「主演3人の相性抜群!」ナイスガイズ! hasegawaさんの映画レビュー(感想・評価)
主演3人の相性抜群!
1970年代のロサンゼルスが舞台のバディムービー。監督は、「リーサル・ウェポン」や「アイアンマン3」のシェーン・ブラック。主演を務めたのは、ラッセル・クロウとライアン・ゴズリング。2人とも好きな俳優だったが、この作品でさらに好きになった。
特にライアン・ゴズリングのコント力には驚かされた。この作品を見るまでは、「きみに読む物語」、「drive」、「ラ・ラ・ランド」などで、"演技力の高いイケメン俳優"というイメージがあった。だが、今作ではその演技力をコントに注ぎ込んでいて、もう最高だった。
そして、ラッセル・クロウ。今作ではライアン・ゴズリングが特に注目されているが、彼の演技力も確かだ。ライアン・ゴズリングとの掛け合いのシーンでは、相性の良さが抜群に出ていた。
そして3人目、アンガリー・ライス。初めて見たがかなり良かった。大人っぽいマーチの娘をとても上手に演じていた。あと、めっちゃ可愛い。
こういう原点回帰したような昔ながらの設定の映画いいね。
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