「笑って、感動して、泣いた」忍びの国 すみさんの映画レビュー(感想・評価)
笑って、感動して、泣いた
原作を読んでから映画を見ましたが、脚本が原作者であるためか、作品のテーマはぶれず、原作同様に感動的でした。
それに加えて、監督のこだわった、忍者の現実的な忍術の描き方にはユーモアがあり、主人公無門と妻お国とのやり取りにはラブコメ的な要素もあって、大いに笑え、楽しく見ることもできました。
そして、必見はアクションシーン。
迫力満点で、息を止めて手を握りしめて見入り、俳優さんたちの身体能力の高さに舌を巻きました。
大野さん、鈴木さん、伊勢谷さん、みなさん、かっこよかった。
後半は、ゾクゾク、ドキドキ、ハラハラ、そして号泣でした。
とても良い作品で、ぜひもう1度見たいです。
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