「いやはや…」アベンジャーズ エンドゲーム ドラピンさんの映画レビュー(感想・評価)
いやはや…
先日、テレビで「エイジ・オブ・ウルトロン」が放送されたので思わず言いたくなりました。(一作目ではなくこれをチョイスしたテレ朝さん、ナイス!)
いや、この作品もDVD持ってて何回も観てるし、エンドゲームも初日に鑑賞しました(別アカでレビュー済み)
この、エンドゲーム観た後にエイジ・オブ・ウルトロン観るとエンドゲームが更に引き立つなぁと。ムネアツになります。
インフィニティ・ウォー冒頭でスタークが「子供が産まれる夢を見た」と言い、エンドゲームでは実現されている。
エイジオブウルトロンでワンダに敗北の末自分だけが生き残るという夢を見させられ、エンドゲームでは、勝利の末に自分が犠牲になってしまう。(良い言い方をすれば自らを犠牲に仲間を勝利に導く)
何よりも印象的だったのはスタークの「終わらせて家に帰るのが目的だろ!」とキャップに言うセリフ。
自分の入るべき場所に戸惑いながらも何度となくアベンジャーズを「我家」と言い、ラストに惚れた女の元へ「帰る」選択をしたキャップ。
スタークもキャップも互いの考え方に衝突はしつつもやはり認め合ってた部分はあった。二人とも頑固だし。
その二人が「シビル・ウォー」以来、絶望の中での再会を果たすもやっぱり衝突。
他のレビューに「あっさり和解」と書いた方がおられますが、和解したのは再会から5年後。
シビル・ウォーからだと7年くらい?
敗北からの5年、スクリーンには描かれないキャップとスタークのモヤモヤを想像したらとてもじゃないが「あっさり」とは言えない。いや、言っちゃいけない。
キャップが見つけた居場所も天国のスタークも認めてくれてるはず!
やはりもうこれは涙なしでは語れないのである。
ピム粒子一本でサノス軍団大量に転送とか、タイムパラドクス問題云々とか、ソーやハルクの扱いとかとか、そんなの気にしてたらこの映画はやっぱ楽しめない。
所詮コミックなんだから。
楽しんだもん勝ちです!
あくまで個人的な意見なのであしからず。
あ、そういえば、どなたか教えて頂きたいのですが、「ソー ラグナロク」でソーの城のお宝保管庫にインフィニティ・ガントレッドらしきものが置いてあるの説明できる方いませんか?
リ=ネイ・ケノービ様
かみゅ様
ご回答ありがとうございます!
そうなんですね。文字通りの「偽物」と解釈してよいのですね。
てっきり「財宝としての偽物」→「価値のないもの」と深読みしてしまいました。
前の方が言われているとおり、偽物です。
ちなみに、右手用で、偽物のストーンも填まっていたと思います。
なお、ピム粒子1本でサノス軍大量転送は、
あの1本を元にサノス軍の科学力で大量生産したから、だそうです。(公式回答)