「相棒映画!だが…」相棒 劇場版IV 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断 テツさんの映画レビュー(感想・評価)
相棒映画!だが…
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おなじみ相棒映画第4弾
今回は国際的なテロリストが出て大規模テロを回避するなど映画らしいスケール感と重さ、相棒キャストの出られる範囲の総出演、かつ映画らしい政治的や上層部の描き方、そしていつもの相棒らしさも忘れない。
この辺はもう間違いないだろう。結末までハラハラするし見応えは十分。関係ないような出来事が繋がっていくのもいつものように面白かった
ただ…犯人グループがよく分からない。
見捨てられた日本人が作ったテログループではあるが、そもそもなぜにテログループ?(まさか今回のためだけに作ったのか?)
目的もイマイチ理解しきれず(理解力不足は認める)
なんだろう、まさしく「チグハグ」なのだ
犯行グループも誘拐されたあの子も物語を盛り上げるためのスパイスにはなっているし、それが見応えなのだが、どうにも腑に落きらない感覚が残る。(まあいつもの相棒でもそういうことありそうだけど)
あとは…真犯人というかボスは…うん、分かってた(キャスト的な意味も含め)まあこの人しかいないよねぇ。劇中も怪しさムンムンだったし
もっと政治的な部分でのやらしさみたいなのも欲しかったかなぁ
とりあえず満足はしたので良しとしよう
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