「吾輩は猫である 名前はダル」彼女と彼女の猫 Everything Flows 野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)
吾輩は猫である 名前はダル
監督は『神在月のこども』でクリエーション監督を務めた坂本一也
脚本は『詩季織々』の永川成基
猫目線の飼い主の若い女性の話
原作は新海誠監督
モノクロのショートアニメ
5分くらいの自主制作
猫の絵が下手くそ
久米田康治より酷い
語り部が黒猫ダルなのだがおじいちゃん猫のわりに声が若いのは僕としてはどうしても気に食わなかった
若いといっても当時40くらいのおじさんだけど
極端な話だが緒方賢一ならまだしっくりきたかもしれない
ダルは美優にしか懐かない
知歌に頭を撫でられたら露骨に不機嫌になる
バラエティー番組で堂本光一にいじられたときの深田恭子のように
声の配役
母が再婚しやすいように別々に暮らすため知歌とルームシェアでアパート暮らしを始めた就活中の短大生の美優に花澤香菜
美優と知歌が友達になるきっかけを作りアパートでも同居することになった10歳の黒猫のオスのダルに浅沼晋太郎
美優とは小学生の頃からの親友で2人でルームシェアしていたがアパートを出て彼氏と一緒に暮らし始める知歌に矢作紗友里
小学生の頃の美優のために黒猫を自宅に連れてきた美優の母親に平松晶子
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