「To be continuedはなかった…。」アベンジャーズ エンドゲーム bunmei21さんの映画レビュー(感想・評価)
To be continuedはなかった…。
2日続けて鑑賞。
アベンジャーズというより、マーベル総決算作品。丁度、今、興行成績も「半端ない」とニュースでもやってましたが、ホントに凄い映画を作りましたね。これだけの主演を張れる出演者を集めて、いったい出演料はいくらになるんだろう…って心配にもなります(笑)
最後の1時間のサノス対マーベル・オールスターズとの戦闘シーンは、圧巻‼️次から次へと、現れるヒーローに、これまでマーベル作品を見続けてきたファンの1人として、しびれました。
内容的には、アベンジャーズが、アントマンが開発したタイムリープを使い、サノスによって殺された世界の半分の人を生き返らせようとする物語。
アベンジャーズ鑑賞で、涙は似合わないかもしれませんが、トニー、キャプテン、ホークアイ、ソー、ウィドー…、それぞれに胸を熱くさせるシーンも盛り込まれ、最後にTo be continuedが無かったので、「やっぱり、これで終わるんだな」という感傷を誘いました。
10年以上に渡り楽しませてくれたアイアンマンからスタートしたアベンジャーズ。今回の作品で、人種や性別を超えたヒーローが求められる時代が来たことを、改めて感じました。
ヒーローの世代交代と共に、ウーマン・パワーの強さが目立ちました。キャプテン・マーベルが最初から居たら、こんなに苦労しなかっかも…(笑)
エンドロールもオシャレで、思い出に残る作品になりました。
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