「こんなタイトルなので当然アノ人も登場します」キアヌ よねさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0 こんなタイトルなので当然アノ人も登場します

2017年5月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

恋人にフラれて自暴自棄になっているレルのもとに現れた子猫。キアヌと名付けて可愛がっていたが、隣に住んでいるドラッグディーラーの家と間違われてギャングに家を荒らされキアヌをさらわれてしまう。キアヌを救うべくレルは従兄弟のクラレンスと一緒に家を荒らしたギャング団に乗り込んだが、ギャング達の間で伝説となっている殺し屋コンビ、アレンタウン兄弟と間違われて裏社会のイザコザに巻き込まれてしまう・・・というコメディ。

レルは部屋に『ニュー・ジャック・シティ』や『ヒート』のポスターを貼っている映画好き、クラレンスはジョージ・マイケルの大ファンというキャラなので、映画ネタとジョージネタに溢れたかなりユルいお話ですが、なんといっても子猫のキアヌ君がキュートでたまらないですし、コメディエンヌのアナ・ファリスが本人役で出演して自虐ギャグを披露したり等マニアックなネタもてんこ盛り。もちろんこんなタイトルなのであの方もちゃんと登場するのでとにかく痛快で楽しい作品です。

よね
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