず楽しめる内容では。内容とても良かったです。 そしてびっくりなのが7月からまだ劇場でやっていること!凄いですね。
満足
夫婦で観に行きました。 原作は読んでいませんが脚本が原作者の方なので安心して観れました。 役者さんたちの演技も見事でした。 一つ残念だったのは、監督がふざけすぎたこと。カメラ目線とか大げさなCGで良さをマイナスにしていました。
殺陣の迫力がすごい
コメディ要素が強いのかと思いきや、アクションも盛りだくさん。戦のシーンではどきどきしたり泣けるシーンもあったり。なにより社会風刺というか考えさせられる要素があり、ただのコメディ映画じゃなかったので観る前の印象と大きく変わった。嵐の大野智さんが主演ということで所詮アイドル映画というようなことを言う人がいたが、そういう映画とは違うと思う。とりあえず一回観るべき。こんなに見応えのある映画は初めてだった。
伊賀出身です
伊賀出身なので、この手の忍者作品はとても嬉しく思います。 日本映画のアクションは、ハリウッド映画の見すぎでどうも型落ちに見えてしまいがちですが、この作品はまったく問題ありません。 笑いのユーモアとテンポの良さがあり、どんどん映画に引き込まれいきます。時々、日本映画独特のシラケがちなところもありますが、俳優陣がハマり役すぎて見飽きることもありません。 特に、大野くんの抜け感がハマります。 映画ラストに、この作品に込められたテーマに「グッ」と来ます。 老若男女問わずに楽しめる作品ではないでしょうか。
十分に楽しめる
十分に楽しめる内容、史実がどうか、と論じる必要は ないと思う、この作品として十分。 歴史上あったことが何が真実か、正しかったのか、ってのは 誰も証明できないこと、そこにあるのは勝者の視点だけ、 黒塗りされた歴史をどう想像するか、どう考えさせるか、 そういうことが制作者の力ではないか、と思う。
びっくりする忍者時代劇、面白くて泣ける!
こんな凄い忍者時代劇があるとは!何度も観たくなる。ストーリー展開もアクションも凄い。すべての役者さんの演技も素晴らしかった。2回観たが飽きない。誰が観ても楽しく感動できる忘れられない良い作品。
面白い!
面白かった! ストーリーも面白いしスピード感もあるし夢中になれた。 二本線の間で闘ってどちらかが倒れて「川」の字を完成させる。終盤の2人の闘いは素晴らしかった。 忍びは命に対する考え方が軽いのでめっちゃ人が死ぬなーと思った。
セカンドラン希望
8日で公開終了の場所が多くて、映画館で観なければ後悔する作品だとレビューを読んで思ったから朝の6時に起きて滑り込みで観に行きました…(余談)… 原作は未読だけど、レビューや予告やプロモーションなどでだいたいの内容とかストーリーは把握済みで期待大!での鑑賞。 無門をはじめとする伊賀の忍びたちが観ていて爽快感を与えてくれた。私の趣味が悪いのかもしれないけど、笑っちゃうような表情で次々と人を殺めて「銭だ銭が出るぞ」とワラワラと出てくる忍びが本当に最高でした! 伊賀一の忍びの無門は常に猫背でやる気の無さそうな態度で、でも銭が出ると知れば表情を変えて驚くような身体能力を見せ付けてくる。そんな無門を演じている大野智に何も違和感を感じないのはやはり大野智と無門に似ているところがあるからなのかな。「大野智すごい…」と思ってる暇もなく無門に圧巻でした。 前半戦ではヘラヘラしていた無門が後半戦では人が変わったような表情と声で、瞬きすらまともに出来なかった。 怒鳴る無門の一言一言に涙が止まらず、お国との愛に胸が張り裂けそうで、決してハッピーエンドな話じゃなくても最後にはいい涙が流せるような、そんな思いでした。 私の言葉では表しきれないからとりあえずセカンドラン希望です。終了間際で、朝だと言うのに席埋まってましたよ。まだまだこれからじゃないですか。私も忍びの国の術にかけられたかな〜〜でも、、日本中がこの術にかかるべきだと思う。 いかに生きる環境によって人が変わるのかを身をもって知るべきだと…無門のように。 そして、最後に主題歌「つなぐ」 長く響く透き通るような声で歌う 大野智 にやられます。 俳優大野智としてもアイドル大野智としても魅せてくれる作品でした。
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