ヴィレッジ・オン・ザ・ヴィレッジのレビュー・感想・評価
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ふわりふわりと、自分が夢を見ていたような非リアル。
「昨日変な夢を見たんだよ。俺がバンドマンで、で、ツアーの途中で変わった街においてかれて、そこの人たちと仲良くなって、酒飲んで騒いで、でもって、病気になったっていわれるんだけど、俺は全然なんともなくて、でちょうど迎えに来てくれたところで、朝、目が覚めたんだよ。」
「なんだよ、お前がみたその夢。かわってるな。」
「ああ、そりゃかわってるさ、夢だからな。」
それをそのまんま映画にした、って感じ。
K'sシネマの時に満席で観れなかったので、期待膨らませていったのですが、いいのか悪いのか、いまだ謎。どうも論じる言葉をもちえません。
ただ、上映後のトークでの、主演の田中惇一郎クンの存在感は抜群でしたね。ちょっと人と違う空気の持ち主。
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