「【”転生”家庭を顧みずに働くワンマンCEOが、猫と入れ替わった事で家族の大切さに気付く、マサカノ、ケヴィン・スペイシー主演コメディ。クリストファー・ウォーケンも良い味出してます。】」メン・イン・キャット NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”転生”家庭を顧みずに働くワンマンCEOが、猫と入れ替わった事で家族の大切さに気付く、マサカノ、ケヴィン・スペイシー主演コメディ。クリストファー・ウォーケンも良い味出してます。】
■仕事命のCEO、トム・ブランド(ケビン・スペイシー)は、妻のララ(ジェニファー・ガーナー)から娘・レベッカの誕生日が明日であることを知らされる。
彼女が欲しがっていたネコを怪しげな店の主人フェリックス・パーキンス(クリストファー・ウォーケン)から購入したトムは、その帰り道、会社乗っ取りを企てるヒラ役員イアン(マーク・コンスエロス)の罠により、ネコと共にビルの屋上から転落してしまう。
◆感想
・イヤー、今作、面白かったっす。あのケビン・スペイシーが、コメディに出るだけで珍しいのに、猫に転生した男の声まで、ふんとーして頑張って務めているが、これが可笑しいのである。
・トムが猫に転生した事で、彼が妻や娘、息子の大切さに気付く様を、猫が表現しているのも、可笑しい。あれは、VFXだよね。
<ラストも、お決まりではあるが、気持ちの良い終わり方で、リラックスしながら観る映画としては良いのではないかな、と思った作品である。>
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