ジャニス リトル・ガール・ブルー

劇場公開日:

ジャニス リトル・ガール・ブルー

解説

1970年に27歳の若さで亡くなったロックシンガー、ジャニス・ジョプリンのドキュメンタリー。生前ジャニスの身近にいた人々のインタビュー映像、スターとして注目を浴びてからもジャニスが書き続けていた家族や恋人へのパーソナルな手紙を軸に、ロックスターという側面だけでなく、1人の女性としての素顔のジャニス・ジョプリンが描かれる。監督は「フロム・イーブル バチカンを震撼させた悪魔の神父」など社会派ドキュメンタリーを数多く手がけるエイミー・バーグ。製作は「エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか?」でアカデミー長編ドキュメンタリー賞にノミネートされたアレックス・ギブニー。

2015年製作/103分/アメリカ
原題または英題:Janis: Little Girl Blue
配給:ザジフィルムズ
劇場公開日:2016年9月10日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

4.0伝記映画の中の孤独なジャニス

2024年2月1日
スマートフォンから投稿

刑務所か精神病院か、それとも…。 彼女の未来への道の選択肢は 決して多くは無かったと語る。 「学生の頃の虐め」 彼女を苦しめたトラウマは その時代に積み重なった。 スターの座に着きながら 27歳でこの世を去った ジャニス・ジョプリン。 彼女を知る人々は その内面や外面を語り 映し出されたフイルムには 孤独な心を持つ彼女がいた。 彼女の「何故」は 誰にも理解できないが 27歳は早すぎる。 エンドロールで登場した 有名な女性達は口々に 彼女の作った道と勇気を称えた。 映画を観終わった後の 高揚感、孤独感、喪失感はあるが それよりも強く「勇気」は残った。 ※

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星組

3.0ひとりぼっちの情熱的な歌手

2024年1月28日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

ジャニスジョプリンの名前は聞いた事があったが歌は知らない。でも冒頭から激しい歌い方だ。1943年生まれなんだ。波風を立てれば注目されるとしばしば騒動を起こしたんだってさ。だから彼女が歌が上手いのは意外だったようだ。高校大学といじめられていたそうな。 それにしてもシャウトしながらの個性的な歌い方だね。ドラッグもやっていた様だ。時々出て来る歌では1曲だけ聞いた事があったな。ひとりぼっちの情熱的な歌手だったんだね。

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重

3.5新しいバンド、ジャニスにとって、アレサ・フランクリンの二番煎じ? ...

2023年7月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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When I am 75♥️

3.0寂しい気持ちだけが残る

2023年4月4日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

こないだジャニスのリマスター買い直した事もあって、久しぶりに観ました。 ジャニスの孤独が浮き彫りになっている、寂しいドキュメンタリー。 名声を得ても変わらず孤独のまま。そんなジャニスの闇が深いです。 でも少し躓くような感覚が全体的にあり、ドキュメンタリーとしての構成はあまり良くないのかも。 わかってはいたのですが鑑賞後、寂しい気持ちだけが残ってしまいました。

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白波

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