ハングマン(2015)
解説
幸せな一家の日常を脅かすストーカー男の恐怖を、犯人の手持ちカメラ&盗撮映像のみで描いたPOVスリラー。家族旅行に出かけたミラー一家の留守宅に謎の男が侵入し、盗撮用のカメラを仕掛けた。男は一家の若い母親を狙って覗きや侵入を繰り返し、その行動を次第にエスカレートさせていく。ミラー夫妻役に「1.0 ワン・ポイント・オー」のジェレミー・シストと「ショーン・オブ・ザ・デッド」のケイト・アシュフィールド。「JIGSAW デッド・オア・アライブ」のアダム・メイソンが監督・脚本を手掛けた。
2015年製作/85分/アメリカ
原題:Hangman
スタッフ・キャスト
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家に侵入しあらゆる手で家族にいたずらを加えるストッキング男
徹頭徹尾、不快感に煽られ見終わった後はなんとも言えない気持ちになる。ストーリー性なんてものはないからもちろん救いなんてない。
幸せな家族を見て泣きじゃくるストッキング男の嫌がらせを、こちらは、ただ淡々と見ているだけ。
しかしそれで駄作なんて言っていいものか。ひたすらに気持ち悪いっていう感想を言わせた時点で製作者の思うツボじゃなかろうか。
ストーリー性なんてないとは言ったが、ストッキング男が起こすいたずらの種類、シチュエーション、カメラワーク、かなり工夫されていると思う。緊迫感を途切れさせず、飽きずに最後まで見ることができた。
気持ち悪さを、いかに見るひとに届けるか。最後まで映画を見させるか。
確かに気持ちのいいものではないが、これが評価される部分なのかなと勝手に思っている。
2018年6月24日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
空港駐車場、こわい
ナビ、こわい
デカイ家、こわい
屋根裏、こわい
パンストお面、こわい
人間…コワイ。
やっぱり、お化けでも妖怪でもない。
人間が一番怖い。
勝手に人の家に上がり込んで、飲み食いしながら生きる侵入者。
一体何のために?
そこには、ひたすら恐怖しかありません。
幸せの一家を不幸のどん底へ貶める、犯人の目的とは何であったのか?
理解したいとも思いませんし、理解できるとも思わない…。
怖い気持ちと同時に怒りを感じる、不快感一杯の最悪映画でした。
2016年12月13日
iPhoneアプリから投稿
犯人がどうして奥さんに好意をもったのか。
何がしたかったのか。
なにもわからず終了。
ただ家の中にいて盗撮してって変態な映画だった。
全然意味わからないし最後も次のターゲット見つけて終わったけど金髪なら誰でもいいの?って感じ
全く意味が伝わらない映画でした。
まぁ見てて気持ち悪い!!って感じはあったけどストーリー性なし、駄作。