その女諜報員　アレックスのレビュー・感想・評価

伝説となっている元CIA工作員のAlexis。
諜報員というより、殺しも出来るマジシャンという感じでした。もうほとんど手品(^_^;)。

ゴレンジャーみたいなスーツ、自前？
覆面取れたら…普通人質の方を見ないよね？
ダイアモンド、いつの間に、どうなったの？
記憶媒体、いつの間に、あそこにあるの？
この最後の友人は…誰？(^_^;)

説明不足の所が多々あり、こちらの想像に丸投げしながらも、ヒロインの美しさで強引に引っ張っていきます。遺体はまるでおもちゃ、台詞と演技がややB級気味ですが、アクションは良かったと思いました。

続編作るのかしら？

タイトルから大筋見え過ぎ。
で、奥さん一般人なんじゃないのか？
でも、オリガ キュリレンコ綺麗だからプラスマイナスゼロ。

わざと捕まっていう展開。よくある話だが、今回ほど圧倒的に結果として感が強いのも酷い。

視聴：1回目
推薦：オルガ・キュレリンコ好きに！
感想：オルガ・キュレリンコのPVですね。アクションのキレもよく若いアンジー版といったところ。最初のスタイリッシュなスーツはワクワクしてみていたけどその後は割りと泥臭いアクションで後半にも取り入れてほしかったなぁ。サクッと見るには十分でした。

伝説の諜報員というわりには爪が甘い。
USBを不用意に繋げる、ノックアウトしたと思った男に何度も襲われる。
ベラベラ喋りすぎの敵も好きじゃない。

アレックスの元恋人フラーがUSBを取引しようとしていた相手、突然出てきた飛行機内の仲間など、少し話が分かりづらい。
議員の計画を知り、金になるから揺すろうと思ったのはBＡCで、実は議員の側近だったということでいいのかな。

そもそもフラーが何者かも分かりづらい。
きっとアレックスと同じようにはぐれ諜報員で、銀行強盗として雇った二人はチンピラなのだと思うんだけど、大した話でもないのに推測させる要素が多すぎる。

映像やカット、アクションはなかなか良い。オルガちゃんは可愛さと美しさの中間でとても魅力的。

3.11のテロは自作自演だったという設定を下敷きに、新たな陰謀が画策されるのだが、本国でも自作自演だったという説が一般的になっているのだろうか。

都市伝説になるほどの女諜報員ともあろう方が、結構気を抜いちゃうのはいががなものかと(^^;
もう少しアクションがあっても良かったかなぁ。
最後が続きものになりそうな終わり方も嫌いだ。

元モサドのアレックス（オルガ・キュリレンコ）は銀行強盗に加わるが、盗み出したダイヤよりも同封されていたＵＳＢメモリーに重大な秘密が隠されていた。
アメリカの殺し屋に命を狙われ、逃げ回るが遂に捕まってしまう。
大のお気に入り、オルガ・キュリレンコがカッコイイ。
果たして続篇は作られるのでしょうか？

【賛否両論チェック】
賛：次から次へと展開される怒涛のアクションが圧巻で、思わず息を飲む。強敵の刺客を前にして、主人公がいかに反撃に転じていくのかに、ハラハラさせられる。
否：謎が残る伏線が多いので、納得出来るかは観る人次第。設定にツッコミどころも多く、グロシーンもかなりある。

　アクションはかなり迫力があります。息もつかせぬ壮絶なアクションが、次から次へと繰り広げられ、圧倒されます。不測の事態に巻き込まれた伝説の元諜報員が、迫る追っ手を巧みに交わしながら反撃に転じていく様子は、観ていて痛快で手に汗握ること請け合いです。
　ただ一方で、設定やストーリーにはやや無理があるように感じてしまうほか、最後まで説明されない伏線も多く、
「あれ？これは・・・こういうことだったの？」
と自分で想像するしかないので、少し消化不良感も残ります。
　あまり深く詮索するよりも、純粋に圧巻のアクションを堪能した方が良い、そんな作品といえそうです。

頭脳戦とか心理戦という程のやり取りはいし、ド派手なアクションをみせる感じでもなく、都市伝説という程の凄さは感じられない。
ちゃんとハラハラドキドキはするし面白いんだけど、設定にしてもストーリーにしてもイマイチ盛り上りにかけた。