淵に立つのレビュー・感想・評価
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(´・Д・)」どうなってるんだ
ある一家の所に男が突然現れる。
その男は昔、人を殺し11年の刑を終えこの一家の主人に会いに来る。
少しの間だけ主人の工場で働くことになった所から始まる。
その男は一家の妻とデキテしまい、挙げ句の果てに娘に危害を加え、娘は重度の障害者に、、、、。家族が音を立てて崩れていくのを描いている。一体この家族は再生できるのか?
ラスト、娘の心臓は鼓動するのか?
果たして?
重い
ラストは当然の結果なのか? だとしたら、浅野の息子が働きに来ることも 浅野の計算なのか? 浅野は、釣りのワンシーン以外は、 親切ないい人。 昔、韓国映画にあった、親切な〜◯◯さんみたい。 復讐するまでは、親切ないい人を演じている。 まあ、逆に親切すぎるのは かえって怖かったけどね〜 この映画がすごいのは、最初の復讐の後、自分は去るが、その後、 浅野の影に怯えながら、勝手に崩れていくところ、怖すぎでした。 最後に残念なところ、 最後のハルヒの歌が聞こえない! 流れる時間も短く、耳に残らない! 「世界から猫が消えたなら」では、 印象に残る音楽だったのに。 残念というか、 もったいない!
うーん⁈ 無理矢理感⁉︎
当て嵌るような言い方が、一寸見当たらない感じだが… 浅野忠信ファンには御免なさい。 大袈裟に言っちゃう! 内容設定に対して、無理矢理感丸出しで&ワザと?そんなにでも無いのに、深〜く&濃〜い作品ですよ❗️と言いたいのかなぁ〜⁇と,思っちゃいました。
家族
罪や罰と言うにはあまりに残酷な出来事とそれを各々抱える夫婦。 旦那はそう思えても娘と嫁にはあまりにも重い枷。 何一つ幸せを感じない重い作品で、そういう話は好みだけど、なぜかそこまで重く感じられず、ラストももう一声と言うところで観る側に委ねて切られてしまった印象 。
わたしには難しい
行間を察せない その力があれば面白く感じたんだろうなぁと ずっとなんで? なんでそこで?の連続 こういう映画を楽しめるにはどうしたらいいのか 知識なら増やそうと思えば増やせるけど 感じ取る心とかだったら無理かなぁ
味わい深い作品
細部まで気配りされた味わい深い作品ですが、見る人をすごく選ぶ。 深田監督は36才の若さでこんな作品を創り、次は何処へ向かうのか苦しいだろうな。 ストーリー最後にプロテスタントが自殺を選択したのは少し違和感。 期待してた舞台挨拶は営業っぽい人が大勢来てたせいか、SNS で宣伝拡散してくださいのお願いばかりでがっかりでした。
日本映画の向かう先
こんな展開は嫌だな、こんなシーンは無いだろと、思う方思う方に行く。観ながら何度溜息をついた事か、何度眉間にシワ寄せた事か。 だから駄作というのでは無く、観る人を選ぶ傑作だ。勿論、自分にとっては傑作。 先日鑑賞した『怒り』に近い空気感ある映画。決してハッピーエンドは似合わない映画。 韓流にはマネされ超され、三谷作品にも飽きが来て、アニメが安定という、ここ最近の日本映画界において、今作や『怒り』のような派手派手ではなく精神にグイグイ来るアンハッピー映画に、これからの日本映画の可能性を感じた。
破壊と再生の難しさ
観賞後、映画館のポスターを見た。そこには記してあった。 ”.あの男が現れるまで、私たちは家族だった。” でも私は記憶している。作品中、夫婦の会話で夫が口にした言葉を。 ”あの男が現れ、(ネタバレにつき、省略)私たちは初めて本当の家族になったのだ。”と。 「破壊と再生」、いや「破壊と再生の難しさ」を感じながら、ラストまで観入った。
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