「ジェシカ・アルバ」メカニック ワールドミッション kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
ジェシカ・アルバ
ブラジル、タイ、マレーシア、オーストラリア、ブルガリアと目まぐるしくアクションが繰り返される作品。依頼人のクレイン(サム・ヘイゼルダイン)はビショップ(ステイサム)と同じ孤児院で育ち、ビショップだけが逃げ出したために恨みに買っていたのだ。
最初の殺しはマレーシアの刑務所内で事故死に見せかけよという指示。相手は出所したらアフリカで武器商人として幅を利かせる予定の男。性犯罪者の一人に成りすまして入獄し、孤島にある刑務所から脱獄するにはサメよけクリームを塗って大海原を泳いで逃げるという離れ業だ。このサメよけクリームが最後まで記憶に残る・・・
二番目の男もまた武器商人としてアジアを牛耳ってる男。警備も厳しい中で、ビルの屋上に天空プールで楽しむ金持ちぶりを楽しむ男なので、そのプールの底に穴をあけるという作戦をとるビショップ。暗殺なのに何故だか爽快になるシーンだ。ジーナ(アルバ)との連絡でクルーザーが特定でき、直接乗り込むも失敗するビショップ。
三番目の男はヨーロッパと南米で武器を売りさばいているマックス(ジョーンズ)。ここでビショップはクレインが単に武器商人のライバルを蹴落とすために殺させているのだと気づき、マックスと直接取引をして偽装死させることを思いつく。その割には大がかりな施設破壊!結局は病院のヘリに乗り込み、クレインのクルーザーに忍び込むビショップ。迫りくる部下たちを難なく殺しまくり、ジーナを脱出ポッドに乗せてクレインと対決。しかし、クルーザーには爆薬が仕掛けられていた・・・
すごく単純なアクションものの展開ではあるが、ご都合主義のオンパレードでかなり食傷気味となる。第一に、ジーナとは一夜だけの関係であり、そこまでして救いたくなる動機はあるのか?あったとしても、それを餌にクレインが暗殺依頼を仕掛けてくるのはおかしい(笑)。タイのビーチで露店を営むメイ(ミシェル・ヨー)にしても、ジーナと仲良くなりすぎだし、全てにおいて不自然。ステイサムのアクションありきの映画だわなぁ。
トミー・リー・ジョーンズが出演するのはどこだと思っていたら、クレインの部下が若いジョーンズに似てるため勘違いしてた。
kossyさん
こちらもすみません(^^ゞ
見逃していたので・・
トミー・リー・ジョーンズさん
最後に登場でしたね。
私も、船に乗っていた部下が
似ていたから・・でも若い感じで?
雰囲気がにていますよね。
思わずキャスト名検索しちゃいました(笑)
あと、私もサメ除けクリームに(^▽^;)びっくり・・・・