「鮫の粘りがスゴい」ロスト・バケーション はまちさんの映画レビュー(感想・評価)
鮫の粘りがスゴい
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原題はTHE SHALLOW。確かにロストバケーションの方がスリリングな名前。
いわゆるソリッドシチュエーション系。どう見ても絶望の状態でどうするか!?の連続。最後にあのやり方で倒すのはかなりの勇気と度胸。おお、まじか、ってなった。
ただなんといっても、鮫の粘りがすごい(笑)いやいや、何時間そこいるんだよ、ってかんじ(笑) 恐らく人間にやられたフックで、その恨みであんなことをしてるのだろうけど、鮫ってそんなに執念深いのかな? 逆に鮫の生態に興味が湧く。
あと、宣伝文句と違う!岩礁が沈むまで60分!とかCMでやってた気するけど、実際岩礁ついてから、半日以上そこにいるし。60分って言うもんだから、もっとスピード感のある展開かと思ってた。
そして、主人公がひたすら痛そう。脚は噛まれ、珊瑚を踏みつけ、夜は凍え、カニは激マズで、クラゲに刺されて。。。 もうボロボロやん。。。見てて辛い。。。
なんとなく、全体的に地味。現実味もあるのかないのかよくわからない。鮫映画なら、自分の中ではディープブルーが暫定一位。
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