ナイスガイズ!のレビュー・感想・評価
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カジュアル
予告編ではトイレのシーンや銃を投げ渡すシーン等コメディに特化したみせ方をしていてグズグズな感じだろうと期待していなかったが、案外マジメでストーリーもあるしライトな探偵や刑事ドラマという感じ。
もちろんつまらないギャグやそんなアホなという展開も沢山あるし、メインストーリーまで昔のアメリカのアニメの様なドタバタ追いかけっこだけど、テンポが良くて気楽に楽しめた。
こいつは
拾い物!とにかく面白い。バディものはコンビのキャスティングが全て。ラッセル・クロウとライアン・ゴズリング。少し前のスターとこれからのスターのコンビが最高!何か背負ってそうなラッセルはくたびれたオヤジだがタフ極まりない。平気で他人をボコるが後悔しているようなあの顔。ライアンはというと自意識は強いがアル中の探偵。気がつくと酒を飲んでいる。ライアンの酔っ払いぶりは最高!こいつはホントに酒飲んで演ってるんじゃないかと思わせる。ボケとツッコミでいうとボケは完全にライアン。このひとはこういうひとだったのかと思うくらいのボケっぷり。これを見るだけで価値がある。またライアンの娘が良い。酔っ払いの父親をシレっとカバーするお利口さん。この3人を見ているだけで楽しくなる。
舞台は70年代。私の世代だとテレビのスタハチを思い出してしまう。風俗もクルマも懐かしくて良い。
こんなに面白い映画が小規模な公開でしかないのは暴力描写のせいか。あるいは日本では過去のスターとこれからブレイクのスターコンビの故か。
続編が期待できる終わり方だが隣のスクリーンでやっている映画でブレイク間違いなしのライアンが忙しくなると難しいのかな。
70年代アメリカテレビドラマ。
チャーリーズエンジェルのノリですね。
主演ふたりのバディぶりが日本人でもかなり笑えるかも。こまっしゃくれたひとり娘を絡ませたのもグッド。子役の時のクロエを思い出しちゃいました。
軽快なディスコミュージックと共に楽しめるお気楽ムービー。おもろい。
ラララよりこっち
あれよりこっちの方が、たっぷりライアン・ゴズリングを味わえます。打たれても打たれてもへこたれない。劇場内でみんな声出して笑ってた映画って久々かも。
ラッセル・クロウも貫禄があって良かった。
娘役の子も良かった。
70年代の私立探偵ってのも、レトロで懐かしかった。落ち着くわー。
老眼が切ない
細かく笑える描写があちこちに散りばめられていた
失礼ながら彼の演技をこんなに長く見るのは初だったので…
でも、情けないほどの小心者感がうまく出てたと思う
なので、例の話題作のちょっとでも前に見といてよかった気もする
牛頭
いまだに年間何本かは日本にもやってくる70年代私立探偵もの。
なんか70年代舞台にしてたら暴力シーンは派手目にしてもOKみたいなのアメリカにあるんですか?
結婚過激で、特に子供にこの台詞言わせますかなシーンが結構あった。
アクションとしてもコメディとしても普通に面白かったし、今をときめきまくる牛頭輪が出てるから箔がついたね。
32
70年代刑事ドラマを彷彿とさせる!!
兎に角楽しい!!
1977年のロサンゼルスを舞台に
強面で、言葉より手が先に出るラッセル・クロウと
イケメンだけど、チャラくてイイ加減な
子持ちの私立探偵ライアン・ゴズリングが
ヒョンな事から協力して事件を解決し行くバディームービー。
1977年の時代感が音楽やファッションや
走る車やインテリアと随所に散りばめられてまず画面が楽しい!
そして何より、ライアン・ゴズリング史上、
最もチャラくてイイ加減な探偵が何とも言えずコミカルで楽しいです。
CGとかを多用せず、70年代感を大事にしたアクションシーンも
今となっては好感が持てる作りで、逆にワクワクします。
「Dr.ストレンジ」で過剰過ぎるCG画面に
辟易とした身には丁度良いぬるさ〜(笑)
奇しくも今のトランプ氏の出現を予言する様な台詞もあり、
ラストの、あるイラストで、シリーズ化の予感??
希望しますね〜〜(笑)
熊と狐と兎
やっぱここら辺りの時代って魅力的。そこにセンスとナンセンスを混ぜ込むもんだから、そりゃまぁ面白い。
作り方自体も当時のテイストなので、退屈に感じる方もいらっしゃると思うけれど、それすらいとおしい。そして、後半にスッとギアアップ!
ナイスコンビでした♪
コメディ要素が強い映画だと思ったら、なかなかどうして良質なクライム...
コメディ要素が強い映画だと思ったら、なかなかどうして良質なクライムアクション映画だった☆3人に個性を上手く光らせた演出と最後まで読めない展開、もっと評判になっても良いと思う!
77年のロスが主役◎
冒頭シーン、少年なら誰でも夢見るオッパイが降ってくる。そっとそのオッパイにそっとパジャマを掛けてあげる。
ヤラレました。
アースを始めとした70年代ミージック、ジョーズ2の看板が出てくるような70年代後半の街並みに夜景。何と言ってもその後の凋落することが分かっている米国ビック3の悪役ぶり。
主役は77年のアメリカ。
キャディラックにコルベット。デトロイトを中心とした自動車産業 最後の華やかな時代。まだまだデトロイトロックシティだった頃。
米国で日本車が暴れまくるのはこの直後のこと。
それにしても、最近観た「ドント ブリーズ」に描かれているデトロイトがなんと寂しいことか。
そりゃ古き良き頃を生きてきたトランプは「夢よもう一度」となるだろうね。でもこの映画ではビック3は悪役なんだよね。
ポルノ業界のパーティーシーンも◎。
人魚にオブジェ、なんでもありの憧れのパーティー。
映画自体は肩肘張らず楽しめる。
ライアン・ゴズリンクもラッセル・クロウもいい感じ。特にライアン・ゴズリンクは鍛えた身体を見せなければ、三枚目が似合う。そして相変わらず美しいキム・ベイシンガーも出てくる。年齢的にはママなのだけど、パッと見た瞬間には違和感が❗️…すごい…。御歳63歳。
久々に劇場で笑かしていただきました。
77年、憧れのアメリカに4.5点!
軽ーいノリで進んでいく殺人事件とストーリー。Ryan Goslingはちょっと軽すぎるくらいだ。
Movix堺で映画「ナイスガイズ!」(The Nice Guys)を見た。
「ラ・ラ・ランド」(La La Land)の主演で話題のRyan Goslingと
太り気味のRussell Croweが主演。
60歳のKim Basingerがまだ綺麗だった。
1本のポルノ映画にまつわる連続不審死事件を私立探偵のおっさんチームが追う。
エッチな描写や暴力的な描写が少なくないので映倫区分はPG12となっている。
暴力や殺人や発砲事件やエロチックなシーンがバンバンある割りには物語はごくごく軽ーいノリで進んでいく。
Ryan Goslingはちょっと軽すぎるくらいだ。
カテゴリーはコメディタッチのサスペンスミステリーだろうか。
かまえずに気楽に見ることができる娯楽作となっていると思う。
上映時間は116分。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
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