「なにが重要なのか、」弁護人 syさんの映画レビュー(感想・評価)
なにが重要なのか、
光州事件から今までの政府の、民衆の軌跡が気になり本作品を見てみた。
1980年から以降今に至るまでの数十年、誰かの努力の上に今がある事が分かった。
タクシードライバーも1987もそうだけど、今2021年。そんなに遠い昔ではない。
これは日本も同様だ。
理解出来ない理不尽さを訴えるのには、思いを伝えなければ始まらない。
デモしたって何も変わらない、ではなく、何もしなければ何も変わらない。
気づくだけでも繋げることが出来ると思う。
理不尽さに涙が出る。
でも観て良かった。
周りを巻き込む重要さ、正しさに気づけば周り巡って自分に帰ってくることもある。
おすすめ。ぜひ観てください。
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