4デイズ・イン・イラクのレビュー・感想・評価
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ぐだぐだの駄作です
イラクで実際に起こったポーランド軍の話を描いています。 ただ描き方が雑です。 まず何を一番訴えたかったのかが不明瞭。 戦闘の悲惨さ・戦地での兵士の在り方・指揮官の葛藤・異文化との衝突。 そういったいくつかのテーマを全部入れ込んだせいでかなり中途半端な仕上がりになってます。 戦闘シーンでのカメラワークも最悪。 臨場感をだすことを狙ったのか接写や手ブレが多いのですが、同時にカメラ切り替えも多過ぎて誰の行動を映したいのかわからない。 兵士の動き方も雑で、事前の役作りなどが甘いのが見て取れます。 音楽演出も悪いですね。 よい楽曲がないのであれば戦闘シーンがいっそのことBGM無くしてもよいのに。 色々なシーンを盛り込み過ぎているせいで「ここ、いる?」ってシーンばかり。 しかもそういうシーンに限ってスロー演出とかしてるのでなおさらグダグダに感じます。 ほぼ半分は2倍速で再生していました。 脚本・演出・構成・演技・音楽、全体的に学生が作ったような低予算映画っぽい(実際の予算は知りませんが)完成度ですので、あまりおススメはしません。
見応えない。
見応えはない。戦闘シーンはブレブレで見にくいし、派手な演出もない。 ポーランドの陸軍に入りたて?なのかはわからないが恐怖で動けなくなったり、命令無視というものがあった。あまり映画では見かけない一面かな。練度の低い軍人もいるんだなと感じた。
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